毎日が夏休み 掲示板過去ログ:#1054

昼寝するぶた

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No.1054 15 no Yoru 投稿者:サムソン 投稿日:2003/05/10 15:12      
落書きの新世界訳目ざめよ誌見てる俺
退屈だけの奉仕は上の空 届かない夢を見てる
やりばのない気持ちの扉破りたい
王国会館 煙草をふかして見つかれば排斥確実
隅っこでかたまり 背を向けながら
心のひとつも解りあえない長老達をにらむ
そして2世達は今夜家出の計画をたてる
とにかくもう 集会や家には帰りたくない
自分の存在が何なのかさえ 解らず震えている
エホ証2世 -----
原チャのバイクで走り出す 行く先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした エホ証2世

冷たい風 冷えた躰 人恋しくて
惚れてる世人の子の家の横を さよならつぶやき走り抜ける
闇の中 ぽつんと光る 自動販売機
100円玉で買えるぬくもり 熱い缶コーヒー握りしめ
恋の結末も解らないけど
あの娘と俺は将来さえ ずっと夢に見てる
長老たちは情欲を捨てろ捨てろと言うが 俺はいやなのさ
退屈な集会が俺達の全てだというならば
なんてちっぽけで なんて意味のない なんて無力な
エホ証2世 -----
原チャのバイクで走り出す 行く先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ
覚えたての煙草をふかし 星空を見つめながら
自由を求め続けた エホ証2世

原チャのバイクで走り出す 行く先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした エホ証2世
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