> さっきから誰のことだかわからないので、すっごく気になる。教えて〜。
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おはようございます。ちょっとみない間にレスがいっぱい(喜)
菱沼さんって、「動物のお医者さん」(佐々木倫子・作/白泉社)の中に出てくる獣医をめざす大学生です(途中大学院生になる)
彼女は実家に犬がいて、子犬の頃はなついて遊んでいました。
大学でめったに帰れず、たまに帰る状態だったので、犬は家族の中で菱沼さんを一番下と格付けし、バカにするように。
成人式で実家に戻った菱沼さんは、久しぶりに運転したのはいいのですが、誤って犬小屋に追突しちゃうのです。
犬はもうびっくりして、それからは菱沼さんを見ると即服従のポーズ(ひっくりかえってお腹をみせちゃう格好)をするように。。。
言うことを聞かずにばかにされていたのも嫌だったけど、顔を見るなりおびえられるのもイヤ・・・
という、エピソードがあるんです。
私の場合は、マルちゃん(実家の犬:子犬の頃、まるまるして可愛かったからだって。どんな名前や!)が2、3才くらいの頃に、やはり実家に帰った夏、洗濯物を干しておりました。
「遊んで!」と足にとびつくマル。うちの父が彼女にベタぼれしているので、庭中(それほど広くないけど、田舎だからね)走り回れる長さの紐をつけていたので、彼女の自由な世界。
「わかーった、はいはい、あとでねー」と言いつつ、作業をしておりましたら、あまりに足にからみついていたため、マルの尻尾をふんづけたのです。
「キャイーン!キャイーン!」と泣かれ、「ああ、ごめんごめん」と誤ったのですが、小屋に逃げ込まれてしまいました。
それからは、服従のポーズはもちろん、普通の姿勢でいるときになでると、彼女の体が硬い。こちこちにキンチョウしているの。
私:「わー、かたまってるよ。誤ったのに、まだこわいのかなあ」
父:「やめなさい!おまえがあまりそうするとマルがかわいそうだろ! また悪い夢をみるじゃないか!」
私はなでているだけなのに。すごい剣幕。悪い夢って・・・なぜ知っている?(外の小屋で飼っています)
後で聞いたら、非常に怖がっている雷の日や、散歩で相性の悪い犬にあったりした夜は、クンクンいいながら寝ているそうなのです。(あたしは悪い犬か? 雷かよっ!)
というわけ。はあ〜。あれから3年たったのですが、それほどひどい反応はしなくなったものの、やはり散歩は無理。
父は、朝の散歩はご近所、夕方の散歩は車にのせて川原につれていって遊ばせるのです。父にラブな彼女は、父の車の助手席は自分の席だと思い込んでいます。夕方の散歩に同行するときに、私は無理やり助手席に乗りますが(もちろん、意地悪で)本当にイヤな顔をします。
犬って、けっこう顔の表情が豊かなんだなーと感心します。
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おはようございます。ちょっとみない間にレスがいっぱい(喜)
菱沼さんって、「動物のお医者さん」(佐々木倫子・作/白泉社)の中に出てくる獣医をめざす大学生です(途中大学院生になる)
彼女は実家に犬がいて、子犬の頃はなついて遊んでいました。
大学でめったに帰れず、たまに帰る状態だったので、犬は家族の中で菱沼さんを一番下と格付けし、バカにするように。
成人式で実家に戻った菱沼さんは、久しぶりに運転したのはいいのですが、誤って犬小屋に追突しちゃうのです。
犬はもうびっくりして、それからは菱沼さんを見ると即服従のポーズ(ひっくりかえってお腹をみせちゃう格好)をするように。。。
言うことを聞かずにばかにされていたのも嫌だったけど、顔を見るなりおびえられるのもイヤ・・・
という、エピソードがあるんです。
私の場合は、マルちゃん(実家の犬:子犬の頃、まるまるして可愛かったからだって。どんな名前や!)が2、3才くらいの頃に、やはり実家に帰った夏、洗濯物を干しておりました。
「遊んで!」と足にとびつくマル。うちの父が彼女にベタぼれしているので、庭中(それほど広くないけど、田舎だからね)走り回れる長さの紐をつけていたので、彼女の自由な世界。
「わかーった、はいはい、あとでねー」と言いつつ、作業をしておりましたら、あまりに足にからみついていたため、マルの尻尾をふんづけたのです。
「キャイーン!キャイーン!」と泣かれ、「ああ、ごめんごめん」と誤ったのですが、小屋に逃げ込まれてしまいました。
それからは、服従のポーズはもちろん、普通の姿勢でいるときになでると、彼女の体が硬い。こちこちにキンチョウしているの。
私:「わー、かたまってるよ。誤ったのに、まだこわいのかなあ」
父:「やめなさい!おまえがあまりそうするとマルがかわいそうだろ! また悪い夢をみるじゃないか!」
私はなでているだけなのに。すごい剣幕。悪い夢って・・・なぜ知っている?(外の小屋で飼っています)
後で聞いたら、非常に怖がっている雷の日や、散歩で相性の悪い犬にあったりした夜は、クンクンいいながら寝ているそうなのです。(あたしは悪い犬か? 雷かよっ!)
というわけ。はあ〜。あれから3年たったのですが、それほどひどい反応はしなくなったものの、やはり散歩は無理。
父は、朝の散歩はご近所、夕方の散歩は車にのせて川原につれていって遊ばせるのです。父にラブな彼女は、父の車の助手席は自分の席だと思い込んでいます。夕方の散歩に同行するときに、私は無理やり助手席に乗りますが(もちろん、意地悪で)本当にイヤな顔をします。
犬って、けっこう顔の表情が豊かなんだなーと感心します。