ララミーさんの
>どーせアイツらは迫害を受けるのは真のクリスチャンの証拠とか
>何とか言っちゃったりしてダシにするに決まってます。
ほんとだ、「ほら、予言のとおりでしょ」って言いそうですよね。
でも思い出しちゃった。オウムの麻原が警察にマークされたときに、信者に「真の預言者だから迫害されるのだ」って言ってたと記憶。コワ〜
って、タイトルに戻ります。
今年のアカデミー賞、作品賞は「シカゴ」ってミュージカルですが、
監督と主演男優賞が「戦場のピアニスト」です。
この主演男優の受賞コメントは素敵でした。機会があったら読んで見てください。テレビでも放送されてたからご覧になった人も多いかも。
で、おすぎじゃないけど、この映画、良かったですよ。今も上映中ですのでオススメです。
戦争映画としては、一般市民（ポーランドのユダヤ人）からの視点で、
特に感傷的になったり、オーバーな表現がなく、淡々と進むのですが、だからこそリアリティがあり、恐ろしいことが日常的にあったあの時代にいたら、こういう風景を普通に目のあたりにしたのだと、怖くなります。でも、実在のピアニストが家族を失いながらも独り生き抜く姿、絶望に負けそうになる中でも音楽を心から愛する主人公の姿にうたれます。
おおっぴらに反戦！と叫ばなくても、戦争が残す残酷なしうちを、映画を通して見るのは、ある意味必要なことなのかもしれません。
>どーせアイツらは迫害を受けるのは真のクリスチャンの証拠とか
>何とか言っちゃったりしてダシにするに決まってます。
ほんとだ、「ほら、予言のとおりでしょ」って言いそうですよね。
でも思い出しちゃった。オウムの麻原が警察にマークされたときに、信者に「真の預言者だから迫害されるのだ」って言ってたと記憶。コワ〜
って、タイトルに戻ります。
今年のアカデミー賞、作品賞は「シカゴ」ってミュージカルですが、
監督と主演男優賞が「戦場のピアニスト」です。
この主演男優の受賞コメントは素敵でした。機会があったら読んで見てください。テレビでも放送されてたからご覧になった人も多いかも。
で、おすぎじゃないけど、この映画、良かったですよ。今も上映中ですのでオススメです。
戦争映画としては、一般市民（ポーランドのユダヤ人）からの視点で、
特に感傷的になったり、オーバーな表現がなく、淡々と進むのですが、だからこそリアリティがあり、恐ろしいことが日常的にあったあの時代にいたら、こういう風景を普通に目のあたりにしたのだと、怖くなります。でも、実在のピアニストが家族を失いながらも独り生き抜く姿、絶望に負けそうになる中でも音楽を心から愛する主人公の姿にうたれます。
おおっぴらに反戦！と叫ばなくても、戦争が残す残酷なしうちを、映画を通して見るのは、ある意味必要なことなのかもしれません。
