子供時代は、全てが親のお膳立てで、ただ楽しいだけのお正月でしたが、大人になり、ましてや結婚し、子供が出来ると全てはこんどはこっちが主催者側に回り取り仕切っていかなければなりません。不器用な私はいろいろなイベントが苦手でした。ご馳走を作ること、部屋を飾り付けること、プレゼントなどを買うこと、年末の人の出盛る時期に買い物などをすること、これら全てが苦痛で、事あるごとに、 ああ、早くこの時期が過ぎ去ってくれないだろうか・・・・と。
そんな私でしたので、ＪＷの教えは渡りに船でした。
夫や子供のことも考えず、自分さえよければよい、と考えていた当時の利己的な私は、それを理由に一切のお楽しみごとを家族から奪いました。夫も、子供も、どんなにか寂しかったかを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。もう、取り返しはつきません。
世の母親達は、大変でも、家族のためにご馳走を作り、いろいろなことをしているのです。私がそんなでしたので、私以上に愛のあった夫は家族のために、そして私の良心を害さないために考えてくれたのは
スキーでした。毎年、年末から年始にかけてスキー場の定宿で過ごしていました。それはそれで良い思い出で、今でも夫に感謝しています。子供もスキーが上達しました。
ＪＷを離れた今、私は、家族の希望を聞き、して欲しいと言われる通りにはしていますが、長年ＪＷ的にやってきてしまっているので、なんだか、いろいろちぐはぐで、世の中の人達と同じようには出来ていません。全てが気まぐれで適当です。その時の気分で、クリスマスの飾り付けをしたりしなかったり、おせち料理も、作ったり作らなかったり、年賀状は、くれた人にだけ出してます。だんだん減っています。正直、基本的にイベント嫌いです。
そんな私でしたので、ＪＷの教えは渡りに船でした。
夫や子供のことも考えず、自分さえよければよい、と考えていた当時の利己的な私は、それを理由に一切のお楽しみごとを家族から奪いました。夫も、子供も、どんなにか寂しかったかを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。もう、取り返しはつきません。
世の母親達は、大変でも、家族のためにご馳走を作り、いろいろなことをしているのです。私がそんなでしたので、私以上に愛のあった夫は家族のために、そして私の良心を害さないために考えてくれたのは
スキーでした。毎年、年末から年始にかけてスキー場の定宿で過ごしていました。それはそれで良い思い出で、今でも夫に感謝しています。子供もスキーが上達しました。
ＪＷを離れた今、私は、家族の希望を聞き、して欲しいと言われる通りにはしていますが、長年ＪＷ的にやってきてしまっているので、なんだか、いろいろちぐはぐで、世の中の人達と同じようには出来ていません。全てが気まぐれで適当です。その時の気分で、クリスマスの飾り付けをしたりしなかったり、おせち料理も、作ったり作らなかったり、年賀状は、くれた人にだけ出してます。だんだん減っています。正直、基本的にイベント嫌いです。
