らいナスさん
>上官から下の者に語る、命令形？的な自衛隊用語があれば、教えて頂きたく思います。
改まって聞かれると考えちゃうなぁ・・・
自衛隊って官庁でありながら体育会系の世界だからそれなりの普通の口の利き方ですよ。
上官に口をきく場合は、艦長、副長、機関長、というように職名で呼び捨て。
「ケロロ軍曹殿！」みたいな「殿」は使わない。使うと怒られる。
「ケロロ軍曹であります！」みたいな明治維新時代の長州弁は使わない。
これは戦前の帝国海軍と同じです。
（陸上自衛隊が「殿」とか「であります。」を使ってるかどうかは全然知りません）
上官から下の者に語る場合は・・・
なんだろ、ありすぎて上手く説明できない・・・
行進訓練だと
「基準この位置、集まれーっ！ 番号！」
「きおつけ！ 右向け右！ 縦隊前へー進め！ 右向け前へー進め！
廻れー進め！ 全体ー止まれ！ 別れ！」
短艇槽練（カッターという２トン近い重さの船を１２人で漕ぐ訓練）だと
「櫂用意！、櫂構え！ よーい！ いち！にーい！さん！（後は笛）ぴっぴっぴーっ！
やめー！ 櫂立て、櫂納め！ （あるいは、櫂組め！）」
小銃訓練だと、
「前方の敵、距離100m、構え！ 撃ちかた始め！ 打ち方やめ！」
「着け剣！ 前方の敵を刺殺する！ 突撃にー、前へっ！」
だいぶあやふやな記憶だけど、命令口調はこんな感じかな？
陸上戦闘訓練で一番思い出深いのは、
Ｍ１小銃を持ってほふく前進の訓練で地面をはいずり廻ってたら、
「全員その場から動くな！」の命令で地面に張り付いたら
私の目の前１ｍの距離に模擬手榴弾を放り投げられて、
マジで危ないから少し動いてその場から逃げようとしたら、
「ばかものーっ！お前はそこで動くな！動くなと言ったんだから絶対動くな！」
と命令されてしまい、目の前で模擬手榴弾が黄色い煙を出して煙幕になり、
黄色い煙が止まったらいきなり爆発！厚紙で出来た模擬手榴弾の破片が
顔面を直撃して1週間ぐらい顔全体が赤く腫れ上りました。
頭にきて班長に文句言ったら、その時に班長に言われたセリフ。
「唾でも付けとけ、気合いを入れてれば怪我しても唾つけとけば治る！」
>上官から下の者に語る、命令形？的な自衛隊用語があれば、教えて頂きたく思います。
改まって聞かれると考えちゃうなぁ・・・
自衛隊って官庁でありながら体育会系の世界だからそれなりの普通の口の利き方ですよ。
上官に口をきく場合は、艦長、副長、機関長、というように職名で呼び捨て。
「ケロロ軍曹殿！」みたいな「殿」は使わない。使うと怒られる。
「ケロロ軍曹であります！」みたいな明治維新時代の長州弁は使わない。
これは戦前の帝国海軍と同じです。
（陸上自衛隊が「殿」とか「であります。」を使ってるかどうかは全然知りません）
上官から下の者に語る場合は・・・
なんだろ、ありすぎて上手く説明できない・・・
行進訓練だと
「基準この位置、集まれーっ！ 番号！」
「きおつけ！ 右向け右！ 縦隊前へー進め！ 右向け前へー進め！
廻れー進め！ 全体ー止まれ！ 別れ！」
短艇槽練（カッターという２トン近い重さの船を１２人で漕ぐ訓練）だと
「櫂用意！、櫂構え！ よーい！ いち！にーい！さん！（後は笛）ぴっぴっぴーっ！
やめー！ 櫂立て、櫂納め！ （あるいは、櫂組め！）」
小銃訓練だと、
「前方の敵、距離100m、構え！ 撃ちかた始め！ 打ち方やめ！」
「着け剣！ 前方の敵を刺殺する！ 突撃にー、前へっ！」
だいぶあやふやな記憶だけど、命令口調はこんな感じかな？
陸上戦闘訓練で一番思い出深いのは、
Ｍ１小銃を持ってほふく前進の訓練で地面をはいずり廻ってたら、
「全員その場から動くな！」の命令で地面に張り付いたら
私の目の前１ｍの距離に模擬手榴弾を放り投げられて、
マジで危ないから少し動いてその場から逃げようとしたら、
「ばかものーっ！お前はそこで動くな！動くなと言ったんだから絶対動くな！」
と命令されてしまい、目の前で模擬手榴弾が黄色い煙を出して煙幕になり、
黄色い煙が止まったらいきなり爆発！厚紙で出来た模擬手榴弾の破片が
顔面を直撃して1週間ぐらい顔全体が赤く腫れ上りました。
頭にきて班長に文句言ったら、その時に班長に言われたセリフ。
「唾でも付けとけ、気合いを入れてれば怪我しても唾つけとけば治る！」
