ゲストブック過去ログ:#409

昼寝するぶた

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No.409 独り言 投稿者:瑠璃 投稿日:2003/05/02 22:56 元1世姉妹 不活発で棄教でーす 壊れてたけど山は越えた O型 30代   
ここはレスなしというのでちょっとつぶやかせてください。
1世だから、内部が見えなかった。集会や大会で話される事柄、組織の内部まではずっと見えなかった。
大会で話されたある経験におかしな点があるのが分かった。私も関係していたものだったが、明らかに事実が歪められていたのだ。
当時私は研究生、伝道者にもなっていなかったので巡回監督はその経験を学校内部で見聞きしたJW関係者が大会に来ているとは思わなかったのだろう。変だと思ったが、誰にも言えなかった。
ずっと、開拓奉仕が喜びだという人の気持ちが分からなかった。
奉仕なんて大嫌いで、時間も月1時間か2時間しか入れなかった。
奉仕に出ると気分が晴れる、などという人たち、大会で語られる経験。奉仕が大嫌いで、世の楽しみも捨てられない自分はダメ人間だと思ってずっと自分を責めてきた。
霊的みなし子であり、若かった1世には何も見えなかったのだ。
親族に1人も関係者がいないこともとても寂しかった。
みんな、「霊的」なことを家族や親族と話せるのだが、私には誰もいないのだ。
ずっと苦しかった。奉仕も集会も嫌いな私、世にも組織にも戻れない、そう思っていた。
鬱発症後、自然と不活発になり、組織のおかしな点にも気づくが、誰にも言えない。長老からはあまり現役さんに頼らないように、話すのもできるだけやめろと言われ、捨てられた気分はますます高まり、もう限界に来ていた。
そうしてサイトを見るようになる。
やっぱり、おかしいのは組織だったんだ。
私の本能的な感覚は正しかったんだ。
鬱の気持ちがすーっと抜けていった。
断絶届けを出してもいいのだが、手続きが面倒くさそうだ。
どーしても出せというならそうしてもいいが、文章も面倒そう。
それより、KHには行きたくないし、現役さんには会いたくない。
地元の組織内には、もう友だちはいない。
新しい人間関係が構築されつつある。やっと取り戻せた。
私は間違った選択をしたかもしれないが、これから人生をやり直そうと思う。
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