昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#4612

昼寝するぶた

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No.4612 きりんさん 投稿者:Q9 投稿日:2003/12/29 21:46     
きりんさん、はじめまして。
わたしの泥臭いブルース調の書き込みを馬鹿にしないで見てくれてありがとう。われながら「なんちゅう人生や」と情けないです。

いい人いるみたいですね。
加藤諦三さんの著作のことばをプレゼントします。

「不安な人間は(つまり他人からはっきりとした仕方で注目されていないと自信を持てない、という意味の不安)、
自分の幼児的依存心・・・
(=心理的一体感。あなたもわたしとおんなじように感じ、おんなじように反応してくれなきゃいやよ、という感覚、また他の人よりわたしのことにだけ関心持ってくれなきゃいやよ、という暗黙の要求。
具体的に例をいうと、彼氏がサーフィンに夢中になっていたりすると、見捨てられたように思い、不機嫌になったりする。それ以降、海へは一緒に行こうとせず、彼氏が仲間と行くと言うと、ごねたりすねたりして遠まわしにやめさせようとする。幼児が母親を独占したがるのと同じ仕方で人を独占したがる傾向。とにかく、他人に対し、自分にかまうことを第一に求める)
…を解消することによってでしか永続的に安心することはできない。(→重要!)そして幼児的依存心はある程度受け入れられることによって解消する。かつまた、幼児的依存心を受け入れてくれるのは、情緒的に成熟した人だけである。
 一方、幼児的依存心があるからといって、それだけで人間として駄目だ、などということはない。その人がたまたま幼児的依存心を解消できる環境になかった、ということである。人間としての資質は大変なものであるかもしれないのである。(注;「かも」という点に注目。自分を必要以上に過大評価しないようにしましょう。JWはこんなこと言ってたっけ…)
 理性というのは、このような時に使うべきものなのだろう。幼児の頃とは違って今は無力な存在ではない。自分で自分の生き方や環境を選べる。自分の可能性を発展させるような人的環境を選んでいくことだってできる。したがって、自分は幼児的依存心が解消されていない弱点があると分かったのに、それを解消しようと努力しないのは、あなたに責任がある」
-「思いやり」の心理:PHP文庫、p.37〜38.より引用。

彼氏がきりんさんの呪縛を解いてくれますよ、きっと。
でもきりんさんも努力しなきゃ、ネ。
お幸せに!
もし、ゴールインかなったら、子どもにはわたしたちのような苦しみ味わわせないようにしてあげてネ。

年末からお正月はハワイで過ごします。
南国の太陽のエネルギーい〜っぱいに充填してきます!
ではさようなら。
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