絶対にいつか言ってやろうって思ってた!
「お母さんのせいで、私の20年間無駄になったんだからねっ!」
絶対にいつか言っちゃうって思ってた!
「エホバなんてどっこにも居ないんだかんねっ!」
だけどだけど、みなさんの書き込み読んだら...、
一世も辛い...?子供も離れて...?
そうか...、そうだよね...。
考えてたら、いろいろ思い出して来た。
そういえば、うちのお母さん、一度だって「伝道者になりなさい」も「バプテスマ受けなさい」も言わなかったっけ。私が自分で決めたんだ。
心臓飛び出そうになりながら、言ったときも、
「好きな人がいるんだけど、世の人なんだ。エホバの証人になってくれるように頑張るから。」
お母さんは、うつむいたまま、「そう...。」って言った。
でもあの日、
「明日から集会いかないから。」
彼と生きて行こうと決心して、やっとの思いで言えた時、
初めてお母さんの顔がサタンになった。
「なんでっ?!彼をエホバの証人にするって言ったんじゃないっ!それなのにっ!」
びっくりして、恐くって、叫んだ。
「ほら、やっぱりじゃんっ!お母さんは、エホバの証人のたもが好きなんだよっ!辞めたらたもの事なんか好きじゃないんだっ!」
目を見開いてサタン顔だったお母さんが、急にいつもの顔に戻った。
「そんな事ない。そんな事あるわけないでしょ。...わかった。たもの人生なんだから、勝手にしなさい。」
「お父さんにも、花嫁姿見せてあげたかったね...。もうちょっと、生きててくれたらね...。」と、泣いたお母さん。
結婚式の日、顔をくしゃくしゃにして泣いたお母さん。
会衆の姉妹に結婚式の写真を見せたと、親バカなお母さん。
ちょっと考えたら、わかる事だった。
お母さんはいつだって私を精いっぱい愛してた。
エホバの証人である前に、いつだって私のお母さんで居てくれ
た。
それを忘れて、お母さんに酷い事を言ってしまっていたら、きっと私は一生後悔しただろう。
気付かせて下さった皆さん、ありがとうございました。
「お母さんのせいで、私の20年間無駄になったんだからねっ!」
絶対にいつか言っちゃうって思ってた!
「エホバなんてどっこにも居ないんだかんねっ!」
だけどだけど、みなさんの書き込み読んだら...、
一世も辛い...?子供も離れて...?
そうか...、そうだよね...。
考えてたら、いろいろ思い出して来た。
そういえば、うちのお母さん、一度だって「伝道者になりなさい」も「バプテスマ受けなさい」も言わなかったっけ。私が自分で決めたんだ。
心臓飛び出そうになりながら、言ったときも、
「好きな人がいるんだけど、世の人なんだ。エホバの証人になってくれるように頑張るから。」
お母さんは、うつむいたまま、「そう...。」って言った。
でもあの日、
「明日から集会いかないから。」
彼と生きて行こうと決心して、やっとの思いで言えた時、
初めてお母さんの顔がサタンになった。
「なんでっ?!彼をエホバの証人にするって言ったんじゃないっ!それなのにっ!」
びっくりして、恐くって、叫んだ。
「ほら、やっぱりじゃんっ!お母さんは、エホバの証人のたもが好きなんだよっ!辞めたらたもの事なんか好きじゃないんだっ!」
目を見開いてサタン顔だったお母さんが、急にいつもの顔に戻った。
「そんな事ない。そんな事あるわけないでしょ。...わかった。たもの人生なんだから、勝手にしなさい。」
「お父さんにも、花嫁姿見せてあげたかったね...。もうちょっと、生きててくれたらね...。」と、泣いたお母さん。
結婚式の日、顔をくしゃくしゃにして泣いたお母さん。
会衆の姉妹に結婚式の写真を見せたと、親バカなお母さん。
ちょっと考えたら、わかる事だった。
お母さんはいつだって私を精いっぱい愛してた。
エホバの証人である前に、いつだって私のお母さんで居てくれ
た。
それを忘れて、お母さんに酷い事を言ってしまっていたら、きっと私は一生後悔しただろう。
気付かせて下さった皆さん、ありがとうございました。