北朝鮮のことをニュースで見るにつけＪＷに酷似している。
情報規制、君主主義、戦争で世界を制圧する・・・
柱になっていることがほぼまったく一緒。
何をあがめているか、何を目的にしているかだけの違い。
ＪＷ２世は脱北者のようなものだと思う。
「出れば死ぬ」と脅されていて、それでもその恐怖より
束縛への苦痛が勝って出た者たち。
それが私たちだと思っている。
そしてその親たちは、情報が著しく規制された世界の中、
「地上の楽園」を信じ、組織の独裁的な政治の中
今も確信を持って信仰を続けている。
家族からも、友人からも、親戚からも見放され、孤立し、
とうとう周りには同じ信仰の人間しか残らなくなってもだ。
ある日、親戚の一人からこのように言われた。
「あんた、このままお母さんと仲たがいを続けていると
孤立してしまうよ」と。
でも、孤立するのは私ではない。あくまで、信仰を続け
子供を疎外する親のほうなのだ。その点まだ理解を得ていない。
親としての「自然な情愛」を持つことなく、子供を
信者拡大の道具とみなしいいように使い回していた代償を今
払っているに過ぎないと思う。
幸い、私の場合は父親が信者ではなかったため、母親がＪＷに
心酔していても被害が最小限ですんだ。
両親ともＪＷの２世の心の傷を思うと、ため息をつかざるを
得ない。
情報規制、君主主義、戦争で世界を制圧する・・・
柱になっていることがほぼまったく一緒。
何をあがめているか、何を目的にしているかだけの違い。
ＪＷ２世は脱北者のようなものだと思う。
「出れば死ぬ」と脅されていて、それでもその恐怖より
束縛への苦痛が勝って出た者たち。
それが私たちだと思っている。
そしてその親たちは、情報が著しく規制された世界の中、
「地上の楽園」を信じ、組織の独裁的な政治の中
今も確信を持って信仰を続けている。
家族からも、友人からも、親戚からも見放され、孤立し、
とうとう周りには同じ信仰の人間しか残らなくなってもだ。
ある日、親戚の一人からこのように言われた。
「あんた、このままお母さんと仲たがいを続けていると
孤立してしまうよ」と。
でも、孤立するのは私ではない。あくまで、信仰を続け
子供を疎外する親のほうなのだ。その点まだ理解を得ていない。
親としての「自然な情愛」を持つことなく、子供を
信者拡大の道具とみなしいいように使い回していた代償を今
払っているに過ぎないと思う。
幸い、私の場合は父親が信者ではなかったため、母親がＪＷに
心酔していても被害が最小限ですんだ。
両親ともＪＷの２世の心の傷を思うと、ため息をつかざるを
得ない。
