ゲストブック過去ログ:#910

昼寝するぶた

ここでは、昼寝するぶた掲示板の過去ログを並べています。

No.910 うーん 投稿者:うに 投稿日:2004/06/29 23:35 元2世伝道者 ♀ 不活発で棄教でーす 壊れてたけど山は越えた  20代   
今まで、心理学を勉強した人の著書を何冊か読んできて、しっくりしたのは国分康孝先生の本でした。
 もうおじいちゃんの年?なので、この先生がいくつの時に書いた本なのかは分からないけれども、今の若者より年は親以上に離れているのに「最近の若者は・・・」とか「昔は戦争で食べる事も大変だったんだ」とは言わず、今の若者の現状に沿いつつ(大学生くらいの人の話を沢山聴いてきたと感じさせるものがある)、また自らの人生から得た経験感も含めて混ぜて出した言葉がアドバイスとして書かれていて、若者をばか者扱いしないで扱ってくれている感じがとても尊敬できる。読んでいて年の功と博士としての知識を感じさせてくれた。顔写真を見たことがあったけどなんとなく暖かそうな感じの人でした。
 他に面白かったのは岩月謙司さんの本でした。時々「?」と思うことはあるけれども人の行動を科学的にでも分かりやすく説明しているところがうれしい。
 佐藤綾子先生は大量の本を出されているので、似たようなこと話も多いいけれども、パフォーマンス学から来るのか、この先生の写真の笑顔はとってもステキ。
 ・・・そんな精神世界も私は持ち合わせたりしているんだけれども、身近な友人に話せる人がいないのが寂しい・・・かな。
 地元の友達に話したけど全然興味が無かったらしい。
 そうかと思えば、話を聞きに行って年上のお姉さん方がいるところへ混ざることになって緊張したこともあった・・・。

 時々、えーい!と会社を辞めて、学びたいものを見つけて、そこで知り合った人たちと、就職を忘れて交流を楽しめたらどんなにかいいだろうな・・・と思ったり。
 でも現実には仕事に流されて、休日はほかの事をする時間としてとっておいたりで・・・探すのは大変だから、私はやっぱり本気じゃないのか。
 でも私は、やっぱりだらだら生きるのは嫌なんだ。どうせなら何かに対して前向きな目標を抱いて人生を歩きたいんだ。
 人と接するのは苦手なんだけど、やっぱり今の会社を辞めたいんだ。
いつかの時みたいなとてつもない不安感に襲われたのは、前の会社に勤めていたという事が私にとって大きなアイデンティティであって、家族や周りに○婚を勧められるぐらい壊れて、でもまた今の会社を辞めたら壊れてしまうのかもしまうかもしれないけど・・・。

 猫かぶって社交的にメジャーな話をしようと思ったけど、私って結局こういう奴なのかしら。
 人との交流をゆったり楽しむ生活をもう一度くらい送らないと、私は煮え切らない社会人を続けてしまいそうだよ。なんとか・・・なんとかいい方法を見つけないとね。
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