昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#1427

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No.1427 礼拝の続き 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/14 23:45     
大空の浪人さん、有り難うございました。また、何かありましたら、教えてくださいね。
<信仰告白>が終わると、次はまた賛美歌を歌います。その後は、司会者が読む聖書朗読です。大抵、その日牧師がする説教に関係する箇所が読まれます。次は説教ですが、説教とも言うし、メッセージとも言うし、宣教とも言います。これは、そんなに長くありません。印象としては、殆どが<神の愛>と言うものに終始していて、律法的ではありません。むしろ、最後は、大抵<ハッピーエンド>のように、<何しろ、神は、あるいは、イエスは、私たちを愛してくださっているのだから何も心配することはない>と言う結論で終わります。私は、その頃、個人的に問題を抱えていたものですから、これを本当に信じたいと思いました。無条件なのです。何をしろ、かにをしろ、などとは言われません。そのことを裏付ける聖句も、聖書から沢山見いだすことが出来ました。今まで、知らなかったり、違う意味で捉えていた聖句が真に迫ってきて、これが本当の救いなのだ!これが福音、つまり、本当の良い便りなのだ!と思うことが出来ました。
説教の後は、また賛美歌を歌い、<献金>の時となるのですが、司会者はこう言います。<今からかごを回しますが、ご用意のない方は次の方に回してください。感謝して捧げましょう。>その間、例えば、<アメイジング グレイス>の曲が演奏されたりしています。(ピアノやオルガンで。)大抵皆、目を閉じて祈っていますので、人が入れるところなどは見ません。何となく、自分の所に回ってきたのがわかるのです。入れなくてもいいのです。最後まで回ると、また司会者が
<献金の祈りを〜〜兄弟(あるいは姉妹。プログラムに記されている。)にしていただきます。>と言うと、その方が立ち上がって、祈ります。簡単です。つまり、今日礼拝できた感謝、説教の感謝、それ故に各々が心から感謝して捧げたものですので、清めて、神の目的のために用いられるように・・・・と言うような内容が多いです。
その後は、<頌栄>といって、神の栄光を頌える短い賛美歌を歌い、終わると、牧師が演壇に上がり、<祝祷>を捧げます。これは、牧師が手を天に向けて両手を掲げ、<我々が守られるように・・・>みたいなことを言います。この後、また司会者が出てきて<本日の礼拝はこれで終了いたします。>と言って終わります。牧師が出口にすぐ行きます。そして教会を出て帰る人一人一人に、挨拶をして送り出します。(私が初めて行ったときは牧師ではなく、宣教師でした。)
これが、世の教会の礼拝というものです。プロテスタントの教会は大抵このスタイルです。他の教会にも行ってみましたが。
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