ゲストブック過去ログ:#576

昼寝するぶた

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No.576 。。。 投稿者:愛美 投稿日:2003/11/29 21:47 元2世姉妹 排斥でーす  O型 20代前半 
私の家族は他から見たら模範的な家族で、
家族6人で大会に出演した事もありました。

でも現実は、父(奉仕の僕)のワガママにいつも振り回されていました。
新しいもの好きな父は、
家族も知らない間にパソコン、カーナビ、食器洗い機等を
カードで買ってきては母に怒られて、逆ギレしてケンカばかり、、
私が小学生の時に、釣りが好きな父はクルーザーまで買ってしまい
借金地獄。。

毎月の返済が10万にのぼり、家族はいつも貧乏でした。
食パンも買えず、
食パンのヘタばかり10枚くらい入って20円くらいなのを
いっつも買いに行ってました。
昔は雑誌をお金で売ってた時代は、
1冊売れると、これで牛乳が買えるねって母といつも話してたのを覚えてます。

中学生の時、借金が苦しくなり、離婚して父だけ自己破産をしようかと
母と父が私の目の前で話してた時、
耐え切れず寝たフリをしながら泣いてました。
それでも父は毎週1回釣りに行ってて、、私はいつも疑問を感じていました。
JWでは家庭を顧みない人はダメなのに、借金も進められてないし、、
小さな頃からそんな父の会衆ではいいカッコの姿を見て育ってきた私も
きっとそうなっていったのでしょう。。

小学5年の時から、高校2年まで朝6時に起きて
母の事務所の掃除のお仕事のお手伝い。
その後ご飯食べてすぐ学校。学校終わると奉仕。
そして集会が終わったあと、塾の清掃のお仕事。
ずっと繰り返され私なりに精一杯母を助けようと
頑張ってきました。
でもきっとそれはJWに対する気持ちじゃなかった。。
親を喜ばしたい助けたいそれだけだった。

会衆では模範的だと言われて、でも現実はそうではない。。
そんな自分も嫌だったし、それを打ち明けれる真の友もいなかった。。
いつも苦しくて苦しくて、どこにも立場がなくて辛かったです・・・
世の人にもなれず、JWにもなりきれなくて自分をいつも責めてた。。
JWを離れて、世の人について行こうとしてるけど
なりきれない自分もいます・・・
訳分からない事書いてスイマセンm(__)m
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