『知識』の欄外の質問と、本当の答え
質問
19,20 子供たちを正しく懲らしめるには何が関係していますか。
親はエホバの模範からどのように益をえることができますか。
答え
1)子供たちを正しく懲らしめるには「懲らしめのムチ」が必要。
2)親子揃って楽園に行くために、子供をムチで叩いてでも無理矢理JW信者にしなければならない。
3)全ては楽園に行くため。いま子供が苦しくても、楽園に行けば親を感謝してくれるはず。いやそうにちがいない。そうでなければ親の愛情を理解できない親不孝な子供だ。親不孝な考えを持つ子供はムチで叩いて親孝行な子供にしなければならない。そうしないと親子揃って楽園に行けなくなる。
4)エホバの模範から得られる益とは、ハルマゲドンを通過して楽園に行って永遠の生命を得て「不老不死」になれること。
質問
21 親は自分の与える懲らしめが効果的かどうか、どのように確認できるでしょうか。
答え
1)子供がムチにより2重人格者になり、幼い頃から本音と建て前を使い分けれるようになれば、懲らしめのムチの効果が一応確認できた状態と言える。
2)そのために、子供の心の中に「人間を滅ぼす恐ろしい神であるエホバ」の存在を常に意識させ、JWを信仰しない自分は悪い子だと思うようにさせる。
3)そう思いこまさせるために幼い頃から「懲らしめのムチ」と「親と子の聖書研究」で長期間のすり込み教育をして、子供の心に劣等感と罪悪感と死の恐怖を植え付け、JWを信仰した時だけ心の安らぎを得れるようにさせて、子供が大きくなったらJW信者以外の道に進めないようにする。
4)そうすれば子供は「JWを信仰しないとハルマゲドンで滅ぼされて明日にでも死んでしまう」と思いこむようになるため、「親がムチで自分を叩くのは、親が自分の命を助けてくれているからだ」と思えるので、ムチで死ぬ寸前まで叩かれても親を恨まず、逆に親とJW組織を感謝するようになる。
質問
22,23 幸せな家庭を築くために必要な指導は、どうしたら得れますか。
答え
1)黙っていても、必要性があれば研究司会者がちゃんとムチのやりかたを教えてくれる。
2)母親が研究司会者と聖書研究に熱中していると、子供はやきもちを焼いて親にまとわりついて聖書研究を妨害する(当たり前)。そうなると研究司会者は、「命にかかわる大事な聖書研究をじゃまする子供はちゃんとしつけないと親子揃って楽園に行けません。そのためにはこうするべきです…」といろいろ教えてくれる(それが研究司会者の仕事)
3)それを受け入れるか受け入れないかは親次第だが、受け入れない場合は、親は楽園に行けて子供はハルマゲドンで滅ぼされて死んでしまうので、親子死に別れになる。
4)子供の命を助けたければ親はムチで子供を虐待して、JW信者以外の道に進めないようにする。そうすれば親子揃って「不老不死」になれる。
5)但し、JWの教理は何かあるとすぐにころころ変わり、過去のJWのハルマゲドン予言が全部はずれてきたことを研究司会者は絶対に教えてくれない。
(と言うより研究司会者もよく知らないし、知っていても教えてくれない)
質問:知識を試してみましょう
質問
親はどのようにして子供たちに親の愛を確信させることができますか
答え
1)もうすぐハルマゲドンが来て、みんなエホバ神に滅ぼされて死んでしまうのよ。でもエホバの証人をやっていれば大丈夫、一生懸命聖書を勉強して、組織のいいつけを忠実に守って、大きくなったら開拓者になれば必ず楽園に行けます。楽園に行ければエホバ神が永遠の生命をくれるのよ。人間は永遠に生きれるのよ。もう死ななくていいのよ。○○ちゃんよかったでしょう。こういうのを真理って言うの、真理はみんな知らないのよ。おかあさんは真理を知ることが出来たから幸せになれたの、だって真理を知ったから永遠に生きれるのよ。○○ちゃんも幸せでしょ?
2)え? 幸せじゃないの? なんでこんな簡単なことがわからないのかなぁ… ○○ちゃんはまだまだ訓練が足りないわね。じゃぁ聖書から勉強してみようか。聖書の何章何節開いて。そこ読んで、そこに何て書いてある? 字が難しくて読めないぃぃ? あんた学校で何を習って来たの? ちゃんと勉強してるの? 宿題はやったの? 聖書研究が大変だから宿題をする暇がなかったぁぁぁ?そんなのは理由になりません。あなたはエホバの証人の子供なんだから勉強が出来て当たり前です!同じ会衆の○○ちゃんを見なさい! ちゃんと全部やってるじゃないの! じゃぁ宿題は後回しにして聖書研究にします!(以下延々と親と子の聖書研究が続く)
3)子供はこれに懲りて次回同じ質問があったときは「うん!」と元気よく答える事を覚えるようになり、自分が2重人格者にならなければならないことを知る。
4)これが「親の愛を確信させる」行為。
質問
正しい懲らしめにはどんな要素が関係していますか
答え
1)正しい懲らしめの要素とは、親が研究司会者の指導に忠実に従い、言われた通りに子供をムチで叩くこと。それが正しい懲らしめ。
2)会衆によってムチの種類が全然違うので、親は会衆のやりかたに従ってムチを使う。(主として関東はステンレスの靴べら、関西は電気コード[上図参照]それ以外の地方では、水道ホース、ガスホースなど)とにかく日本全国の会衆にムチの種類がいろいろあるので、親は研究司会者の指導に忠実に従って子供を叩く。
3)子供はこれに懲りて同じ失敗を2度と繰り返さないようになり、自分は全然納得していなくても、親を納得させるにはどうすればいいか常に注意を払うようになり、2重人格の生活に慣れる。子供が2重人格になればムチで叩かれなくなる。
4)そんな2重人格の生活を長期間続けていると本当の自分がなんだかわからなくなるから、そうなれば2重人格の形成は完璧。
注:この原稿を書いた時点ではリアルタイムの状況だったんですが、最近はムチが問題化したせいで状況が変化してきたようです。