先日「知識」の本を読みました。2年前に「エホバ」といえなかった私にとってはけっこう度胸いりました。
10ページ、20ページと読み進んでいくうちに、余りにも少ない根拠から、断定的な結論を引き出していることに腹が立って、「知識」の注解ノートを作ってやろうかと思うほどでした。
しかし、100ページ位(約半分)までくると、ごまかしがワンパターンであることに気づいてきました。不適切な例、聖書が直接言っていないところは括弧書きにしない、根拠が薄弱なところはマイナー聖句の連射で煙に巻くetc, etc.
最後のほうはほとんど引用聖句さえありませんでした。キューワードだけ載っていて、そこからどんな指示をするかは司会者にオープンになっています。
JWが100年も放置されてきた理由が分かったような気がします。あまりにも雑な解釈に荒唐無稽な結論なので、誰も相手にしなかっただけではないでしょうか。私も、読み終わってみて反論する気が失せました。
「知識」に対する恐れがなくなってうれしいです。とともに、JWに強い感情を持てなくなっていくのではないかと感じています。「知識」が単なるヘンな本に変わりました。
ツヨシ
P.S.キース・ジャレットのゴールドベルグ変奏曲いいです。グレン・グールドから乗りかえ中です。
10ページ、20ページと読み進んでいくうちに、余りにも少ない根拠から、断定的な結論を引き出していることに腹が立って、「知識」の注解ノートを作ってやろうかと思うほどでした。
しかし、100ページ位(約半分)までくると、ごまかしがワンパターンであることに気づいてきました。不適切な例、聖書が直接言っていないところは括弧書きにしない、根拠が薄弱なところはマイナー聖句の連射で煙に巻くetc, etc.
最後のほうはほとんど引用聖句さえありませんでした。キューワードだけ載っていて、そこからどんな指示をするかは司会者にオープンになっています。
JWが100年も放置されてきた理由が分かったような気がします。あまりにも雑な解釈に荒唐無稽な結論なので、誰も相手にしなかっただけではないでしょうか。私も、読み終わってみて反論する気が失せました。
「知識」に対する恐れがなくなってうれしいです。とともに、JWに強い感情を持てなくなっていくのではないかと感じています。「知識」が単なるヘンな本に変わりました。
ツヨシ
P.S.キース・ジャレットのゴールドベルグ変奏曲いいです。グレン・グールドから乗りかえ中です。