映画「ペイチェック」では、コンピューター技術者の主人公が機密情報を含む仕事を高額で請け負い、その代わり仕事が終わるたびに、仕事に関する情報を消されてた。
これは、映画の中だけの話かなぁって思ったけど、そうでもなくなってきたかも?
今、俺は大手都銀のシステム設計書の作成に携わっている。
で、今日会社から「これからは設計書は最重要機密事項扱いとする。今後、お客様の所に印刷した設計書を持っていく時は、おき忘れ防止の為公共機関を使わない事。指定宅配業者に設計書を送ってもらうか、タクシーで直接お客様の所に行くように」
と言われた。
これは、最近流行りの個人情報保護に関係するものではない。
だって、設計書には設計書には個人情報に関わる情報は書かれていないから。
理由としては、システムの根幹を成す情報が外部に漏れると悪意のある他者にシステムへの不正侵入を許す恐れがあるかららしい。
あと、これは直接には言われなかったけど、自社の技術力防止の意味もあると思う。
だから、仕事上の資料を自宅に持ち帰って仕事するのも禁止されてる。
でも、、ぶっちゃけ俺ら技術者の頭の中には設計書の詳細が詰まってる。だから、もし仕事に関わってる誰かがその情報をどこかに売ったりしたら会社が幾ら頑張っても意味無いのでは?と思った。
一応、会社には「作業上学んだ情報を他者に漏らしません」と念書を書かされてはいるけどね。
だから、将来はペイチェックみたくその仕事が終わり次第、記憶を消去されたりして。。
ただ、これやると技術者は知識の積み重ねができないから、困る。みんな何十年経っても新卒と同レベルじゃん?って思った。
これは、映画の中だけの話かなぁって思ったけど、そうでもなくなってきたかも?
今、俺は大手都銀のシステム設計書の作成に携わっている。
で、今日会社から「これからは設計書は最重要機密事項扱いとする。今後、お客様の所に印刷した設計書を持っていく時は、おき忘れ防止の為公共機関を使わない事。指定宅配業者に設計書を送ってもらうか、タクシーで直接お客様の所に行くように」
と言われた。
これは、最近流行りの個人情報保護に関係するものではない。
だって、設計書には設計書には個人情報に関わる情報は書かれていないから。
理由としては、システムの根幹を成す情報が外部に漏れると悪意のある他者にシステムへの不正侵入を許す恐れがあるかららしい。
あと、これは直接には言われなかったけど、自社の技術力防止の意味もあると思う。
だから、仕事上の資料を自宅に持ち帰って仕事するのも禁止されてる。
でも、、ぶっちゃけ俺ら技術者の頭の中には設計書の詳細が詰まってる。だから、もし仕事に関わってる誰かがその情報をどこかに売ったりしたら会社が幾ら頑張っても意味無いのでは?と思った。
一応、会社には「作業上学んだ情報を他者に漏らしません」と念書を書かされてはいるけどね。
だから、将来はペイチェックみたくその仕事が終わり次第、記憶を消去されたりして。。
ただ、これやると技術者は知識の積み重ねができないから、困る。みんな何十年経っても新卒と同レベルじゃん?って思った。