昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#1301-#1400

昼寝するぶた

ここでは、昼寝するぶた掲示板の過去ログを並べています。

No.1301 真意 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/27 19:53     
そう来ると思っていました。実は、自分でも、イキナリでは不信感を持たれてしまうな、ちゃんと、何故そうしたいかを、また、自分自身はどうなのかを先に報告しないといけなかったかな、と、思ったものですから、又、戻ってきて、書き足そうとしたところです。まず、私は、僭越ながら、5番に属するのです。一応、ざっと、過去ログをさかのぼってみました。おひとり、おひとりの、その時の感情は伝わってくるのですが、一体、本心はどうなんだろう?もう、すっかり決着がついているのだろうか?みんな、今、どう思っているのだろうか?3番だという人がいたら、生意気ですが、本当に、抱きしめてあげたいとすら思っています。傷ついた者でなければ、分かり合えないから・・・・。でも、何だか、気恥ずかしくて、そこまでは言えませんでした。(言ってしまいましたが)それだけのことです。もし、不快感を持った方がいらしたら、お許し下さい。そして、無視してください。
No.1302 Re:アンケ−ト 投稿者: 投稿日:2002/10/27 20:21 元1世姉妹        宗教がなくても平気な人
はじめまして さふらんさん。あなたは非JWのキリスト教とお見受けしました。それで、どうしてJWでない人がこんなところにくるの?…と

なぜかと申しますと、私がこのネットに来るのは、例えば戦争で戦った、生き残りの特攻隊仲間と酒を酌み交わし、懐かしい同窓会を開いている時のような気がするからです(女だてらにこんな例)。なぜなら死んで行った者、戦っている者、生き残った者、皆おなじお国の為に命を預けたからです。同様にJWもサタン(霊者)や迫害する者や自分の不完全さと日々戦い続け、おなじ目標に向かって自分の命を神にささげて来たようにおもいます。ですから同窓会は陸軍や海軍(他の宗教)ではなく、おなじ経験をした特攻隊(選ばれた者達JWと教えられ)でなければなりません。JWを離れてみて、頭でそれの間違いに気付きますがまだ心と思いがなんとなく拒否反応をしてしまいます。ごめんなさいさふらんさん。こんな思い上がりもはなはだしい事を書いてしまいました。いつの日か私の心が解き放たれる事を祈ってください。
No.1303 yさんへ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/27 20:56     
私は、紛れもない元Jwです。あなたがもし、私を、そうでない者と感じられたのは、きっと、もう、私が、すっかり立ち直っているからだと思います。それとも、すっかり立ち直った者は、このサイトに来て、まだ立ち直れないでいる方たちを励ましてはいけないのですか?
No.1304 アンケートについて 投稿者:現役の僕 投稿日:2002/10/27 21:16 現役1世兄弟 一応現役でーす ちょっと壊れてる    
 さふらんさん 興味深い書き込みありがとうございます。
本当に興味深いですよ!
これこそが山羊と羊を分けるものとなります。
結局真理を愛しているかどうかの問題。
エホ証をさんざん非難する背教者も真理には無関心という人が
多かったように思います。
無条件の献身というけど条件つけたいし
つけますね(笑)
聖書に無条件の献身ていう聖句あったけ?
これも統治体か?
No.1305 Re:yさんへ 投稿者: 投稿日:2002/10/27 21:32 元1世姉妹        宗教がなくても平気な人
> 私は、紛れもない元Jwです
さふらんさん、私は1301番のあなたのレスを読まないまま、自分のメッセージを書いてしまいましたので、こんな間違いをしてしまいました。申し訳けありません。

>すっかり立ち直った者は、このサイトに来て、まだ立ち直れないでいる方たちを励ましてはいけないのですか?

いいえどなたが来られても管理人さんは歓迎してくださいますよ。
私もお仲間が増えて嬉しいです(^^)。元一世?の方はすくないですからね。
No.1306 自らを語ることについて 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/27 22:20     
口が足りないのだと思います。そもそも、私は、自分自身を語るのがニガテで、JWで経験したことを、皆さんほど、論理立てて語りきれないのです。苦しくて、辛かったとしか表現できないのです。でも、皆さんが経験したことや、傷ついた感情は分かりすぎるほど分かります。yさんがいみじくも言った、<特攻隊の生き残り>まさに、そうとしか言えない自暴自棄の精神状態も、充分に体験しているのです。自分自身を語ることが出来ず、このようなインタ−ネットも、まだこれほど普及していませんでした。皆さんはまだ幸せです。このような語る場を与えられているからです。私が壊れていた頃は、こういう慰められ、励まされる場所がありませんでした。PCを手にしたときは、もう、すっかり立ち直っていたのです。しかし、元JWは、所詮、元JWなのです。恐ろしいことです。世の人々とはいまだに交われません。(必要以外は)ですから、yさん、どうぞ、私を仲間はずれにしないで下さい。私だって、皆さんにどんなに会いたかったことか!ずっと淋しく誰とも交わることもなく(本当に心を許しては)、一人、聖書を読み、祈ってきたのです。苦しいことは沢山ありました。でも、立ち直ることが出来たのです。それは、JWは離れたけれど、真の神を信じ、聖書の真理を捨てることが出来なかったからです。逆に、私は、このサイトに来ている方たちが、元JWとして、あれほど学んだ聖書を捨てて、生きていかれるものなのだろうか?と疑問に思っているのです。だから、皆さんの真意を、知りたい、とも思うのです。皆さんが、本当は、JWに未練があっていつか戻ろうとしていて、単に休んで愚痴をこぼしあっているだけものなのか?もう、すっかり傷ついていてどうにでもなれ、とヤケのやんぱちで、言いたいことを言って憂さ晴らしをしているものなのか、辛いので、何とかして貰いたいと思っているものなのか・・・?そして、聖書や、神を、今、どう思っているのか?考えたくない方もいるでしょう。その気持ちもわかります。私も、そう言う時期があったからです。しかし、やはり、言いたい!あなた方が学んだ聖書や、傷ついた沢山の事柄、苦労、辛かった、苦しかったことは、決して、決して無駄にはならない!と。JWの組織を離れても、神を信じ、聖書を友に生きて行かれるのだと言うことを。もし、私のような者が、このサイトに来てはいけない、と言われるのでしたら、もう、訪問いたしません。不快な方は、どうぞ、遠慮なく、仰ってください。一人でも、不快だと感じる方がいらしたとしたら、私は、もう、失礼するつもりです。怒っていっているのではありません。私は、たった、一人の人でも、傷つけるのがいやなのです。
ケンカも嫌いです。ディベ−トも出来ません。みんなと、仲良くしたいだけです。そして、皆さんのことを知りたいだけです。もし、分かってくださり、許してくださるなら、感謝して時々訪問させていただきます。読んでくださり、有り難う御座いました。
No.1307 yさんありがとうございます。 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/27 22:54     
なんですか、レスが前後してしまいましたが、yさん、ありがとうございます。誤解が解けて良かったです。さっき書き込んだ通りですので、これからも宜しくお願いいたします。
No.1308 こんにちわ 投稿者: 投稿日:2002/10/28 09:35 元1世姉妹        宗教がなくても平気な人
さふらんさん。メッセージお読みして胸がつまりました。組織は出ても信仰を捨てずにいたからこそ言えるお言葉ですね。いろいろな状況の中よくぞ頑張ってこられましたね。私もさふらんさんに元気をいただきました。ありがとうございます。それから、許すとか許さないとか、いいっこなしですよ。現役、元、を問わず、皆んな仲間たちですものね。お体おだいじに(^^)
No.1309 さふらんさんへ 投稿者:しきぶ 投稿日:2002/10/28 12:52     
私も、さふらんさんとスタンスは一緒です。JWでしていたことをゼロとするのではなく、そこからの社会復帰、そこからの出発を目指しています。やってきたことすべて無駄にするなんてもったいなさすぎだし、自分がかわいそ過ぎです。

がんばった自分。疲れてついていけなくなった自分。同じ経験をした仲間。ちょっと立場の違う仲間。それぞれを否定せず、今を生きられるようになれたらいいなぁと思います。この前は励ましの言葉ありがとうございました。嬉しかったです。ちょっと元気になりましたよ。さふらんさんどこか行かないで元気にはばたけるようになるまでここで休憩出来るといいですね。
No.1310 嬉しいです!! 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/28 19:02     
yさん、しきぶさん、優しく、温かい励ましのお言葉、本当に有り難う御座いました。涙が出るほど嬉しいです!顔も見えず、声も聞こえないだけに、愛のある言葉というものは魂に響きますね。私も、これからあなた方を見習って、誰かを、優しく、温かく励ましていきたいです。おかしな事ですが、
<姉妹>とお呼びしたくなってしまいます。この書き込みで、他の方たちの中に、もし、嫌な気分になった方がいらしたら、本当にごめんなさいね!皆さん、本当に有り難う!
No.1311 Re:アンケートについて 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/28 19:17     
>  さふらんさん 興味深い書き込みありがとうございます。
> 本当に興味深いですよ!
> これこそが山羊と羊を分けるものとなります。
> 結局真理を愛しているかどうかの問題。
> エホ証をさんざん非難する背教者も真理には無関心という人が
> 多かったように思います。
> 無条件の献身というけど条件つけたいし
> つけますね(笑)
> 聖書に無条件の献身ていう聖句あったけ?
> これも統治体か?

  現役の僕さん、アンケ−トについての励ましのお言葉、有り難う御座いました。でも、少し反省しました。みなさん、そんなにハッキリと整理が付いていないからこそ、ここに来ているのに、生意気な態度だったのかナ〜〜?と。現役の僕さんのお考えを知りたいと思います。もし良かったら、お教え下さい。
No.1312 アンケートの回答 投稿者:S.榊原 投稿日:2002/10/28 21:30     
1.万が一(恐らくは、ありえないとは思いますが)組織が悔い改め、今までの謝罪をしたり、世間に公表したり、よって、不当な罪で排斥されたりした方々にも、きちんと謝罪なり何なりをしたとして、それならば戻っても良いか、どうか?

ありえないことですが、教理も聖書に沿ったものになれば、嫁さん次第です。あくまでJWというネームにこだわるのであれば、つきあってやってもよい。個人的には「組織」加入はもうごめんです。


2.深く傷ついていて、JWの組織や、個人的に傷つけた人をまだ恨んでい  る。出来たら、一切の反論をさせずに、彼らに訴えたい。謝って欲し   い!そしたら、許して、戻ってやっても良い。

むずかしいな...。ほえづらかかせてやりたいけれど、そのために生きようとは思いません。謝罪されるだけではね。きちんと責任取ってもらわないとね。戻るか戻らないかの判断は私が恨んでる人たちの態度ではなく、教理の問題です。輸血拒否に代表されるような思い込み教理をすべて廃棄するなら、それから考える。でも個人的には「組織加入」反対。

4.もう、すっかり納得したので、今更何とされても、JWに未練はない。

もちろん知り尽くした、という訳ではありませんが。JWはもううんざり。
  
>此処に訪問しているのは、単なる暇つぶしに過ぎない。戻る気はさらさ  らない。
暇つぶしなんかではない。絶対に。孤独を軽減できる場所として、この種のHPに期待している。

>しかし、神の存在も、聖書も信じている。

神、創造者については理神論寄りの不可知論者です。
つまり創造者が実在するかどうかについては、知ることはできない。たとえ実在したとしても我々に深く関わっているとは思えない。
ただ公正明大で懐の深い神、またキリストのような指導者が実在すればいいなぁとは思います。

聖書については思い入れはあります。
聖書を宗教、崇拝の対象とはもう見なしていません。しかしキリスト教徒たらんとしていた経験はこれからも生かしてゆくつもりです。家族の成員としてはこれからもJWで学んできたとおりにやってゆくつもりです。夫は主人ではなく妻のパートナーであり、まず第一に家庭のことを考え、また行ってゆきます。これまでどんなに疲れていても風呂、トイレの掃除は基本的に自分の仕事として行ってきましたが、これからもそうします。「亭主元気で留守がいい」なんて思われないように、これからも家の仕事は二人で行ってゆきます。私もJWでまなんできたことが皆無価値だとは思っていません。協力して家庭を築くことを目的にして生きるようにし、外の世界で競争して勝ち抜いていくということを目的に生きようという野心にかまわないようにします。「真の財産は名声、勝利、富ではなく、人間との堅い信頼関係である」というJWにしてはしゃれたセリフは今でも私の信念です。そのような財産は謙虚な気持ちを失わないことで獲得できるものだという「教え」にも心底同意しています。
私の「思想」といえばおおげさですが、考えの基本は聖書、キリスト教です。しかしハルマゲドンを生き残り、エホバに喜ばせるために開拓奉仕をし、特権を追い求め、ダイしたジーンズをはかず、一般の小説や映画を見ないようにし、仕事をしないでフリーターになれ、というようなことはもうパスです。何の意味もありません。
うまく言えないけれど、また言葉思いついたら書き込んで見ます。その頃に評論家が幅をきかせていなければ、ですけれど。

5.自分の辛い経験を生かして、誰かを励まし、慰めたい。体験談を語るの  は、自分も、こうだったんだよ、と、安心させてあげたいから。

そういうのが立派なことだとは思います。でも私の場合は完全にガス抜きです。申し訳ないです。

>もう宗教グル−プには属したくないが、神の存在も、聖書も信じている。

上記の通りです。

6.もう、神も仏もないと思っている。聖書なんか、クソ食らえ!

というのには感心しません。
限られた地域で七,八十年ほどしか生きれない人間が、何かについて結論を出せるほど偉くなれるというのは、無知な思い上がりだと信じています。未熟な人間ほど、ちょっとたくさん聞きかじると、おれは他のやつらとは訳が違うと思うようになるのです。「食べて満ち足り、家を建ててそこに住み、財産が殖えたときに、自分を必要以上に過信するようになってはならない」、「自分はかなり習得したと考える人がいるなら、その人はまだ知るべきほどには知っていない」という聖書の観察は、私にとっては今でも座右の銘です。人間をして道徳的にならせ、いつも謙虚で向上心を保たせるのに聖書は価値あるものだと考えています。問題なのはJWのようなカルト的な解釈です。

これはすべて私個人の思っていることです。正解か間違いかという、カンカンガクガクの議論のネタではありません。
  
以上です。

こんどはサフランさんの番ですよ。(^。^)←こういうのって恥ずかしいんだけど...。
No.1313 榊原さん、ありがとうございます。 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/29 01:45     
早速の回答ありがとうございました。いつも、正直にご自身を語ってらして、励まされます。では、私も正直に・・・(-^;)←(慣れていない)

1、コレに関しては、もう、グル−プに所属するのはいやなので、パスで   す。
2.これも、今は、全くありません。アンケ−トにこれを入れたのは、かつ  ては、激しいトラウマで、長老に言われたことや他の姉妹達に言わ    れたことが、フラッシュバックのように、年がら年中耳にガンガン蘇っ  ていたからです。今はむしろ、彼らを哀れに思っています。逆に、慰め  てあげたいくらいです。もう、戻る気は全然ありませんから。

3.こんな気持ちの時もありましたので、書きましたが、コレを望んでいる  方がいらしたら、抱きしめて、一緒にに泣きたいです。良く耐えたね!
  辛かったね!よし、よし・・・と言って。

4.巧く言えませんが、謎が解けたという感じですので、納得しました。
  ですから、未練はありません。でも、どういう訳か、JW以前の自分に  はもう戻れないんですよね。ですから、言うなれば、JWのOBみたいな  感じで、同窓会に参加しているような気分です。

5.出来たら、このスタンスで行きたいのですが、自信はありません。
  自分の考えでは良かれと思って、言ったり、したりすることでも、
  必ずしも相手の為になるとは限らないですから。一人一人の立場を理解  したいとは思います。

6.不遜にも、こう思った時期は確かにありました。聖書を見るのも嫌なと  きもありました。色々なところを通ってきたのですよね。だから、も   し、こう思っている人が今いたとしても、ずっとそうとはかぎりません  よね。やはり、聖書を無視して生きることは出来ません。今、JW独特  の解釈から解放されて、聖霊の導きによって読み、示された解釈を受け  入れています。これは一人、一人違うはずですから。
No.1314 Re:アンケ−ト 投稿者:X? 投稿日:2002/10/29 10:52               
はじめまして、さふらんさん。
アンケートなるものを見るとじっとしてられない変な性格のわたし。
刺身のツマ程度の参考にしかなりませんがよろしければ・・・。

> 1.組織が悔い改め、世間に公表したり、きちんと謝罪なり何なりをしたとして、それならば戻っても良いか、どうか?

●組織によって傷つけられたすべての人々が納得できる謝罪をするなら謝罪は聞くが、許すことは無いので戻る気もさらさら無いです。


> 2.JWの組織や、個人的に傷つけた人をまだ恨んでいる。謝って欲しい!そしたら、許して、戻ってやっても良い。

●組織を離れたばかりの頃は傷も恨みも多少深かったんですが、5年以上経った今はそれほどでもないです。
でも許すことは永遠に出来ないし、戻ってなんかやるもんか! という気持ちです。

> 3.誰かに、思い切り聞いて貰いたい!
>   そして、一緒に泣いて貰いたい!

●元JWの友達や一般の友達に聞いて貰ったし慰めても貰いました。
今も時々会っていろいろな話をしています。

> 4.もう、すっかり納得したので、JWに未練はない。
>   此処に訪問しているのは、単なる暇つぶしに過ぎない。

●納得度80%(というより諦め度)かな?。JWに未練は無いけど「新しい光」とかはチョット気になる。
ここへの訪問は様々な人の気持ちを知りたいことと、組織に一矢報いてやるための情報を得ることです。戻る気は無い!
神の存在や聖書を信じたいけど「ものみの塔聖書冊子協会」がオーバーラップしてしまうので自分自身信じたいのか否かよく分かりません。

> 5.自分の辛い経験を生かして、誰かを励まし、慰めたい。体験談を語るのは、自分も、こうだったんだよ、と、安心させてあげたいから。もう、宗教グル−プには属したくないが、神の存在も、聖書も信じている。

●わたしの経験したことは他の人から見ればたいしたことではありません。
そのようなわたしの経験を持ち出して慰めるというのはわたしにとって「思い上がり」なのだ、ということに気付きました。
わたしの何十倍、何百倍も辛い思いを経験された方々を慰めることは出来ません。
いかなる宗教グループにも属したくはありません。

> 6.もう、神も仏もないと思っている。聖書なんか、クソ食らえ!

●いや、信じにくくなってはいますがそこまでは・・・。  

> 7.その他。

●組織を離れ始めてから「おばか」なことばかりしてきました。
結果はいろいろですが今はいい人生を送っていると思ってます。
それと、JWをやめてから一般の人々の苦しみや悲しみ、辛さが分かるようになって来ました。今思うとそんなことも知らずに家から家へ良い便りを宣べ伝えていたんですね。あ〜〜恥ずかしい。

アンケートのお答え、こんなところでよろしいでしょうか?

No.1315 同意します。 投稿者:しきぶ 投稿日:2002/10/29 12:09     
S.榊原さん

> 聖書を宗教、崇拝の対象とはもう見なしていません。しかしキリスト教徒たらんとしていた経験はこれからも生かしてゆくつもりです。家族の成員としてはこれからもJWで学んできたとおりにやってゆくつもりです。夫は主人ではなく妻のパートナーであり、まず第一に家庭のことを考え、また行ってゆきます。これまでどんなに疲れていても風呂、トイレの掃除は基本的に自分の仕事として行ってきましたが、これからもそうします。「亭主元気で留守がいい」なんて思われないように、これからも家の仕事は二人で行ってゆきます。私もJWでまなんできたことが皆無価値だとは思っていません。協力して家庭を築くことを目的にして生きるようにし、外の世界で競争して勝ち抜いていくということを目的に生きようという野心にかまわないようにします。「真の財産は名声、勝利、富ではなく、人間との堅い信頼関係である」というJWにしてはしゃれたセリフは今でも私の信念です。そのような財産は謙虚な気持ちを失わないことで獲得できるものだという「教え」にも心底同意しています。
> 私の「思想」といえばおおげさですが、考えの基本は聖書、キリスト教です。しかしハルマゲドンを生き残り、エホバに喜ばせるために開拓奉仕をし、特権を追い求め、ダイしたジーンズをはかず、一般の小説や映画を見ないようにし、仕事をしないでフリーターになれ、というようなことはもうパスです。何の意味もありません。

心から同意します。S.榊原さんはちゃんと謝ってくれたのに私は言いっぱなしでS.榊原さんを許したような形になっているの嫌なので一回だけ謝ります。1世やS.榊原さんに対する無神経な言葉すみませんでした。これでおあいこですね。
No.1316 しきぶさん 投稿者:現役の僕@講演者 投稿日:2002/10/29 15:52 現役1世兄弟 一応現役でーす かなり壊れてる 40代前半   
 僕は許されない兄弟なので、他人の許しごとに
苛立ちます。
昨日も感情まるだしのメールを出したら迷惑ですと
そしてメールをやめてくれと元エホに怒られました。
感情まる出しということは霊の実が足りないのかな(爆)   
皆さんのほうが霊の実が豊かですね。
やめたれ豊に、そして許される人になれますかね。
教えてくださいよ。
俺は現役、そして僕、そして講演者!
それにしても、ここは現役お断り?
No.1318 許す 投稿者:しきぶ 投稿日:2002/10/29 16:53     
人は立場で人を許すのでしょうか?

JWだから人を許さなければならない。僕だから模範にならなければいけない。公開講演で教えているから教えている通りにしなければいけない。ある意味それは正しいと思います。

ですから現役で人を許せというのが無理でしょう。私だって現役時代〜しなければならない。人からどう見られるか。模範となりなさい。いつも人の評価だけでした。現役時代許せない人は無視しました。問題を大きくしない為です。

今でも人間出来た人見ると苛立ちます。

でも、今回のS.榊原さんは許せるんです。彼は自分を飾り立てたり、いい人に見せようとしない、自分の正直な気持ちを言っている。現役だから許せないとか、1世だから許せないとか、2世同士だから許せるとかいう問題じゃなくて、今の私は自分の気持ちに正直に「ごめんなさい」とか「ありがとう」が言えています。自分をよく見せようとして言っている訳じゃない。JWとしてこうあらねばなんて思っていない。そこが違う気がします。

現役だから良い人じゃないといけないって。逆にそれが嫌!って反発しすぎちゃったり。〜いけないって義務で思っているから自然に振舞えないんじゃないですか?なんてね。こんなこと言うからって怒らないで下さいネ。
No.1319 こんにちわ 投稿者:y 投稿日:2002/10/29 17:21           宗教がなくても平気な人
MANAさん 先日はお騒がせしました。私はたぶんあなたのお母様と同じ位の年代だと思います。若い人の率直なお考え、また感覚を知りたくて、あのような質問させていただいた訳です。今の世の中の時代にみられる性道徳の乱れには、本当に頭を悩ませています。ですからある意味においてはJWの教えは貴重だと思いますが、何事も度が過ぎればその結果に弊害をもたらすと思うんです。結婚まで、童貞、淑女を守り通せる人はそれはそれで立派なことと思いますが、それを守れる人ばかりではありません。若い人はこの点JWの教えをどのようの感じておられるのか、そんな事を知りたかったんです。差し支えなければ教えいただけないでしょうか?MANAさんと名前をあげましたけどMANAさんでなくてもどなたでも。若者の気持がわからない年配より。
No.1320 聖書はセックスを禁じていません。 投稿者:JW 投稿日:2002/10/29 18:21 現役1世兄弟 一応現役でーす         
 いけないのは、他人の妻との関係(ダビデ)とか
婚約してる女性との関係ですね。
性的描写はソロモンよりヨブのほうがどきついです。(笑)
あれはモーセが書いたのか?
セックスのない生活は個人差がありますが、肉的より精神的にきついですね。
かりに風俗に行っても、風俗は逆にそれを悪化させると思いますよ。
精神的問題ですからね。
アドバイスも解決策というより時間かせぎで現状は変わりません。
もちろん、責任もありますけれどね。
既婚者は本当に気楽に考えますね。
信頼できる長老に相談しても、おまかせモードでまかせておきなも
実は人を利用する手段だったりと最悪、結果はケの字もなし。
みごと利用されました。
その人は地域大会でものみやったり
巡回大会でバプテスマの話をしたりとエリートで中一と小4の子供がいます。
以前、女性問題もあり、それを許した長老(悪代官)もいたがそれが、
逆に最悪の結果に。
その後、その兄弟は排斥になりました。
排斥後、一家で行方不明になり(今は普通に生活してますが)
迷惑かけっぱなし。
バプテスマの話してんのが、こんな感じ。
これが現役の現状ですね!
こんな感じですので、独身のネットの方に目が行きますね。(笑)
No.1321 x?さん、アンケ−トの答え、有り難う! 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/29 20:52     
アンケ−トに答えてくださり有り難う御座いました。全ての方の答えは期待できませんが、少しでも、答えてくださった方のことが分かり、良かったと思います。皆さん、それぞれの思いがあり、参考になりました。有り難う御座いました。
No.1322 二重人格・・・ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/29 21:12     
(僕さん、参考になるでしょうか?)良く、クリスチャンは、二重人格の人が多い(一般もJWも)と、世の人から言われてしまいますが、私もJWの頃は、悲しいかな否定できませんでした。そのことでいつも苦しんでいました。外では、ニコニコ、家の中では、その反動で、子供を虐待し、夫に対しても、上辺は教えを守っている振りをして従順を装っていましたが、心の中では、夫を呪っていました。何と言うことでしょう!長年に渡り、こんな状態でした。他の姉妹達とも、愚痴のこぼしあいです。でも、気を取り直して、午後からの、再訪問。あ〜〜!思い出すだに、苦しくなる!このことから解放されただけでも、有り難い!今は、裏表のない、割と正直な自分になれた気がしています。あの教えでは、こうなってしまうのではないのでしょうか?疲れていても、休めないので、こうなってしまうのです。
No.1323 性道徳に関するJWの教え 投稿者:MANA 投稿日:2002/10/29 21:57     
性道徳に関するJWの教えの功罪についてです。

◆功の面ですが、JWの出版物で強調される「純潔を守れる、誉れある結婚ができる、
性行為感染症を避けられる」があります。前2者は、今日の社会では特に価値があるとは
みなされず、むしろ気持ち悪がられるようなもので、JW社会においてのみ評価される
ものでしょうね。3つ目は実害がありますので、利点として挙げることができます。

 個人的には、「配偶者の結婚後の貞潔さをおおむね信頼できる」という利点があると
思います。特に2世は世でいろいろな経験をしていない筈なので。

◆罪の面ですが、いっぱいありますね。JWは独自の出版物以外の情報源を排除しようと
する傾向があります(傾向というか、性質)。だからといってJWの出版物は性教育に
足るものかといえば、とてもじゃないけど足りません。ですから子供たちはそれだけでは
満足できず、必然的にどこか他の情報源、ポルノや友人の話を参考にします。これは
JW出版物でも昔から言われてきたことですが。

 また、JW的に淫行を犯したことの懲罰として「排斥」があります。背教などの
理由で排斥するのは、JWの言う「悪いパン種」を排除する意味合いもあるのですが、
淫行に対する排斥というのは、個人的には抑止力としての懲罰なのではないかと思います。
「淫行を犯すと排斥になりますよ。だからしちゃダメですよ」という。
ですが毎年、万の単位で「性的不品行」を理由とする排斥があるということは、これが
機能していないことを示していると思っています。

 それと、もし、全くポルノに触れずに大人になり、結婚に至ったJWは、どうやって
夫婦生活を営むんだ?という疑問もあります。誰かに尋ねるんでしょうか?それとも
こっそりポルノ雑誌を手に入れて読むんでしょうか?どちらにしても、いびつなことに
なるんじゃないでしょうか?

 以上、まとまりがありませんが、私としては 功:罪 = 70:30 くらいですね。
配偶者の結婚後の貞潔さを信頼できる という点は私にとってはウェイトが大きいので。
No.1324 Re:性道徳に関するJWの教え 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/10/29 23:36 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代前半   
まだ要点を理解しておられないようですね(それはそれで自由なのですが),以下,私が現役時代に直接知っている事柄です。

> 性道徳に関するJWの教えの功罪についてです。
>
> ◆功の面ですが、JWの出版物で強調される「純潔を守れる、誉れある結婚ができる、
> 性行為感染症を避けられる」があります。前2者は、今日の社会では特に価値があるとは
> みなされず、むしろ気持ち悪がられるようなもので、JW社会においてのみ評価される
> ものでしょうね。3つ目は実害がありますので、利点として挙げることができます。
☆どれも幻想です。「純潔を守れる」は「正常な恋愛ができない,正常に性生活を営めない」,
「誉れ有る結婚ができる」は不道徳な長老どものお下がりをいただくしかない,
「性行為感染症を避けられる」は半ば真実ですが,実際には人がかかる疾病は性行為感染症だけではありません。そして,不道徳な長老ども(あえて侮蔑表現を使います)の性行為感染症をそのままいただくことになります。

>  個人的には、「配偶者の結婚後の貞潔さをおおむね信頼できる」と
> いう利点があると思います。特に2世は世でいろいろな経験をしていな
> い筈なので。
☆残念ですが,二世は一世よりもその面で信頼できないことを知っています。「世でいろいろな経験をしていない」かわりに「組織内でいろいろな経験をして」純潔を装っている二世が実際にいます。もっとも,私は「世でいろいろな経験」を極めてJW組織に入って来た女性に,不道徳な長老どもに売られて不正に排斥されたので,一世も二世も「どちらも信頼できない」としかいえませんけど。

> ◆罪の面ですが、いっぱいありますね。JWは独自の出版物以外の情
> 報源を排除しようとする傾向があります(傾向というか、性質)。だ
> からといってJWの出版物は性教育に足るものかといえば、とてもじ
> ゃないけど足りません。ですから子供たちはそれだけでは満足でき
> ず、必然的にどこか他の情報源、ポルノや友人の話を参考にします。
> これはJW出版物でも昔から言われてきたことですが。
☆この面も二世や半二世のJWの方が問題が深刻です。

>  また、JW的に淫行を犯したことの懲罰として「排斥」があります。> 背教などの理由で排斥するのは、JWの言う「悪いパン種」を排除す
> る意味合いもあるのですが、淫行に対する排斥というのは、個人的に
> は抑止力としての懲罰なのではないかと思います。
> 「淫行を犯すと排斥になりますよ。だからしちゃダメですよ」という。
☆こういう偽りは読むだけでムカつきますね。あなたは単に,審理委員会による聴聞の現場を知らないだけではないのですか?(知ってこのくだりを書いたとするなら心から軽蔑します)。
つまり,1980年代以降「淫行」の罪で排斥された人の少なくとも一部は純粋に政治的な理由,つまり会衆の不道徳な長老どもにとって都合の悪い存在であるために,架空の罪を塗り付けられて抹殺されたものなのです。
「王国を宣べ伝え,弟子を作るための組織」の本には,人を排斥するためには二人の証人が必要である旨書かれています(それは聖書的です)。つまり誰かが「○×兄弟(或いは姉妹)と淫行をしました」と「告白」しても相手が一貫して否定するなら告白した本人が処分されるだけです(罪を実際に犯したか,偽りを語っているか,どちらかであるから…それも当然)。
それが「奉仕の務め」の本ではその部分が言及されていません。それだけでなく会衆の成員たちが全く知らない長老団宛ての手紙によってそういうケース(淫行の片方の当事者だけが認めるケース)では自動的に否認する側を排斥することに変更されています。
そのように密かに変更した理由は,ブルックリン本部で持ち上がった「良心の危機」に共鳴する者たちなどを簡単に排斥してしまえるようにするためだったのでしょうが,実際の運用としては末端の不道徳な長老どもにとって都合の悪い忠実なJWを始末する目的で盛大に悪用されて今日に至っています。私もその不正によって無実の罪で排斥されたうちの一人なので,この点,あなたがどんな奇麗事を口にしても「そうですか」とは言いません。

> ですが毎年、万の単位で「性的不品行」を理由とする排斥があるとい
> うことは、これが機能していないことを示していると思っています。
☆機能していないどころか,その少なくとも一部は私の場合のように,相手を自分の女にして,淫行の犠牲者を演じさせる,という手口によるものです。つまり,淫行を習慣にしている者たちが潔白なJWに淫行の濡れ衣を着せて排斥している,というのが現実です(全てではないでしょうけど)。

>  それと、もし、全くポルノに触れずに大人になり、結婚に至ったJ
> Wは、どうやって夫婦生活を営むんだ?という疑問もあります。誰か
> に尋ねるんでしょうか?それともこっそりポルノ雑誌を手に入れて読
> むんでしょうか?どちらにしても、いびつなことになるんじゃないで
> しょうか?
☆この面は全く個人的なことで,JW二世に限ったことではありません。ポルノその他十分に人間の実態を知った上で結婚する世の人や世のクリスチャンの中にも最初からほとんどセックスレスになる夫婦もあります。

>  以上、まとまりがありませんが、私としては 功:罪 = 70:30 く
> らいですね。
> 配偶者の結婚後の貞潔さを信頼できる という点は私にとってはウェ
> イトが大きいので。
☆「配偶者の結婚後の貞潔さを信頼できる」は幻想です。二世の「模範的な姉妹達たち」の少なくとも一部は親に隠れて,或いは親の黙認の元に盛大に遊び回った上で処女を装って結婚します。相手のJWは世俗の経験が不足しいてるので「処女だからといって出血するとは限らない」と言い含められているし,そもそも美形の姉妹(遊び回っているのだからそっち系)をあてがってもらえたことで満足なのでしょう。

要約すると,JWの性道徳とやらの実践面は,
@遵守している者は全くいなくはないが少数派
A堂々と違反している者たちほど純潔で模範的なJWを装っている。
B一世よりも二世の方が堂々とやっている。
C特にABは組織の権威(長老だの,親だの,模範的だの)や審理(戒めだの,排斥だの)の暗部と不可分の関係にある。
D結論…「長老をみれば淫行者だと思え」
No.1325 大空の浪人さんへ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/30 01:31     
どうもです!直接語りかけるのは初めてですが、宜しくお願いいたします。
私は、あなたにとても興味を覚えます。どういう方なのですか?もし、宜しかったら、(以前にしておられるのかも知れませんが)自らを語っていただけませんでしょうか?宜しくお願いいたします。ご無理ではありませんので。
No.1327 「ポルネイア」の補足 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/10/30 07:18 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
目覚め太さんのレスの中にちょっとコメント付けたいところがあったのでこの際書いておきます。

1270
> さて淫行についてですが、この言葉の背後にある意味、つまりは
> 言語の意味について、研究されると良いと思います。
> (勿論、JW以外の書物で・・・)
☆同感です。ただ,私は特にJW以外の書物で研究したのではなく,JWの主張から当然の結論を導き出しただけです。つまり,当然の結論からそれさせる仕掛けにはまって論じるか,それを見抜くか…の違いだけなのです。私はJWになって聖書に接したのではなく,全体を三回目の通読が詩編まで行ったあたりでJWと研究に入ったことで,JWの色眼鏡によらず聖書の一語一区を読む基盤をもっていたために,「淫行」に関する突飛な解釈が聖書に根拠を持たないものである事実は最初から知っていました。いずれ撤回されるであろうから背教者呼ばわりされる危険を冒さないために現役時代はずっと保留して通したのです。

> 淫行は大空の浪人さんが述べておられるように「ポルネイア」です。
> その本来の意味は「売春」ですが、あらゆる種類の不法な性関係を
> 指して用いられています。つまり結婚関係外の性器を用いた行為は
> 相手が存在しているなら、獣姦も同性愛も、また直接の行為ではない
> ものも、すべて淫行ということになります。
☆これこれ,これなんですよ,その仕掛けというのは。
「ポルネイア」が「(卑劣な目的のために)売り渡す」という意味で,聖書時代には売春を意味したという事実はものみの塔が明らかにしていることです。
そこで,「あらゆる種類の不法な性関係を指して用いられています」という小さな嘘が詭弁のポイントなのです。聖書(当然,ギリシャ語聖書…ポルネイアはギリシャ語)の中で「ポルネイア」が「あらゆる種類の不法な性関係を指して用いられて」いる箇所を私は知りません。どの場合でも特定の分野を意味しています。
たとえばコリント会衆の淫行者は,自分の父親の後妻と駆け落ち同棲していたのであって同性愛者ではありません。
娼婦を買う者は彼女と一体になるので自分が属するキリストの体に対して罪を犯すことになる,という論議では,「淫行」の意味するところは娼婦との性交です。
ソドムとゴモラに関するくだりは主として同性愛を意味していると一般に解釈されています。ロトの家が売春宿だったとも,み使いとの交接を要求した者たちが対価を用意していたとも述べられていませんが,文脈からすれば主な問題は行為の内容ではなくそれが地域全体にもたらした道徳的腐敗の方です。
啓示の書の大いなるバビロンと地の王たちの淫行とは,宗教と政治との交わりを意味していることが明らかです。
そのように,「ポルネイア」が「あらゆる種類の不法な性関係を指して用いられて」いる聖書の文脈は存在しません。聖書は風俗情報誌ではないので「ポルネイア」をそのように用いる余地がないのです。「あらゆる種類の不法な性関係を指して用いられて」というのも嘘です。
「ポルネイア」が結果として広い意味を持つようになったのは,ローマの風俗産業が現代と同じく,客の幅広い嗜好に応えるために,考え得る「あらゆる種類」の性的快楽を提供するようになっていったことによります。
だから本来の「ポルネイア」の意味するところは恋愛感情の発露たる性行為に対する,風俗産業が提供する性行為ということなのであり,それゆえに「性器を用いた行為」に限定されるものでもないのです。
たとえば現代の「前立腺マッサージ」などは性器に全く触れませんけど立派に射精するそうです(伝聞です…利用したことがないもので)。では「前立腺マッサージは『性器を用いた行為』あるいは『直接性器を刺激する行為』でないから『ポルネイア』ではない」といえますか?
女性の側も性感マッサージとかいうものがあるそうで(やはり利用したことがないもので…),その道のプロはたとえば乳房に対するマッサージだけで本当に失神させるそうなのですが,「乳房は性器ではないから,それは『ポルネイア』ではない」といえますか?
どちらも,対価と引き換えに性的な絶頂感を提供する風俗産業なのです。
そのように「性器を用いた行為」という要素は「ポルネイア」の必要条件ではなく,「性器を用いた行為」というのもまた嘘です。

> ですから結婚という取り決めの中で、夫婦が行なう性行為は、これに当たりません。
☆それは事実ですが「結婚関係外」という要素も「ポルネイア」の必要条件ではありません。聖書はある程度の恋愛関係にある男女の性行為を罪としてはいませんし,結果別れることになったら「淫行」だとしている訳でもありません。ルツ記を正直に読めばその点の裏付けを得られます。
@全体として,ボアズに対するルツのアプローチは,生粋のイスラエル人なるナオミの指導で行ったことである。
A畑で寝ているボアズの元に赴いた時点で,二人は婚約関係にはなかった。
Bその時のルツの支度(沐浴し,香油を塗り,下着を着替えた)に注目すべし。
C現場に着いたルツは眠っているボアズの寝床に入った。
Dルツがいることに気づいたボアズに対し,ルツは買い戻しの実行を要求した。
Eボアズはルツをとがめることをせず,全体として称賛している。

特にBは,ボアズとの性交もあり得るという意識を反映している…現代風にいえばシャワーを浴び,香水をふり,とっておきのランジェリーを着けたということ。話だけの予定で成熟した女性がそのような支度をして一人で男性の寝床に赴くことは絶対にない。
Cは,誰かに目撃されれば言い訳の余地が無い。婚約はおろか交際の関係にさえない二人が寝床を共にしているのを目撃されたら社会的に不利になるのであれば,ボアズは激怒してルツを追い払ったはず。
Dは間接的に義兄弟結婚の実行を求めること,つまり結ばれましょうという意思表示である。
Eは,当時のイスラエルでそのような女性の側からの積極的な行動とその成果としての婚前交渉が認められていた事実を裏付けている。もしそれが異教徒特有の恥ずべき習慣であったなら,ボアズはその点を指摘してルツをとがめたはずだが,そのような記述は一言もなく,ひたすらルツを褒めている。

ものみの塔ではその場で関係を持たずにルツを帰らせたと思われることから,婚前交渉が悪いことであるように見せかけるのですが,上記のように根拠はありません。その場で結ばれずに帰らせたとするなら,それが現実的な判断だったからであって,私でもそうするはずです。
ボアズは前々からルツに好意を抱いていて,系図を調べるなどして自分より優先権のある者がいることを知っていて,まずそっちを片づける必要があることを熟知していたのです。ルツの押しかけを受けてボアズは思案してあった計画を実行に移し,おそらくはルツのことをよく知らなかったその優先権者に,異教徒の女との義兄弟結婚である点を強調して棄権させ,合法的に相続地込みの義兄弟結婚を実現したのです。先に抜き差しならぬ仲になって優先権者に弱みを握られたりしていたら,相続地だけ取り上げられていたでしょう(それでも喰うには困らないでしょうけど,亡くなった親族に代わって土地の相続者を起こすという義兄弟結婚の見地からは失敗ですから)。

全体としてルツの行動とボアズの反応からは,婚約はおろか明確に付き合う関係に入っていなくても女性の側から寝床に押しかけて行くことを聖書はむしろ褒めている事実が裏付けられます。だから「結婚関係外の性交は不法なもの」という概念は旧約・新約を通じて聖書66巻のどこにもなく,それもまた組織お得意の嘘です。実際にはそれはひたすらピューリタンの特徴にすぎないのです。

そのように,各々は「解釈だ!」と開き直れる程度の小さな嘘なのですが,それを多段階に積み重ねた結果,そうしなければ導き出されるはずの当然の結論とは正反対の結論に行き着かされていることにお気づきになると思います。
No.1329 Re:性道徳に関するJWの教え 投稿者:y 投稿日:2002/10/30 15:57           宗教がなくても平気な人
MANAさん
> 性道徳に関するJWの教えの功罪についてです。私としては 功:罪 = 70:30 くらいですね。
> 配偶者の結婚後の貞潔さを信頼できる という点は私にとってはウェイトが大きいので。

貞潔さについての見解、ありがとうございます。今の若い人の率直なお考えの一端を知る事が出来ました。

余談かもしれませんが、若い人が尋ねるの本、23章婚前交渉をどうみるべきか、P182では、エスターという若い女性の純潔さを誉めてから次にこのように聖句を引用しています。彼女は「そこで、体は〔婚前交渉を含む〕淫行のためにあるのではありません。,,,,淫行から逃げ去りなさい〕という聖書の訓戒にしたがっていたのです。(コリント第一6:13.18)エスターは婚前交渉が神に対する重大な罪であることを認識していたのです。とあります。聖句には〔婚前交渉を含む〕と書かれてないのにそれを付け加えることにより淫行=婚前交渉=重大な罪。と教えているJWって一体?。

No.1330 また釣れたよ・・・ 投稿者:MANA 投稿日:2002/10/30 17:20     
また釣れたか・・・噛み付くのが趣味なんだろうね。

 JW的見解だって断ってんのにね・・・反論するのは自由なんだろうけど・・・

 暇人か?
No.1331 追記 投稿者:MANA 投稿日:2002/10/30 17:25     
大空の浪人様

 私の書き込みに対する反論[1324]ですが、根拠がおありですか?

 無いわけないですよね?

 私の周りではどんなに創造を逞しくしても仰るようなことは起こっていないように
感じますが、ご指摘のような情けないことはどこで起こったのでしょうか?
No.1332 謎は解けた 投稿者:金田一中年 投稿日:2002/10/30 18:35 現役1世兄弟 一応現役でーす         
 婚前交渉はできれば避けるほうが良いのでしょうけど
JWがこれを死罪とするほど重罪とするのは何故か?
組織を守りたいからでしょうね。
保守的なんです。
真理組織といえどもセックスがフリーになれば自然消滅するでしょう。
というより独身者や若い人など働き手が少なくなり組織のマイナスに
なるからです。

それから目覚めたさん
あなたは性的衝動がいかに強いか知らないのですか?
聖句をあれこれ注解しても意味ありません。
聖書さえ読めば良いて考えですか?
しかも、あなたは不活発者ですよね!
きれいごと言っても始まりません。

現役でバリバリやっつてる人もそんなこと深く考えませんよ。
始めにセックスあるきです。
No.1333 追加 投稿者:金田一中年 投稿日:2002/10/30 18:42 現役1世兄弟 一応現役でーす         
王国のために独身とおす人も少ないです。
MTSも多くの兄弟が結婚してゆきます。
それに独身者には変わり者が多いようです。
性欲は目覚めたさんの想像よりもはるかに上です。
やはり始めにセックスありきです。
めざめてください。(笑)
くだらん、自制なんてレスはやめてくだされ。
できれば時世を(爆)   
No.1334 Re:追記 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/10/30 19:44 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
>  私の書き込みに対する反論[1324]ですが、根拠がおありですか?
>  無いわけないですよね?
>  私の周りではどんなに創造を逞しくしても仰るようなことは起こっ
> ていないように感じますが、ご指摘のような情けないことはどこで起
> こったのでしょうか?
☆場所は岡山県鴨方会衆(会衆番号は1632[1976年〜1988年当時まで。その後は変わっている可能性もあります)と周辺地域,つまり東は主として倉敷市内の諸会衆,そして西は主として広島県福山市内の諸会衆,日常的な大会会場は東は岡山市の地域大会,西は広島市の地域大会。北は一時期,米子市産業体育館で何度か地域大会をしましたね。鴨方会衆王国会館の献堂式の話をしに来たのは日本支部委員の池畑重雄キョーダイです(支部委員だから実名出していいですよね>板主さん)
時期は,私に対する暴力闘争は1989年8月初頭の鴨方会衆での暴徒襲撃に始まり,1995年夏の岡山地域大会の襲撃まで盛大に続き,その後一年以上も巡回大会会場での無意味な立ち入り禁止行為が続いて,1996年秋に私が勝利宣言して闘争が終結しました。
私に対する暴徒襲撃の場となった王国会館は,震源地たる岡山県鴨方会衆,次に一回だけそれも途中やめで平和に集会をするようになった倉敷市酒津会衆(当時),その次の晩から盛大にやりまくった倉敷市生坂会衆(中庄会衆と共用・中庄会衆では全く妨害無しで当分交わりました),関係者の手先の行き先なる岡山県真備会衆,です。
問題となる時期は,私がJWとして福山市深津会衆の成員としてバプテスマを受けた1975年から不正に排斥された1988年,そして勝利宣言の1996年,そして現在に至ります。
誰かさんの時にも書きましたが,「岡山県鴨方会衆」というのは日本支部管内では最高に危険なキーワードです。ウソだと思ったら支部に問い合わせてみてください。酢のこんにゃくの…としらを切っても引かないで「ネット上で見た」と突きつけてやってください。あなたの会衆と実名を伝えておけば,早ければ次の週にはあなたは私と同じく「冤罪で排斥でーす」の人としてここに書き込むことになるでしょう(特にそう勧める訳ではありません。正常な精神力の人なら壊れて当然の,大変な事態になるでしょうから。ただ,支部が会衆の成員に隠している暴力闘争が実在することはわきまえてください)。
「ネットで見た」と嘘をつく訳にもゆかないでしょうから,ホームページだけ↓
http://www.tiki.ne.jp/~wt110ban/
特に内容はありません。玄関だけ作って干してあるのは,さふらんさんだったかのアンケートの1のように,私が詳細を公表する前に組織が「もはやこれまで」と腹をくくって頭を下げてくることを期待しているからです。できうるものなら,組織が偽善によって傷ついた現役JWたちの心の癒しと,偽善者たちが傷つけて追放した元JWたちのケアを,新生した日本の組織の課題として取り組ませたい,というのが本音です。
もちろん現実にそれはあり得ないことは理解していますが,少なくともJWを監禁する商売の連中に悪用されることだけはゴメンなもので,鴨方会衆に関わる資料の公開を先延ばししているのですよ。
No.1335 金田一中年さんへ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/30 20:21     
間違っていたらごめんなさいね。あなたは、現役の僕さんですか?違います?よけいなことでした。ごめんなさい。なんとなく名前が違っていても、内容が似ている感じがしたものですから・・・・
No.1336 Re:性道徳に関するJWの教え 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/10/30 20:31 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
重ねて横レスになりますが,

> 余談かも しれませんが、若い人が尋ねるの本、23章婚前交渉をどうみ
> るべきか、P182では、エスターという若い女性の純潔さを誉めてから
> 次にこのように聖句を引用しています。彼女は「そこで、体は〔婚前交
> 渉を含む〕淫行のためにあるのではありません。,,,,淫行から逃げ
> 去りなさい〕という聖書の訓戒にしたがっていたのです。(コリント
> 第一6:13.18)エスターは婚前交渉が神に対する重大な罪であること
> を認識していたのです。とあります。聖句には〔婚前交渉を含む〕と
> 書かれてないのにそれを付け加えることにより淫行=婚前交渉=重大
> な罪。と教えているJWって一体?。
☆1327に書いたように,時々,小さな嘘の積み重ねで[婚前交渉を含む]のが正しい理解であるように示す一方,普段は[婚前交渉を含む]のが既成事実であるように扱って,何の疑問も感じずに婚前交渉=淫行という意識を築き上げるやり方です。
JWの組織の中で日常的に[婚前交渉を含む]という記事を読み,注解を聴き,みずからそれを口にしていると,その論拠の一つ一つは全く薄弱であるのにそれが強固な土台に立った理解のように信じて疑わなくなるのです(MANAさんが,そして目覚め太さんもまだそういう状態なのでしょう)。。
「淫行」だけでなく,JWの特徴的な教義は基本的に同じ手口です。

婚前交渉を主な「淫行」にしてしまう理由はおそらく,
@指導階級(米国人)のピューリタニズムを満足させること。
A平穏な家庭生活を営むためには(既に一部は淫行を習慣にしている)長老たちの認可を必要とするシステムに若い人々を組み込み,寄付や奉仕時間,労働力などを差し出させ,組織運営を底辺から支えさせること。
B淫行で人を裁く立場に昇格してうまく立ち回れば淫行をほしいままにできる,という現実に目覚めさせ,特権をとらえるために腐敗的な長老たちの派閥に属するよう促し,誠実なJWを会衆内で迫害する際に必要なヒットマンに仕立てること。
C巡回監督や地域監督などに金品に加えて安全な淫行の機会を提供することで,昇格の推薦を得るよう促し,組織の中間部の士気を支えさせること。

さてAとBは私の周囲で実際に起きたことです。岡山県鴨方会衆の王国会館や大会会場で私を襲撃する闘争に加わるために移動して来て,鴨方在住の一味の中で最も嬉しそうに私に暴行を重ねたヘボ二世のT中は,なぜか暴力闘争の最中に「聖霊によって」長老に任命され,その後もMTSなどあちこち箔付け学校へ行き,鴨方の主宰監督になっていながら,未だ結婚させてもらえません。
闘争を指導するために日本支部が派遣した中年のO田がさっさと若い姉妹と再婚し,私が勝利宣言して闘争が終息したらただちによそへ移動して行ったのに,T中は鴨方の区域に残って,恥ずべき暴力闘争の現実が外部へ漏れることのないよう成員に睨みを利かせる汚れ役を任されたのです。数年を経ずして社会の情報化がここまで進むとは予想できなかったのでしょう。私が健在であるかぎり,当分結婚させてはもらえないはずです。
O田自身ヘボ二世だったのが,各地の変な闘争を指導して転戦してきた,支部が抱える武闘派隠密の大物格だ,というような話をO田自身の口から聞きました。T中が暴力闘争の実績を築いてゆけばいずれO田のような,妻を亡くしたら若い姉妹をつまみ食いできる特権階級に昇格できるのでしょうが,その日は近くはないようで気の毒です。
T中と一緒に私を襲撃した連中のうち,夫婦で正規開拓で来ていたT花は私の勝利宣言の後に重症の鬱病になり転出してゆきました。
他にも,鴨方の一味を支援して倉敷市生坂会衆の王国会館で私を盛大に襲撃した長老なる馬の糞U号(○藤,×藤,馬の糞…T号は後で登場)は,私の不正排斥に先立つ十年あまりの鴨方会衆内部のゴタゴタの責任があるヘボ一世のN野と結婚させた自分の娘がやはり鬱病で気の毒な状態です。
つまり実績として,「淫行」が重大な罪で[婚前交渉を含む]というJWの(というよりピューリタンの)特徴的拡大解釈,そして「淫行」は一方の当事者の告白だけで他に証拠が全くなくても相手を「排斥」できる,そして「排斥」された者に対してはどんな悪行も許される,というその運用システムは,現場においては組織の清さを保つ効果を果たしてなどいないのです。
それどころがそれは逆に,権勢欲に駆られたヒラメ兄弟たちによる浅ましい権力闘争に火をつけ,野望実現の邪魔になる忠実なJWを迫害させ,さらには(鴨方に移動して来るなり馬の糞T号がやったように)それまでの罪人一味の弱みを握って金と淫行三昧の生活を実現しようと試み,失敗すると私の婚約者を寝返らせて自分の女にし,それまでの罪人一味とつるんで架空の「淫行」をでっちあげて私を不正に排斥し,さらにその女の歓心を買うために集会・大会の会場から私だけでなく不正に気づいて追求しようとした未信者の夫まで暴力で排除して組織的襲撃を習慣化させ,闘争が泥沼化すると支部にまでつながる背後の派閥が次々により一層悪辣な淫行家を送り込んで闘争を拡大する,という信じ難いまでに悪魔的な背教闘争に組織ぐるみ沈没してゆく原動力となったのです。
私を襲撃する者たちの論理(彼らが執拗に呼び続けた警察官たちの「この間まで自分たちの仲間だった者,しかも『復帰』のために来ていて,襲撃しさえしなければ静かに話を聞いて帰ることが分かりきっている者を,なぜわざわざ徒党を組んで襲撃して警察を呼び,逮捕させようとするのか」という一環した疑問に対する彼ら自身の説明の内容)を要約すれば,
@(大空の浪人は)自分たちが襲撃したら抵抗するから襲撃するのだ。
A(大空の浪人は)「背教者」だから追い払うために襲撃するのだ。
B(大空の浪人は)「排斥された者」だから「背教者」なのだ。
C(大空の浪人は)「排斥された」のは「淫行」を習慣にして悔い改めなかったからだ。
D(大空の浪人を)そう断罪するのは,「淫行」の相手であるK原姉妹がそう告白したからだ。
EK原姉妹が事実上何の懲らしめも受けなかったのは「淫行」を悔い改めたからだ。
という階層構造というか因果関係になるのですが,このように並べればここ二・三日,私が書いた内容を理解していただけると思います。
つまり,「淫行」が[婚前交渉を含む]などというピューリタニズムを「聖書の真理」にすり替える虚偽が実行されていなければこのすべての悲劇は存在しなかったのです。百歩譲ってそうであっても,「『淫行』がらみなら一方の当事者の告白だけで自動的に排斥できる」という審理基準の不公正化が実行されてさえいなければ一切は成立しなかったのです。
それ以前の問題として,ヘボ一世・二世たちをしてJWの教義を実践し,良いクリスチャンになることで自己実現を図るかわりに,腐敗した長老たちの派閥に所属してその覇権闘争に邁進させ,邪魔者を始末して手柄を立てなくては誉れある結婚ができないという強迫観念に陥れ,結果,偽りと暴虐に特徴づけられる悪魔的な闘争に突撃させたもの,それはまぎれもなく「淫行」にまつわる拡大解釈と,不公正なその運用システムなのです。
中位以上の淫行者たちがその結果として甘い汁を吸う傍らで,末端のJWたちは親や派閥の七光でもみ消してもらっている自らの「淫行」と正当化するための暴虐と偽りの生み出す苦い実,すなわち組織と自身の行き詰まりに直面し,心を病むようになっています。これがJWの「清い組織」とやらの裏側なのです。
No.1337 大空の浪人さんへ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/30 21:47     
色々と明らかにしてくださり、有り難う御座いました。又、いつも、詳しく説明してくださり、有り難う御座います。完全に、ではありませんが、大空の浪人さんのことが少し分かりました。大変な思いをされたのですね。お察しいたします。又、宜しくお願いいたします。有り難うござました。
No.1338 Re:謎は解けた 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/10/30 22:01 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
>  婚前交渉はできれば避けるほうが良いのでしょうけど
> JWがこれを死罪とするほど重罪とするのは何故か?
> 組織を守りたいからでしょうね。
> 保守的なんです。
☆1336にその点に関する考察を一部書いておきました。

> 真理組織といえどもセックスがフリーになれば自然消滅するでしょう。
> というより独身者や若い人など働き手が少なくなり組織のマイナスに
> なるからです。
☆フリーセックスを標榜するキリスト教系UFOカルト「ラエリアン・ムーブメント」に(ある種の)潜入取材のような形で内部に入って観察した経験があるのですが,フリーセックスになっても大丈夫です。組織が消滅したりなんかしません(笑)。
逆にメンバーは,魅力的な男女になって望む異性とのセックスを実現するべく芸術や勧誘活動に邁進するので,それはそれでJWの官僚主義丸出しの「神権組織(実態は汚れた派閥組織)」とはまた違った好ましい一面があります。
ただし,それでもやはり,たとえば新しく入った女の子が無能でも美形なら上級幹部とセックスするだけでさっさと幹部に昇進し(信者は五段階くらいの階級制),自分より有能で経験の長いメンバーに指示する立場になり,しかもJWの「神権組織」と似た一方通行の上下関係であるため,男女を通じてJWの無能なエリート兄弟さんと似た内部の問題が起きていました。
No.1341 そうですね。 投稿者:MANA 投稿日:2002/10/30 23:54     
 はじめに。私の質問が一連の投稿の引き金になったのなら、お詫びします。決して
喜んでお書きになったのではないと思います。ただ2,3日前に「続きを書きます」と
仰っていたので期待していた部分もあったのですが。いつか機会があるのなら「公開を
先延ばししている」資料も拝読したいものです。

 しかし読めば読むほど虫唾の走るような事件ですね。敢えて協会に爆弾を投げて
みたくなりますね。もともと 落ちこぼれ&前途洋洋には程遠い なんで、これ以上
失うものもないし。


> その論拠の一つ一つは全く薄弱であるのにそれが強固な土台に立った
> 理解のように信じて疑わなくなるのです。
>「淫行」だけでなく,JWの特徴的な教義は基本的に同じ手口です。

 そうですね。最初にドン!と単純なものを突きつけられて、ペースに乗せられると
あとは・・・って感じなんでしょうね。もともと私は醒めた物の見方をする質なので
大会でも集会でも一歩引いて見てますが、「これって根拠が軟弱だから、議論になったら
きっと負けるだろうな」って思うことが多いです。

 だからでしょうか、JWは「反対者と議論はするな」って伝道者に指導しますよね。
あれの聖書的根拠も、これまたいまいち良く分からないです。そもそも聖書的根拠なんて
あったんでしょうか?[教理の根拠が薄弱]⇒[議論すると勝てない]⇒[議論させない]
ってロジックだとしたら、ほんと、情けないです。




No.1343 同感 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/31 13:49     
確かに、目覚めた太さんの仰る通りだと思います。一人一人が神との関係で決定することですよね。そして、何が、どうあれ、各々が神の御前で申し開きをすることですものね。貴重なご意見有り難う御座いました。
No.1344 神は何処に? 投稿者:X? 投稿日:2002/10/31 16:56               
目覚め太さんもさふらんさんも神とよい関係を保っておられるのですね。
羨ましいです。
わたしは神も聖書も信じ難くなっているので「神はどのようにみなしておられるか」とか「神との関係で決定する」という考え方ができなくなってしまいました。
でも心のどこかで本当の神がおられることを願っている部分もあるので神を見つけられたらいいなと思っています。
No.1345 苦しみの後に 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/31 19:23     
x?さん、正直に書き込みしてくださって有り難う御座います。その、お気持ちも、痛いほど分かります。かつて、私も、聖書も読めない、祈ることも出来ないという、死にたいほどの苦しみを通ってきています。JWの時は、そう言うことから神を求めたのではなく、研究の結果、理屈として<神はいる、終わりは近い、救いは近い、だから、組織に従っていれば救われる。>と、簡単に言うと、こんな感じで、理屈として全てを捉えていました。そこから抜け出すのが大変だったのですが、今は、省きますが、色々な助けがあり、JWの教えから解放されて<ものみの塔>的こじつけの理解ではなく、聖書そのものを読み(JWの物ではない)一人一人に与えられている聖霊(JWは、聖霊の働きを組織として聖霊になり変わって、信者を、コントロ−ルしていることも理解しました。)の導きを確信して、(此処に、信仰は必要です。)聖書を読むことにより、与えられる啓示があるのです。其れは、サタンからではなく、真の神からである、と言うことを確信できるまでにも、大変な葛藤もあり、時間も掛かりました。私の場合は、此処で、簡単に述べられるようなことではありませんので、もし、本当にx?さんが、求めておられるのでしたら、個人的に、メ−ルを頂けますか?思い出してください。<求め続けなさい。そうすれば与えられます。>と言う、聖句を。
No.1346 疑うのではないですが 投稿者:Chiebow 投稿日:2002/10/31 20:39  断絶でーす   
あのう、大空の浪人さんはじめまして。
大変濃厚な文で、怒りに満ちていて、おどろおどろしいカキコでした。
アホな者でイマイチ筋が読めない部分もありました。できればご自分のホムペで順番に説明してほしいと思います。

いくらか質問させてください。

>復帰』のために来ていて,襲撃しさえしなければ静かに話を聞いて帰ることが分かりきっている者を,なぜわざわざ徒党を組んで襲撃して警察を呼び,逮捕させようとするのか

襲撃とか武闘派とかありますが、警察を呼ぶということからすると、これは文字どおりの暴力なのですか? 殴ったり蹴ったりの。。何にもしていないのに警察を呼ぶというのがも一つ理解できないのですが。。。あたしがいた会衆もろくでなし会衆でしたが、そこまではしないでしょう。。。と思うのですが。。。

なんでそこまで大空さんは嫌われたんですか? 失礼ながら日頃から礼儀がおおざっぱだったとか、長老に対して意見をいうとかあったのでは? そういう人っていたから。

>平穏な家庭生活を営むためには(既に一部は淫行を習慣にしている)長老た>ちの認可を必要とするシステムに若い人々を組み込み
>鴨方の主宰監督になっていながら,未だ結婚させてもらえません。
>長老なる馬の糞U号(○藤,×藤,馬の糞…T号は後で登場)は,私の不正排>斥に先立つ十年あまりの鴨方会衆内部のゴタゴタの責任があるヘボ一世の>N野と結婚させた自分の娘が

鴨方会衆では結婚は自分の意思でしないの? みんな長老が仕切っているの? それは越権行為でしょう。。。巡回監督は見て見ぬ振りだったの?
それってちょっと変よ! あたしはいくら長老から命令されてもオトコ押し付けられてはい結婚しますなんて同意しないよ! オウム真理教じゃあるまいし。

>罪人一味の弱みを握って金と淫行三昧の生活を実現しようと試み

これってどんな試みだったのですか?
淫行三昧というのがちょっと分からないです。

>失敗すると私の婚約者を寝返らせて自分の女にし,それまでの罪人一味とつるんで架空の「淫行」をでっちあげて私を不正に排斥し,

ふつう、婚約が決まってるのに寝返ったりするかなー。
大空さんの方が強引だったんじゃないですか? 失礼なこと言いますが。。。

>つまり,「淫行」が[婚前交渉を含む]などというピューリタニズムを「聖>書の真理」にすり替える虚偽が実行されていなければこのすべての悲劇は>存在しなかったのです。百歩譲ってそうであっても,「『淫行』がらみな>ら一方の当事者の告白だけで自動的に排斥できる」という審理基準

ピューリタンの教理は知らないけれど、エホ証はみな結婚届出すまでにHすると淫行とみなすということでバプ受けるんだから、それやったんなら問題なるのは仕方がないんじゃないかなー。そのK原姉妹も何にもなかったんならどうしてインコーしましたっていうのかなー。自分だって恥かくのになー。悔い改めて排斥にならなくても、注解ができなくなるとかの制限はあるはず。そんな目にあってまで嘘つくかなー。


>さらにその女の歓心を買うために集会・大会の会場から私だけでなく不正>に気づいて追求しようとした未信者の夫まで暴力で排除して組織的襲撃を>習慣化させ,闘争が泥沼化すると支部にまでつながる背後の派閥が次々に>より一層悪辣な淫行家を送り込んで闘争を拡大する,

大会会場で暴力事件があればきっと大事件で、西日本一体に噂が広まるけど、週刊誌姉妹の母でもそんな噂しなかったけれどなー。それに暴力が習慣になってるっての、それ異常ですよ。会衆のみんな黙ってたの?

疑ったりしてごめんなさい。あんまり異常なカキコなので、ちょっとにわかに信じがたくて。。。
とにかくほんとに、北海道広島会衆事件簿のように、もうちょっと筋道立てて説明してほしいです。一体そもそも何が原因だったんですか?
かなり怒って書いてらして込み入っています。も一つよく飲みこめないです。
No.1347 補足 投稿者:さふらん 投稿日:2002/10/31 20:44     
今さっき、私は、マタイ7:7を引用して、<求め続けなさい。そうすれば与えられます。・・・・>と書き込みましたが、コレは、頭に入ってしまっているJW聖書の方の聖句です。一般に用いられている<新改訳聖書>の方では、<求めなさい>となっていて、<続けなさい>とは繋がっていないのです。唯、単に<求めなさい。そうすれば与えられます。>となっているのです。どう言うことでしょう?今初めて気づきました。少し、ニュアンスが違いますよね?求めなさい、と、求め続けなさいとでは?コレは、ギリシャ語に詳しいどなたかの助けがないと、分かりません。どなたか助けていただけますか?
No.1348 Re:疑うのではないですが 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/10/31 23:10 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
> あのう、大空の浪人さんはじめまして。
☆Chiebowさん,こちらこそ初めまして。

> 大変濃厚な文で、怒りに満ちていて、おどろおどろしいカキコでした。
☆それは,えらいすんまへん。

> アホな者でイマイチ筋が読めない部分もありました。できればご自分のホムペで順番に説明してほしいと思います。
☆いずれそうするつもり,と言いながら幾年月…です。

> いくらか質問させてください。
☆はいはい。

> >復帰』のために来ていて,襲撃しさえしなければ静かに話を聞いて帰ることが分かりきっている者を,なぜわざわざ徒党を組んで襲撃して警察を呼び,逮捕させようとするのか
>
> 襲撃とか武闘派とかありますが、警察を呼ぶということからすると、これは文字どおりの暴力なのですか? 殴ったり蹴ったりの。
☆その通り。第三ラウンドの岡山県真備会衆の王国会館では,一階の狭い通路で三名のJWに押さえつけられて身動きできない状態の私の顔面を,長老のH之内が右手で殴りつけ,左瞼を三針縫う怪我をさせられました。彼らの側もそれなりの怪我をして,うち二件は訴えて事件になっていますが,いずれもかすり傷で,しかも必ず彼らが数名で暴行している最中の出来事です。

> 何にもしていないのに警察を呼ぶというのがも一つ理解できないのですが。。。あたしがいた会衆もろくでなし会衆でしたが、そこまではしないでしょう。。。と思うのですが。。。
☆JWにとっても関係者にとっても信じられない事なのですが,
前哨戦
@1988年1月下旬,「排斥」の発表がなされるはずの木曜日の集会へいつも通り行ったら,追い返された。
に始まり,
A直に,倉敷市内の別の会衆(不正排斥を決定した審理委員港[仮名・一文字なので]が主宰監督の会衆)へ行ったらやはり港に追い返された。
Bその後,鴨方会衆の集会へは,日曜日の公開講演だけ,それもものみの塔研究との間の歌の間に出て帰るという条件で出席を認められた(神権学校・奉仕会は追い返されるのでその後は行かず)。
C同年7月下旬(または8月上旬),広島市サンプラザでのA大会では,午後のプログラムの途中で会場に着いたが,結びの歌の間に会場から出ることを要求された。
D上記大会の最終日,やはり午後のプログラムの途中で到着したら取り囲まれ,直に会場を去るよう要求された。
Eその次の日曜日,鴨方会衆の王国会館に着いたら直に追い返された。
F以後はこちらから逆襲するまでE状態が継続。ついでに明かせば,広島A大会に先立つ米子大会へ全日通ってほとんど録音し,発表文書も入手してありました。つまり広島A大会へは馬の糞T号らの迫害を受けるために行ったのですよ。

第一ラウンド
@1989年7月下旬,米子地域大会では何の干渉も無かった。
A同年8月上旬,米子大会明けの木曜日,鴨方会衆の王国会館へ行ったら,待ち構えていたE口+一名(必要で移動して来た奉仕の僕)がT号の命令と称して追い払おうとしたが無視したら掴みかかってきて引きずり回ししているところへT号が到着し,E口+一名と共に引きずり回しながら警察を呼ぶ。その晩の集会はぜ〜んぶ,なし。出席者は会場内に閉じ込められ,何が起きているのか質問することさえ許されなかったそうな。
B次の日曜の集会からはT号は手下を組織して,挑発係,暴行係,撮影係,そして中で集会を扱う係,と組織して暴力闘争に励んだ。ほどなくして西隣の笠岡会衆の主宰監督であるはずのK藤が一味に加わって,鴨方の王国会館での集団暴行を手助けするようになった(工藤は後に若い姉妹に姦淫を誘ったことが発覚して長老クビに。その後愛媛県松山市へ移動して行って,今年初め(?)に断絶したそうな)。鴨方事件は数カ月の揉み合いを経て立入禁止訴訟に移行し,周辺諸会衆の反応を確認すべく他の王国会館を回ることにしたために闘争の現場は倉敷市に移る。

第二ラウンド以降は別の機会に回します。第一ラウンドだけで十分信じられないでしょう? 実行した奴らの実名を挙げたいのはやまやまなのですが,ここでは支部委員級でないと実名は伏せる,というのが習慣なもので仮名でご容赦くだされ。

> なんでそこまで大空さんは嫌われたんですか? 失礼ながら日頃から礼儀がおおざっぱだったとか、長老に対して意見をいうとかあったのでは? そういう人っていたから。
☆MANAさんへのレスでその点書いている最中なので乞ご期待。
それと,ナザレのイエスはナザレさんではないように,私は大空さんではありません。お侍さんか,ご浪人さんか…という見地で結構です。

> >平穏な家庭生活を営むためには(既に一部は淫行を習慣にしている)長老た>ちの認可を必要とするシステムに若い人々を組み込み
> >鴨方の主宰監督になっていながら,未だ結婚させてもらえません。
> >長老なる馬の糞U号(○藤,×藤,馬の糞…T号は後で登場)は,私の不正排>斥に先立つ十年あまりの鴨方会衆内部のゴタゴタの責任があるヘボ一世の>N野と結婚させた自分の娘が
>
> 鴨方会衆では結婚は自分の意思でしないの? みんな長老が仕切っているの? それは越権行為でしょう。。。巡回監督は見て見ぬ振りだったの?
> それってちょっと変よ! あたしはいくら長老から命令されてもオトコ押し付けられてはい結婚しますなんて同意しないよ! オウム真理教じゃあるまいし。
☆確かに変ですが現実です。その点の詳細も書いている最中なのですが,一般論として,世俗の会場で式を挙げるにしても結婚そのものに長老団の承認を得なければなりません。承認を得られない結婚すれば「淫行」扱いされる訳で,普通はあり得ないのでしょうけど,「フィガロの結婚」のような騒ぎも起きて不思議はないのです。

> >罪人一味の弱みを握って金と淫行三昧の生活を実現しようと試み
>
> これってどんな試みだったのですか?
> 淫行三昧というのがちょっと分からないです。
☆その基盤となる経緯をつまり書いている最中なのですが,その時までに不正の存続に手を貸した旅行する監督たちを含め,近隣一帯の腐敗長老どもは馬の糞T号が私と協力して告発したら吹き飛ぶ状況だった,のが弱み。
当時既に,「淫行」がらみなら一方の当事者を仕立てるだけで証拠がなくても排斥できるよう密かに変更されていたので,腐敗した長老たちが提携すれば長老の「淫行」を告発したJWを好き放題に排斥できたのです。
T号が若い姉妹たちをどのような手段で釣ろうとしていたかはMANAさんへのレスに書きます。

> >失敗すると私の婚約者を寝返らせて自分の女にし,それまでの罪人一味とつるんで架空の「淫行」をでっちあげて私を不正に排斥し,
>
> ふつう、婚約が決まってるのに寝返ったりするかなー。
> 大空さんの方が強引だったんじゃないですか? 失礼なこと言いますが。。。
☆知らないなら無理もない,というより,信じられない事態なのですが,これもMANAさんへのレスに続けて書きます。

> >つまり,「淫行」が[婚前交渉を含む]などというピューリタニズムを「聖書の真理」にすり替える虚偽が実行されていなければこのすべての悲劇は>存在しなかったのです。百歩譲ってそうであっても,「『淫行』がらみな>ら一方の当事者の告白だけで自動的に排斥できる」という審理基準
>
> ピューリタンの教理は知らないけれど、エホ証はみな結婚届出すまでにHすると淫行とみなすということでバプ受けるんだから、それやったんなら問題なるのは仕方がないんじゃないかなー。そのK原姉妹も何にもなかったんならどうしてインコーしましたっていうのかなー。自分だって恥かくのになー。悔い改めて排斥にならなくても、注解ができなくなるとかの制限はあるはず。そんな目にあってまで嘘つくかなー。
☆これも書きつつありますが,鴨方会衆には,架空の性非行でっち上げに協力したことで,逆に特権階級になって腐敗長老の寵愛を受けてきた偽姉妹が実際にいたのです。K原が私と手と別れるまでT号は,K原の子供たちが手を上げても無視し,みんなが答えて終わってから突然に当てる,という嫌がらせを続けていました(それはもちろんK原自身と私に対してもです)。逆に私と別れたと認められるとT号はにこにこしながらK原母子を迎え,普通に注解を当て,すべての面で寵愛したのです。
上記,鴨方の第一ラウンドが始まるまでの間,鴨方会衆の成員の大半は「世の女性と淫行したとしか考えられない」と本気でヒソヒソ話をしていたそうです。誰もK原が淫行の相手とされているなど夢にも思わず,生活の事情で正規開拓を降りたということで手厚く交わっていたそうです。信じられないでしょうけど真実なのですよ。
>
> >さらにその女の歓心を買うために集会・大会の会場から私だけでなく不正>に気づいて追求しようとした未信者の夫まで暴力で排除して組織的襲撃を>習慣化させ,闘争が泥沼化すると支部にまでつながる背後の派閥が次々に>より一層悪辣な淫行家を送り込んで闘争を拡大する,
>
> 大会会場で暴力事件があればきっと大事件で、西日本一体に噂が広まるけど、週刊誌姉妹の母でもそんな噂しなかったけれどなー。それに暴力が習慣になってるっての、それ異常ですよ。会衆のみんな黙ってたの?
☆異常ですとも。異常だからこそ,みんな黙ってますよ。黙っている以外に道は無いのですから。何なら鴨方会衆の王国会館に実際に行って確認してみてください。誰も,何も答えず,ひたすら沈黙を守るはずです。もちろん,次の瞬間あなたはつまみ出されるでしょうけど。

> 疑ったりしてごめんなさい。あんまり異常なカキコなので、ちょっとにわかに信じがたくて。
☆信じられないのが正常です(私自身も,こうして記憶を呼び起こして書きながら,恐ろしいほどの信仰の闘いだったな〜と感慨深いです。

> とにかくほんとに、北海道広島会衆事件簿のように、もうちょっと筋道立てて説明してほしいです。
☆そもそも,今週になってこのような形で公表するとは夢にも思っていなかったものですから。何とか筋道立てて要約しようと努力しているのですが,広島会衆とは別の意味で複雑怪奇な筋道なのです。とりあえず一言でくくれば,元々JWかどうか疑わしいようなハチャメチャ会衆に,自分の手下を入れて乗っ取ろうとした長老たちが,手下の尻拭いに明け暮れるうちに泥沼が深まって,常軌を逸した闘争の深みに嵌まって行った,ということでしょうか。

> 一体そもそも何が原因だったんですか?
☆JW組織の地方組織の中で権力を握って金と淫行と名誉を我が物にしようとする腐敗した長老どもと,その派閥に入門し誠実で有能なJWを不正に駆逐して成り上がろうとするヘボい若者たちの浅ましい権勢欲と,そのような偽りと暴虐による闘争を可能にするJWの神権組織の制度,1980年代に入って本部から伝染した良識派を組織から駆逐しようとする制度変更(「組織に疑問=背教者」「排斥された者=背教者」「背教者=神の敵」「耳を貸したら背教者」等)。
それと,どうも私は面食いの女性の目にはひどく魅力的な人物に映るようです。親分の七光で威張っているだけのヘボい連中にはその点,激しい嫉妬の的になるのでしょう。

> かなり怒って書いてらして込み入っています。も一つよく飲みこめないです。
☆\(_ _ ) ハンセイ
No.1349 さふらんさん、ごめんなさい 投稿者:X? 投稿日:2002/11/01 00:50               
さふらんさん、優しいご配慮ありがとうございます。
わたしは今聖書を読むことにとても抵抗があります。
どうしてもものみの塔の教理と結び付けてしまうのです。
他の翻訳の聖書を読んだとしても、あの切り貼り寄せ集めの集大成をいつの間にか思い起こすことでしょう。
わたしの気持ちに整理がついた時、再び聖書が読みたいと思うようになった時さふらんさんのご親切に甘えたいと思います。
本当に申し訳ありません。
No.1350 x?さんへ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/01 01:47     
レス、わざわざ有り難う御座います。お気持ちよく分かります。どうぞ気にしないで下さいね。何事にも<時>というものがありますからね。もし、なにか困ったことがありましたら、いつでも一緒に、考えたいと思いますので、どうぞ、遠慮なくご相談ください。力になれるかどうか、自信はありませんが、仲間だと思っていますので・・・
No.1351 Re:そうですね。 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/11/01 07:08 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
> はじめに。私の質問が一連の投稿の引き金になったのなら、お詫びします。決して
> 喜んでお書きになったのではないと思います。
☆いえいえ,むしろ問題の本質というか,JWの教義の本質に迫るきっかけになったので感謝されていると思いますよ。私の側も,そうでもなければ書かないようなことを書くためにMANAさんの反応を利用させていただいたような面もあるので,御礼がわりに,不正排斥に至る鴨方会衆周辺の事情を追加しておきます。途中でChiebowさんの催促もありましたし。

1978年春に必要で福山市の派閥の手先K野が鴨方会衆に移動してきて,群れ時代から競って私を誘惑して失敗していた主婦たちのうちのE立を利用して「淫行」ならぬ「不品行」をでっち上げ(その時一回だけ巡回はO切…暴君で有名?)て排斥同然の扱いをしたのですが,得意の絶頂で結婚したK野はみるみるうちに夫婦共々重症の鬱病になり,O切に代わった巡回O野(金権腐敗型)の任期中は背後派閥の応援でなんとか持ちこたえたものの,任期満了で交代した巡回S村(二世のボンボン型)に改善を要求され,背後派閥に見限られたためにS村の二度目の訪問直前に九州へ夜逃げして行きました(後に癌死)。
早速倉敷市の派閥がS村に手を回し(巡回区再編が決まっていてS村の訪問は二回で終わり+S村は巡回昇進の前は倉敷市中央会衆の特開)て現状を維持させ,新巡回N村(最悪の金権腐敗型)を買収して手下のヘボ一世K子(姓)を鴨方の一時的主宰監督に据えるのですが,K子とそのパートナーのヘボ二世Y田,ヘボ一世N野の「三人組(後にヘボ一世のオッサンE口を加えて「四人組」)」は派閥の応援を得て堂々とゴタゴタを起こし続けて泥沼化し,1984年10月には躁鬱病の未信者の夫W狭氏(後に馬の糞T号が暴力排除する人物)をけしかけて私を王国会館に呼びつけて殴らせることまでし,派閥の長老である港(仮名・一文字だから),巻(港に同じ),馬の糞U号らが度々応援に乗り込んで来るなどエスカレートし,王国会館でW狭氏に言いがかりを付けさせて煽り立てることなどが日常化したため,1985年10月から私は,当時平和だった東隣の倉敷市玉島会衆に交わることにしました(自宅から通いました…当時の王国会館まで車で30分足らずの距離なので)。
その間に巡回監督がO本(粉ミルク療法型?)に交代し,福山市深津会衆で一緒だったヘボ一世のオッサン馬の糞T号が鴨方会衆の主宰監督として移動して来ていて,玉島会衆でも唯一の長老S口(元ベテル長老・関係者の中で唯一まともなJW)が健康上の理由で九州の実家へ帰ることになり,1986年9月付で出雲市大社会衆のS谷が主宰監督として移動して来ることに決まりました。
S谷は地域大会の音響部門で長年一緒だったのですが,私に敵対的で度々嫌がらせをされていて彼の元では問題を起こされると予想されるため,玉島を出なければならないと考えていたところ,T号がわざわざ私を呼びつけて「巡回のO本と相談してK子ら一味を解散させることが決まった。Y田は既にベテル建設へ送り出した。K子とN野は受け入れ先が決まり次第移動させる。奴らがやってきたようなことは二度とさせないと約束するから,会衆を再建するために戻ってくれ」というので,私は1986年9月付で再び鴨方会衆へ戻ってやったのです。
ところがT号は「真備会衆のS本兄弟は巡回のO本兄弟に紹介されて始めたポンポン菓子の移動販売で儲けて家を新築した。あれは開拓奉仕に適している。自分も始めようと思うが開業資金として150万必要だ」とか「○×兄弟が買った△□は静かで快適で,必要の大きい所へ奉仕に行くのに打って付けだ(当時,広島県比婆郡比和町へ夏の時期に会衆として奉仕に行っていた…地図で確認してください。鴨方町は国道二号線沿いの町で,東隣の金光町も鴨方会衆の区域でした)」などと金や車の話をするばかりで会衆の問題に取り組む姿勢を見せず,高校生の長男を私の自営業の仕事(ビル清掃業)に雇わせて給料泥棒させることに加え,T号の妻までが金や仕事を提供せよと私に要求するようになり,私がそれに応じないと一々ヒステリーを起こして敵対的になってゆき,1997年春頃にはT号自身まで玉島会衆のH野母娘への援助やS村の問題の扱いを巡って露骨な敵対状態になりました。
お待たせしました(?),ここからK原,つまりT号に寝返って私を売った女が登場します。K原は倉敷市玉島の兼業農家の出身で,私より9歳年上の昭和25年生,幼稚園の同級生の一人がE口の妻。高卒で地元の信用組合に勤め,愛媛県の松山支店に転勤になり,そこで年下の男性と結婚してその両親と同居し女の子と男の子を各一人生みます。結婚後ほどなくして夫は失職し,暴力団の麻雀賭博に入り浸るようになって定職に就かず,K原自身が歯科医院の事務職をして生活を支えたのですが,夫の暴力は激しくなり,ついには長女の幼稚園の給食費まで持ち出して賭博ですってくるようになったため,長女の小学校入学を目前に協議離婚して玉島の実家へ帰り,歯科保険請求事務の人材派遣会社のような企業で一つのチームのリーダーをして子供を養っていました。世俗のコミックから「ハルマゲドン」に興味を持っていて,伝道に来たJWの口から「ハルマゲドン」と聞いたことで研究に応じ,伝道に出るようになったところで玉島へ転籍した私と鉢合わせして一目惚れしたという経緯です。
玉島会衆時代にはK原とは群れが別だったので前半の時期に日常的な接触は無かったのですが,後半の時期,週一回の会衆の夕方の伝道に意欲的に出て来て,その後半一時間ほどは私とK原(+子供の一方)だけになるのが普通で,いろいろと身の上話を聞かされました。中でも,高校時代に交換日記をしていた初恋の人と別れさせられ他の男性と見合いを強要されたことで自殺を考えて夜中に海岸へ行った(実家は丘を一つ越えれば海岸)とか,それで家出して都会へ行って一人で心細かったのが,拾って力になってくれた女の人が実はやくざの組長の隠し子で,人の誠意の尊さに目覚めた,とか,後には九州へ引っ越すS口に手伝いで同行する一行に加わるはずだったのに長女が熱を出して参加できなかったことがショックで寝込んだ…という話に至るまで,堅物だった私は(たぶん玉島会衆の大半も)美しい話として真に受け,K原のことを人一倍純粋で誠実で献身的な薄幸の女性…と信じて疑わなかったのです。
翌月から鴨方会衆へ戻るという頃,歯科保険請求事務の仕事をやめたの,やめるだの,と言いだし「そうなら,少しにしかならないけど」ということでK原は私の月一回の定期清掃に10月から(既に決まっていた9月の作業日はK原の予定とバッティングした)アルバイトの一人として来ることになったのです。ちょうど岡山県笠岡市の作業現場までT号の長男をK原の乗用車で送迎してもらえて好都合でした(私の軽1BOXは作業の機材で満載)。
月末に給料を届けに行くと,「S口からS谷に代わったら晩の奉仕が無くなってしまった」というので,だったら鴨方の晩の奉仕に飛び入りで来るよう勧めたのですが,話を聞くうちに当時小学二年生の長男のことがもっと深刻な問題であることが分かってきました。行儀も成績も悪く,自分の手に負えないのでS谷に相談したが,軽蔑の眼差しを向けられただけで,何の援助もしてくれない…というのです。
K原の二人の子供については,玉島会衆時代に姉(弟より二級年上)がひどい仕方でいじめるのを目撃して呆れたことがあったりして放置できず,ちょうどそこへ学校から帰ってきたその息子に勉強を教えるところから密な関わりが始まりました。
それから時々午後に寄っては息子の相手をしてやりました(K原の実家は玉島会衆の区域の西端,鴨方会衆との境界に近い)。離婚の慰謝料代わりに元夫の両親に買ってもらった乗用車の燃費が悪いので買い換えたいというので,知り合いのつてで車検丸残りのポンコツの軽乗用車を調達してK原の乗用車の相場を調べて玉島会衆のH田の未信者の夫に個人売買できるよう入れ知恵してやったりしたのですが,12月も後半に入る頃,私と特別な関係にあるようにK原自身が玉島会衆の成員に吹聴している節があったので「相当,状況は改善されたし,あとは親の責任を果たしてゆけばよい。JWが会衆の成員の子供の家庭教師を引き受ける場合は相応の報酬を取り決めるのが常識だけど経済的に無理だろうから,特に結婚前提の交際でないのにこのまま続けるのは誤解を招くから,専属的に教えに来るのはこれで終わりにしたい」と伝えて帰りました。
それから二・三日後,夕方に集金を終えて帰り,車庫に車を入れようとすると(ウチの車庫は自宅から三百mほど離れた向こうの丘の上の小さな公園の続きの畑の一角),K原の車が停まっていました。???と思って降りて覗くと公園の明かりにほの暗く照らされた車内にはひどく憔悴した様子のK原が一人。「もう,来てくれなくなるんじゃないかと心配で…」あれから何も喉を通らないそうで…。とりあえず自分の車を車庫に入れて,降りて話す訳にもゆかない(真冬の日没後の吹きっさらしの丘の上)からK原の車の後部座席に乗って話を聞くと,要するに「結婚してほしい」と。
その前に再婚の自由がある状況なのか確認しなくてはならないし,そんな状況で長話もできないから,翌日昼前にK原の家に行って話し合うことにして帰しました。
翌日は20日の土曜日だったはずで,子供たちが帰って来るまでに個人的な事情を聞いたのですが,元夫は暴力団周辺の人間で,離婚からJWと関わるまでの四年間に双方それなりに異性との関わりがあって神の目に結婚が継続している状況ではないので,私が鴨方会衆で受けて来た不当な扱いと玉島会衆へ交わり,また鴨方へ戻った理由,背後関係者の人脈関係等々明らかにした上で,結婚を前提に付き合うことにしたのです。
ただ,私との仕事や車の関わりから既にK原母子を冷遇していたS谷などを刺激しないように,具体的な目処が立つまでは交際を伏せておくことにしました。
そうして年が明け,息子の方は目つきまで変わって一応の優等生になり,ウチの両親(元教員)に紹介できるかと思うようになっていた春先,(たぶん広島県府中市での)巡回大会でK原は移動希望者の会合に出て,私との交際を伏せたまま鴨方会衆への移動の意思を表明しました。巡回のO本はひどく喜び,K原の鴨方会衆への移動を歓迎しました。
その大会で玉島会衆の面々と半年ぶりに交わったのですが,H野母子の姿が無いことに気づいたのが,今から思えば運命の別れ道だったのでしょう。
孫がいるはずの年のH野は玉島会衆の古い成員で,一方の長老o田派の成員でした。玉島会衆は独立後,o田(O田と同姓・ワルではないので小文字扱い)とI井の二人の長老が対立する会衆でした。o田は老害長老タイプの人間で,群れ時代の鴨方に出張講演に来た際,講演の最後に啓示11:8を引用したのですが,どう考えても11:18を引用するべき結論なので,集会後お礼を言ったついでに「最後の聖句は18節なのでは?」と尋ねると,「いや,協会の筋書きに忠実でなくてはなりませんから」と言いつつ見せてくれた筋書きはコピーを重ねた,当時おなじみの不鮮明なものながら,「8」の前には「1」に打って付けの空間が確保されていました。o田の「忠実」はその程度。
一方I井は元変人理髪師の「自分ほど賢い者はいない」と口にしながらアホなことをする対抗心の塊タイプ。玉島会衆時代,英皇太子夫妻の訪日の最中か直後にI井が神権学校で「パルーシア」の話を扱った際に力説するには「英皇太子夫妻が『到着』したことではなく帰りの飛行機に乗り込んでまさに『出発』しようとしているのが『パルーシア』の正しい意味」なのだそうです。ふた言目には「黙想」だとか「個人研究」だとか連発するI井はその程度。
長老がそんなレベルだから,I井夫妻のブッ飛び非常識熱意が嫌な成員はo田派に,o田の不熱心が嫌な成員はI井派に付かざるを得なくて自然と玉島会衆は真っ二つ。
o田もI井もその程度なくせに強情だったので,王国会館が建ったところで巡回N村は両者とも長老クビにし,一時的に港に出張させて集会を運営させながらベテル長老のS口と,ヘボ二世のK藤,比較的まともな一世のO根の両奉仕の僕を移動させて玉島会衆の組織を刷新しました。
o田は長老クビの後は集会から遠ざかり,別の会衆の集会へ顔を出したりしながら,家族ぐるみ不活発になったそうです。私が配属された群れの区域にo田の家があって,S口と一緒に訪問したことがありますが,その後,出て行った二人のドラ息子もo田夫婦も経済的に破綻し,o田夫人が生活保護を受けられるようにするためにo田は蒸発したことになっている,という話をH野から聞かされました。
一方I井は,長老クビの後は倉敷の派閥の大親分なる港に対して恭順になってどんどん復権してゆき,後にS谷が主宰監督になると長老に返り咲きました。元々,I井の妻は福山市深津会衆の出身で,私が深津会衆に交わり始めるのと入れ代わりに,離婚等々で玉島へ帰ったか移動したかという経緯になり,それと結婚したI井は自然と福山の派閥の後ろ楯の下に偉そうにしていたため,港に買収されたN村によって長老クビにされたのです。I井はその点を悔い改めて港に恭順を示し,やがて倉敷の派閥と福山の派閥との提携を実現させます(私を不正に排斥するためにそれはものを言いました)。
さて,当のH野はどちらかというとo田派だったため,o田が沈没してゆくと娘と息子の不行跡もあってI井派から冷遇され,自身も健康を崩して経済的に行き詰まります。元々結婚が遅かったのに早く夫と離婚し,ほとんど生活保護に頼って子供(上が娘,下が息子)を学校へやっていたのが,娘を無理に私立高校へ入れたために生活保護を打ち切られ,しかも娘はグレて高校中退し,悪い友だちの関係で車の借金を背負わされたりしながらマザコン坊ちゃんと付き合って籍を入れたものの相手の親の反対で別れることになります。娘は結婚の準備として退職させられた後,定職に就いておらず,一家の定収はほとんど無い状態でした。
当時高校生の息子はといえば,家に悪友を招いて四六時中麻雀にふけっていて,アルバイトの一つする気はない状態で,H野は近所の八百屋に食品その他のツケが百万円以上溜まっていて,経済的に破綻していました。
巡回大会の際,私は玉島会衆の成員にH野のことを尋ねたのですが,どうも不活発になっているらしく,心配になってH野を訪ねました。その時,それまでの経緯のあらましと聞かされ,娘の交際相手の弁護士が離婚(籍だけ入れていたため)の慰謝料の交渉を持ちかけて来たものの,H野の見地からそれは全く侮辱的な低額で,S谷に相談して助言を求めたものの,S谷は鼻で笑って顔を背け,何も助けてくれなかった,と聞かされました。H野はたまに集会へ行っても冷たく無視されるだけで,似た仕方で冷遇されていたY浦以外の会衆の成員と日常の接触を失っていました。
私は放置できなくなって週に何度もH野を尋ねて話を聞いてやるようになり,K原にも頼んで訪問させ,H野を励まそうとしました。
そうする一方,馬の糞T号の口からK原の転入について全く話を聞かないので,T号の家に行った機会にT号に確認するようK原に勧めました。悪い予感がしたので「巡回監督のO本から聞いているか?」とだけ尋ねるよう勧めておいたのですが,T号は頭ごなしに「移動して来る必要は無い」と言い張り,取りつく島が無い状態だったそうです。K原がそのことをO本に報告すると「せっかく移動してくれるというのに,なぜ反対するのか理解できない…」と言われたそうですが,T号自身,私に対してK原のことを「余計なことをする奴だ」と忌ま忌ましそうに語りました(まだ交際のことは勘づいていなかった)。
その後しばらくのうちに,集会で「(大空の浪人)がしょっちゅう来ているそうだが」と詰問したS谷に対してH野はキレて「援助を求めても何もしないでおいて,『来ているそうだが』とは何事か! それがクリスチャンのする事か!」と罵倒したそうで,S谷の依頼でT号は私を呼びつけ,「『H野姉妹』の所へ行っているそうだが,やめろ」と要求しました。
私が理由を尋ねると激怒したので「理由を説明してくれれば従う」とだけ答えてその場を去ったのですが,その時点でなお私は,T号が企んでいる事柄を理解していなかったのです。
K原にそのことを話し,T号がK原の移動を承認して会衆として宿舎を探す見込みは無いことを伝えると共に,S谷と港らがT号を抱き込んで敵対させ,過去の悪事のもみ消しを図る恐れがあるので,慎重に行動すると共に,証拠を収集する必要を話しました。
宿舎の方は私が目をつけていた遙照山の登りがけにある古い木造二階建てモルタル塗りのアパートが,住人に尋ねてみると倉敷市玉島の生コン会社の社宅ながらほとんど一般の人に貸していて空きもあることが分かり,K原の実弟(生コン車の運チャン)の勤務先と経営者同士親しかったので,とんとん拍子で話が決まり,K原が入れることになりました。
家の手配と平行して,K原が思い出した事実の一つに,私と同じ群れであった,暴力を振るう夫と離婚し行方不明を装って玉島へ転入して来ていたS村がK原に対して「(大空の浪人)は鴨方会衆で悪いことをして居られなくなったから玉島に来ている」と吹聴していたという件がありました。それでS村をK原の家に呼んで,私の面前で問いただしたのですが,S村はK原にそのように吹聴した事実は認めたものの,誰からそれを聞かされたかについては答えるのを渋り「教えるかどうかは考えておく」として帰りました。
S村の中傷が問題だったのは,私が玉島会衆で奉仕していた期間,鴨方の「四人組」は手先を通じて玉島会衆でゴタゴタを起こさせていたからです。その手先とは,福山市本庄会衆から正規開拓者の奉仕の僕として夫婦で移動してきたヘボ二世のN岡です。鴨方「四人組」はN野が取締役をしている産業廃棄物処理会社N野化成にN岡を雇わせ(E口はずっと以前からN野化成の社員),盛んにN岡と交わりました。N岡も楽をして開拓奉仕をしたかったのでN野の申し出は「渡りに舟」でした。
しばらくの間N岡は「四人組」から仕入れたネタで問題を起こす機会が無く,おとなしくしていたのですが,1986年春だったかの群れの再編成で私の属する書籍研究の群れの司会者になったことで早速問題を起こし始めます。群れのメンバーは私とN岡夫婦,ほとんど不定期の未婚の中年姉妹,そしてB(姓名失念),T原,W辺の主婦三名とやもめのS村だったのですが,N岡は三名の主婦に取り入り,気遣いを示すように装って私に対する不満を煽り立てて敵対させようとしました。奉仕中の皆の雰囲気が異常であることに気づいた私は,異常にカリカリ・プリプリ歩いていたBを呼び止めて,一体どうしたのか?と尋ねました。予想通り,カリカリ・プリプリと不平不満を並べ立てるのですが,「姉妹,それは筋道が違うでしょ。それはそれ,これはこれ」と説明してやるとさっさと毒気が抜けました。Bは半o田派のN山(既に転出)の研究生でした。N山が論理ハチャメチャの「自称模範的姉妹」注解しながら自分の言っていることが理解できなくなるタイプであることを知っていましたが,Bも司会者と同じ傾向の主婦でした。しかし,o田派とI井派との抗争の時代を見ていたため,自分に対するN岡の取り入り型がI井のやり方そのものであることに気付いたようで,精神の安定を取り戻しました。心配そうな面持ちで監視していたN岡は,その後熱心にBに対するケアに励んだようですが,再び焚きつけることには成功しませんでした。
次にN岡がターゲットにしたのはS村の次にバプテスマを受けて日が浅いW辺(確か私と同い年)でした。性格的にハチャメチャなために二人の男の子の性格が悪く,伝道中に度々危険な行動をし,大人の伝道者に対して悪態を付くなど,いうなれば「問題児」だったのです。W辺はJWの教えにしたがって(いるつもり?)鞭を当てるのですが,それは端で見ていて気持ち悪くなるような単なる虐待で,しかも息子たちの方は慣れてしまっていて全く恐れておらず,男の子を精神的にリードする能力を欠いた母親であるがゆえの問題であることは見る者に明白でした。研究司会者はI井の妻だったのですが,さすがにI井の妻もW辺の責任は問われたくないと言って突き放してしまっていて,子供の行儀が悪いこともあってか門前払いばかりで,群れの成員からも半ば厄介者扱いされていることを感じ取って自尊心を失い,「(大空の浪人)があら捜しばかりするから息子たちは奉仕を楽しめないのだ」というN岡に注入された不満が爆発しました。
玉島の古い町並みは道路が細く,車が通ると歩行者は壁に張り付かなくてはならないところが多いのですが,W辺母子と前後して細い道を歩いていた時にそういう事態になりました。W辺はとっさにそばにいた次男の手をつかんで取り押さえたのですが,数メートル先の私の近くを歩いていた長男は車が目前に来ているのに平気でぶらぶらしていました。私はとっさに長男を背後から捕まえて取り押さえ,車をやり過ごしたのです。
ところが悪ガキの長男は私の手を振り払い,向き直って悪態を付きました。私は黙過できないと思って長男の両腕を掴み,睨み付けて「本当に危ないよ!」ときつく言いました。
その時,駆け寄って来たW辺は私を睨み付けて「兄弟!」と叫びました。それまでの経緯からW辺が言わんとしているかは分かっていました「なんでうちの子を目の敵にするんですか!(T原の子供は可愛がるのに!)」と続くはずでした。しかしW辺は次の瞬間泣き崩れ,座り込んで顔を覆ってすすり泣きました。悪ガキ二人が青くなって「おかあさん,どうした?」と駆け寄りました。
「兄弟,ごめんなさい。私が間違ってた…」顔を両手で覆ったまま目の前の私と子供たちにしか聞こえない微かな声でW辺は繰り返しつぶやきました。「いいよ,姉妹。分かってる。気にしなくていいから…」。私はW辺をとがめる必要を感じませんでした。
そこへ通りがかったのがN岡でした。N岡はすすり泣きが残っているW辺を見ると駆け寄って来て,「どうしたんですか,姉妹。話してください。私に話してください。何があったんですか!」としつこく話しかけました。W辺が無言で首を横に振ると私の方に向き直り,鬼の首を取ったような調子で偉そうに抜かしました,「兄弟,舌の用い方に気をつけてください!」と。
無言で睨み返した私に対してさらに「大勢の姉妹たちが兄弟の言葉に傷つけられて迷惑して…」と続けようとしたN岡をW辺が遮りました。「いいえ,兄弟に傷つけられたんじゃありません」。
鳩が豆鉄砲食らったように唖然としているN岡を尻目に,W辺は涙をぬぐい,二人の子供の手を引いてさっさと行ってしまいました。我に返っておろおろしているN岡をその場に残し,私も次の家に向かいました。
W辺までN岡の支配を脱したことはよほど恐ろしかったとみえて,後日N岡は私をつかまえて「この間のW辺姉妹の件は何だったんですか?」と恐る恐る聞いてきたので「さあ,虫の居所が悪かったんじゃないんですか」ととぼけてやりました。鴨方の「四人組」のさしがねでN岡が実行した破壊工作の内容は,犠牲になりかかったBとW辺の症状から明らかでしたが二人ともN岡の精神的支配を克服し,その種の作用に対する免疫を獲得したはずでした。残りの主婦T原は看護婦だったために精神的にたくましいところがあり,N岡に操られることはありませんでした。
それでN岡は,群れの中で唯一精神的に支配できるS村に対するコントロールを続けました。S村は素朴でおとなしい田舎の主婦型で,BやW辺のように煽られてヒステリーを起こすほど自我が強くなかったことが災いして,煮え切らぬまま水面下で私を中傷することを続けるうち,K原に対してまで見てきたような作り話で私を中傷し,K原の転居直前になってそれを突きつけられることになったのでした。
S村は直にS谷に泣きつくだろうと予想した通り,数日後にはT号が私を王国会館呼びつけ,「玉島会衆のS村姉妹を呼んで問いつめたそうだが,何を問うたのか」と詰問されました。私は「マタイ18章の問題の扱い方によれば,まだ『会衆に話す』段階ではないので,もし必要が生じたら会衆に話すが,必要が生じないよう願っている。聖書的な扱い方はそうであるはず」と答えたのですが,「おかしい,なぜ長老である自分に話せないのだ!」と怒りだし,「長老でも巡回でも,早まって告発する問題ではないので」と答えると「W狭のようなことを言いやがる!」と激怒しました。私は「必要が生じたら話しますから」と言い残して去りました。
一方S村は「考えておく」ことになっていたので,数日の後,K原はS村に電話してその結論を問いただしました。あらかじめ私が入れ知恵しておいた(S村の能力や思考パターンは把握しているので)筋道で質問を重ねたK原に対しシラを切り通そうとしたS村は自縄自縛に陥り,「(大空の浪人)は鴨方会衆で悪いことをして居られなくなったから玉島に来ている」と自分に吹き込んだのがN岡であることをS村は渋々認めました(種明かし:関係者の人数は限られているので,肯定されたら面倒になる(潔白と分かっている)者から名前を挙げて否定させてゆけばおのずとN岡に絞り込まれてゆく。具体名を挙げて問われ始めるとS村の頭の中は真っ白になって,N岡の名を挙げられたらどうしよう…と悩むばかりで,最初に名を挙げられたS口になすっておけば完全に逃れられることに気づくほど頭は良くない,N岡の名を挙げられた時に堂々と否定できるほど神経は太くない…と予想した通りだったが,これが裏目に)。
S村に事の核心を白状させたK原は得意になり,鴨方のアパートを引っ越しのための掃除にゆく前の日の午後,電話で巡回のO本に報告しました。私は繰り返し,まだこれだけでは証拠として不十分で防御にしか役立たないから,決定的な証拠をつかむまで一切を伏せておき,ただ「アパートが見つかったのでこれから引っ越しの準備をします」とだけ伝えるように,と勧めたのですが,N岡の名前を白状させたことでO本がS谷ら偽善者一味を一網打尽に追放してくれて,私と晴れて結婚できると舞い上がっていたK原は,ついつい勢い込んで「(大空の浪人)について中傷を聞かされたのでS村姉妹を問いただしたらN岡兄弟の名前が出てきましたけど」と得意気に口にしてしまったようなのです。
それまで「引越しの目処が立って良かった,良かった」だったO本はそれを聞くと電話の向こうで態度が豹変し,「それは姉妹が考えているより遥かに恐ろしい問題だ。鴨方へなど移動することにしなかった方が身のためだった。鴨方へ行ったら奉仕だけして,その件には一切関与しないでほしい。もしそれで問題が起きたら自分はかばってあげられない」と厳しくたしなめられたというのです。
K原が私のところにヒステリックに電話を掛けて来たのが確か午後四時頃で,二時間近く堂々巡りの不満や失望を並べ立てては私を非難し続けました。電話ではラチがあかないのでK原の家(実家)に行ったのですが,それから延々数時間,真夜中まで,堂々巡りの非難をされました。K原にとっては得意の絶頂だった昼から急転直下,失意のどん底へ突き落とされたのですから無理も無いのですが,より深刻なパニックに陥っていたのはN岡たちの側だったのです。後日,私を不正に排斥する審理委員の一人,倉敷中庄会衆の主宰監督S見は当時の状況について「何も知らないで玉島会衆へ出張講演に行ったら,S谷もN岡もI井も顔色は真っ青で,時には声が震えていた。会衆内にそのような緊張を生み出した悪い奴だ」と口にしていました。
ともあれ,翌日,K原は予定通りアパートの掃除に行き,私も途中から合流して手伝い,二・三日のうちに家具を搬入するなどしてK原は,子供の夏休み入りを目前に鴨方会衆へ移動したのでした。(続きは二・三日中に書きますね)
No.1352 Re:そうですね。 投稿者:y 投稿日:2002/11/02 09:04           宗教がなくても平気な人
大空の浪人さま
登場人物が多くて把握できない部分がありますが…JW内部でも男性の間に派閥や、対抗心が日常にあるということと、そこに人一倍純粋で誠実で献身的で薄幸な(見える)女性がいれば男性は父性本能で守ってあげたくなるものなんですね。「夫のいない子持ちの女性は時に子供の為に男を故意にではなくても利用することがあります。」そして、そこにかかわりのあるもの達の妬み、嫉妬が渦巻いて、ものすごい闘争心がおきてきている様子がみえますね。それにしてもJWは経済的、精神的、苦しんでいるのにうわべは幸福を装って神と隣人のために奉仕しなければならなくて可愛そう。つづきお願いします。
No.1354 こんにちわ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/02 11:54     
みなさんこんにちわ。お元気ですか?しきぶさん、榊原さん、どうしていらっしゃいますか?何にも言ってくださらなくて寂しいです。もし良かったら、時々語ってくださいね!
No.1355 危険な予感 投稿者:神風特攻隊 投稿日:2002/11/02 12:46 現役1世兄弟 一応現役でーす       
Yさんに同じ意見です!
もう日本支部に飛行機で突込みたい。
そうすれば目覚めるでしょう。
いや、ブルックリンベテルでないとだめか(笑)
とりあえず計画してますが!
No.1356 しっ、しずかに... 投稿者:S.榊原 投稿日:2002/11/02 13:52     
大空の浪人さんの続きを待っているのです。ここで何か書きこむと雰囲気に水を差すのではないかと思って静かにしていました。私は自分の人生はJWによっておもちゃにされてきたと怒りを恨みを抱いてきましたが、大空の浪人さんに比べると(比べる必要は無いんですが)圧倒されました。小さな悪は頻繁に裁かれたり、避難されたりするのですが、大きな悪は常識だの良識だの、約束事だのはアリンコ踏み潰すみたいにしてのっしのっしとのさばるんですね。続きを待ちます。
No.1357 訂正 投稿者:S.榊原 投稿日:2002/11/02 13:56     
避難→非難の打ち間違いです。
No.1358 Re:しっ、しずかに... 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/11/02 14:02 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
> 大空の浪人さんの続きを待っているのです。ここで何か書きこむと雰囲気に水を差すのではないかと思って静かにしていました。
☆あまり,固唾を呑んで待ってられるとなかなか筆が(キーが)進まないので,週明けにはK原の移動から不正排斥の段を公表しますから,気軽に待ってください。

> 私は自分の人生はJWによっておもちゃにされてきたと怒りを恨みを抱いてきましたが、大空の浪人さんに比べると(比べる必要は無いんですが)圧倒されました。小さな悪は頻繁に裁かれたり、避難されたりするのですが、大きな悪は常識だの良識だの、約束事だのはアリンコ踏み潰すみたいにしてのっしのっしとのさばるんですね。
☆ヒトラーだったかの「大それた嘘の方がばれにくい」という意味の格言があったと思います。「霊的パラダイス」などというのはまさに大それた嘘ですね。
No.1359 大空の浪人さんの要約 投稿者:お空のマスターベーション男 投稿日:2002/11/02 18:09 現役1世兄弟 一応現役でーす       
人名は仮名です。

わたしは1986年9月付で再び鴨方会衆へ移転しました。
しかし、そこの長老である鈴木は「真備会衆の作本兄弟は巡回の沢本兄弟に紹介されて始めたポンポン菓子の移動販売で儲けて家を新築した。
あれは開拓奉仕に適している。自分も始めようと思うが開業資金として150万必要だ」とか金や車の話をするばかりで会衆の問題に取り組む姿勢を見せず,
高校生の長男を私の自営業のビル清掃業に雇わせて給料泥棒させることに加え,
鈴木の妻までが金や仕事を提供せよと私に要求するようになり,
私がそれに応じないと一々ヒステリーを起こして敵対的になってゆき,
1997年春頃には鈴木自身まで玉島会衆の林野母娘への援助や沢村の問題の扱いを
巡って露骨な敵対状態になりました。

ここで金原姉妹,つまり鈴木に寝返って私を売った女が登場します。
金原は倉敷市玉島の兼業農家の出身,そこで年下の男性と結婚して
その両親と同居し女の子と男の子を各一人生みます。
結婚後ほどなくして夫は失職し,暴力団の麻雀賭博に入り浸るようになって定職に就かず,金原自身が歯科医院の事務職をして生活を支えたのですが,夫の暴力は激しくなり,ついには長女の幼稚園の給食費まで持ち出して賭博ですってくるようになったため,長女の小学校入学を目前に協議離婚して玉島の実家へ帰り,歯科保険請求事務の人材派遣会社のような企業で一つのチームのリーダーをして子供を養っていました。
世俗のコミックから「ハルマゲドン」に興味を持っていて,
伝道に来たJWの口から「ハルマゲドン」と聞いたことで研究に応じ,
伝道に出るようになったところで玉島へ転籍した私と鉢合わせして一目惚れしたという経緯です。
週一回の会衆の夕方の伝道に意欲的に出て来て,その後半一時間ほどは私と金原+子供の
だけになるのが普通で,いろいろと身の上話を聞かされました。
中でも,高校時代に交換日記をしていた初恋の人と別れさせられ
他の男性と見合いを強要されたことで自殺を考えて夜中に海岸へ行った
とか,それで家出して都会へ行って一人で心細かったのが,拾って力になってくれた
女の人が実はやくざの組長の隠し子で,人の誠意の尊さに目覚めた,とか,
堅物だった私は美しい話として真に受け,金原のことを人一倍純粋で誠実で
献身的な薄幸の女性…と信じて疑わなかったのです。
翌月から金原は私の月一回の定期清掃に10月からアルバイトの一人として
来ることになったのです。

沢口から沢谷に代わったら晩の奉仕が無くなってしまったというので,だったら
鴨方の晩の奉仕に飛び入りで来るよう勧めたのですが,話を聞くうちに
当時小学二年生の長男のことがもっと深刻な問題であることが分かってきました。
行儀も成績も悪く,自分の手に負えないので沢谷に相談したが,
軽蔑の眼差しを向けられただけで,何の援助もしてくれない…というのです。

それから時々午後に寄っては息子の相手をしてやりました。
12月も後半に入る頃,私と特別な関係にあるように金原自身が玉島会衆の成員に
吹聴している節があったので「相当,状況は改善されたし,あとは親の責任を果たしてゆけばよい。JWが会衆の成員の子供の家庭教師を引き受ける場合は相応の報酬を取り決めるのが常識だけど経済的に無理だろうから,特に結婚前提の交際でないのにこのまま続けるのは誤解を招くから,専属的に教えに来るのはこれで終わりにしたい」と伝えて帰りました。

金原の車の後部座席に乗って話を聞くと,要するに「結婚してほしい」と。
その前に再婚の自由がある状況なのか確認しなくてはならないし,そんな状況で長話もできないから,翌日昼前にK原の家に行って話し合うことにして帰しました。
翌日は20日の土曜日だったはずで,子供たちが帰って来るまでに個人的な事情を聞いたのですが,結婚を前提に付き合うことにしたのです。
ただ,私との仕事や車の関わりから沢谷などを刺激しないように,具体的な目処が立つまでは交際を伏せておくことにしました。
そうして年が明け,息子の方は目つきまで変わって一応の優等生になり,
ウチの両親に紹介できるかと思うようになっていた春先,巡回大会で金原は
移動希望者の会合に出て,私との交際を伏せたまま鴨方会衆への移動の意思を表明しました。
巡回の沢本はひどく喜び,金原の鴨方会衆への移動を歓迎しました。

その後、鈴木の口から金原の転入について全く話を聞かないので,
鈴木の家に行った機会に鈴木に確認するよう金原に勧めました。
悪い予感がしたので「巡回監督の沢本から聞いているか?」とだけ尋ねるよう勧めておたのですが,鈴木は頭ごなしに「移動して来る必要は無い」と言い張り,取りつく島が無い状態だったそうです。金原がそのことを沢本に報告すると「せっかく移動してくれるというのに,なぜ反対するのか理解できない…」と言われたそうですが,鈴木自身,
私に対して金原のことを「余計なことをする奴だ」と忌ま忌ましそうに語りました

金原にそのことを話し,鈴木が金原の移動を承認して会衆として宿舎を探す見込みは無いことを伝えました。
宿舎の方は私が目をつけていた古い木造二階建てモルタル塗りのアパートが,住人に尋ねてみると倉敷市玉島の生コン会社の社宅ながらほとんど一般の人に貸していて空きもあることが分かり,金原が入れることになりました。

家の手配と平行して,金原が思い出した事実の一つに,私と同じ群れであった,
沢村が金原に対して(大空の浪人)は鴨方会衆で悪いことをして居られなくなったから
「玉島に来ている」と吹聴していたという件がありました。それで沢村を
金原の家に呼んで,私の面前で問いただしたのですが,沢村は金原に
そのように吹聴した事実は認めたものの,誰からそれを聞かされたかについては
答えるのを渋り「教えるかどうかは考えておく」として帰りました。
しばらくして鈴木が私を王国会館呼びつけ,「玉島会衆の沢村姉妹を呼んで問いつめたそうだが,何を問うたのか」と詰問されました。私は「マタイ18章の問題の扱い方によれば,まだ『会衆に話す』段階ではないので,もし必要が生じたら会衆に話すが,必要が生じないよう願っている。聖書的な扱い方はそうであるはず」と答えたのですが,「おかしい,なぜ長老である自分に話せないのだ!」と怒りだし,「長老でも巡回でも,早まって告発する問題ではないので」と答えると「若狭のようなことを言いやがる!」と激怒しました。私は「必要が生じたら話しますから」と言い残して去りました。
一方沢村は「考えておく」ことになっていたので,数日の後,金原は沢村に電話してその結論を問いただしました。あらかじめ私が入れ知恵しておいたた沢村は自縄自縛に陥り,
そして金原は沢村に事の核心を白状させたました。
金原は得意になり,鴨方のアパートを引っ越しのための掃除にゆく前の日の午後,
電話で巡回の沢本に報告しました。私は繰り返し,まだこれだけでは証拠として不十分で防御にしか役立たないから,決定的な証拠をつかむまで一切を伏せておき,ただ「アパートが見つかったのでこれから引っ越しの準備をします」とだけ伝えるように,と勧めたのですが,偽善者一味を追放してくれて,私と晴れて結婚できると舞い上がっていた金原は,
ついつい勢い込んで沢村姉妹を問いただしたら中岡兄弟の名前が出てきましたけど」と得意気に口にしてしまったようなのです。
それまで「引越しの目処が立って良かった,良かった」だった沢本はそれを聞くと電話の向こうで態度が豹変し,「それは姉妹が考えているより遥かに恐ろしい問題だ。鴨方へなど移動することにしなかった方が身のためだった。鴨方へ行ったら奉仕だけして,その件には一切関与しないでほしい。もしそれで問題が起きたら自分はかばってあげられない」と厳しくたしなめられたというのです。
金原が私のところにヒステリックに電話を掛けて来たのが確か午後四時頃で,二時間近く堂々巡りの不満や失望を並べ立てては私を非難し続けました。
電話ではラチがあかないので金原の家に行ったのですが,それから延々数時間,真夜中まで,堂々巡りの非難をされました。
なにはともあれ,翌日,K原は予定通りアパートの掃除に行き,私も途中から合流して手伝い,二・三日のうちに家具を搬入するなどしてK原は,子供の夏休み入りを目前に鴨方会衆へ移動したのでした。

つづく
No.1360 Re:危険な予感 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/11/02 20:57 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
> Yさんに同じ意見です!
> もう日本支部に飛行機で突込みたい。
> そうすれば目覚めるでしょう。
> いや、ブルックリンベテルでないとだめか(笑)
> とりあえず計画してますが!
☆実行する前に,「プレーヤーを無敵にする」にチェックを入れておきましょう。ついでに「燃料・弾薬無制限」にもチェックを入れておけば万全です…MSのコンバット・フライトシミュレーターの場合の話です。
ジョイスティックはやはりMSのフォース・フィードバック・プロがよろしいかと。
でも,海老名やブルックリン本部のシーナリーがあったかな?
No.1361 危険です。 投稿者:y 投稿日:2002/11/02 23:07           宗教がなくても平気な人
男女の仲は当人同士に任せるのが一番。昔、ある独身のT兄弟とA姉妹の結婚を親が認めていたにもかかわらず、長老が引き裂いた例があった。引き裂いたことはあとでわかった。長老に引き裂く権限ないのに。どうもT兄弟はたくさんの姉妹達にもてていたので長老は面白くなかったようだ。。母子家庭だった母親がが長老に文句いったが、聞き入れなかった。そのうちA姉妹は病気になった。T兄弟はJWやめた。こんな例はたくさんある。長老たち覚悟しなさい!殺されますよ。
No.1362 続きを待っています 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/03 19:49     
大空さん、続きをお願いいたします。最後に、いま現在の心境や、この一連の事件を通して何が分かったのか、今後、JWはどうなっていくと予想されるか、それらの解説も含めて、閉めていただけると、感謝です。宜しくお願いいたします。
No.1363 あなたたちはテロリストですか? 投稿者:通りすがってがっかり 投稿日:2002/11/03 21:38 現役2世兄弟 熱心な現役でーす 壊れた事はないです 20代後半 
書いている内容がそのものです。
JWの名のもとにそういった表現がいかがなものかと。
No.1364 なにか勘違いを 投稿者:背教者1世 投稿日:2002/11/03 21:44 現役1世兄弟 一応現役でーす       
通りすがりさん、ここは背教者のBBSです。
王国宣教にあるようにネットに注意してください。
最近の若い人は関係ないことに口を出すようです。
特権を捕らえるよう務めてください。
No.1365 またですかぁ? 投稿者:まいける 投稿日:2002/11/03 22:16 元2世兄弟 不活発で棄教でーす 昔壊れてたけど今元気 20代後半 神がいても無宗教な人
>とおりすがってがっがり殿へ。
表紙の「現役の方へのメッセージ」ってとこ見ましたか?
ここの管理人さんがどういう考え方をして運営してるのかを知ってから
掲示板などには書き込むものですよ。
「あなたたちはテロリストですか?」というのなら、まずテロリストの定義、
そしてここに書かれている文章のどの部分がそれに該当するのか、それから
どうして自分はそう思ったのか、きっちりと書かなきゃまったく説得力がない
です。


っていうか、最近↑こういう人が妙に増えてませんか?
いきなり来たかと思ったら、書きなぐっていく人が・・・。
JW系のHPに限らず、普通、初めてのHPを見に来たときは、そこのサイトの
目的のとことか、管理人のプロフィールとか見て、それから掲示板のレスを
読めるだけ読んで、それからでしょ、発言は・・・。

一番腹が立つのは、自分と同意見でないから、あるいは自分の考えを批判され
ている、というだけで掲示板を汚していく人、ですね。反対意見があるのなら
それを堂々と書けばいいだけのこと。それもできないのなら通りすがりらしく
書き込まずに去ることですよ。

>ゆーじさん
最近あまりかきこみもしないくせに、余計な口出しを申しわけございません。
「JWは行状の良いことで知られています」とか言いながら、こういう有様に
元JWとして恥ずかしくなります・・・・。
No.1366 テロリストねえ〜 投稿者:X? 投稿日:2002/11/04 00:47               
JWの組織も静かなるテロリスト。
羊を見つけ出しては神よりも組織を教え込む。
そして一人一人の廉直な心を破壊してゆく。
神の名のもとに組織崇拝を強制するのはいかがなものかと。
No.1368 Re:あなたたちはテロリストですか? 投稿者:こっこ 投稿日:2002/11/04 10:00 現役1世姉妹 現役背教者でーす 壊れてたけど山は越えた  
ここに来てることがばれたら、あなたも排斥ですよ。
協会は口酸っぱくネットに気をつけるように言われてますよね。


そう言えば、自衛隊に置いて「エホバの証人」は「反政府組織」としてマークされてるんですよ。
立派な「テロリスト予備軍」なんだそうです。
妻がエホバの証人になったら、夫は上司に呼び出されて調書を取られます。
オウム以降、「終末思想」を持つ「組織された宗教組織」は
「立派なテロリスト予備軍」らしいです。
なんて言ったって、「新しい光」によって「ハルマゲドンは自分たちが起こす」になったら自分たちでやると思われてますからね。
「行状が良いことで知られています」はどうも自画自賛のようですよ。
だって、協会のメディア以外で言われたこと無いでしょ?
No.1369 若い人の傾向 投稿者:こっこ 投稿日:2002/11/04 10:57 現役1世姉妹 現役背教者でーす 壊れてたけど山は越えた  
> っていうか、最近↑こういう人が妙に増えてませんか?
> いきなり来たかと思ったら、書きなぐっていく人が・・・。
> JW系のHPに限らず、普通、初めてのHPを見に来たときは、そこのサイトの
> 目的のとことか、管理人のプロフィールとか見て、それから掲示板のレスを
> 読めるだけ読んで、それからでしょ、発言は・・・。

最近、とにかく協会はネットの危険性を声高にしてると聞いています。
プログラムでも盛んですし。
もっとも、このプログラムの扱い方も、同じ王宣を使っていても
厳しく注意するところと、そうでも無いところと言った程度さがかなり違うようですね。
会衆のカラーとかにもよるのでしょう。
ローカルルールが厳しくて、ネット環境にある人は長老団に名前を申告し、
普段何処を見てるかいろいろ聞かれると言った行きすぎの会衆も身近にありますし。
そうかと思えば、メールで奉仕報告が出きるといった会衆もあります。
ここに来られてる現役さん達の所はどうだったのでしょうか?

・・で、あれだけ口酸っぱくネットに関していろいろ言われれば、むしろ若い人たちは逆に興味を持つと思うのです。
ダメだダメだと言えば余計にしたくなるのが人の心理ですからね〜。
それで、あちこち見てしまい、動揺して何か書かずにおられないと言うのが多いのかなぁ〜と思っています。
私の所に来るのも、そう方が多いですね。
(また最近ではPCではネットできないけど、ケイタイではやり放題だし
ケイタイなら、長老団の調査も受けませんからね。
出会い系などにはまってる「会衆では模範的」な兄弟姉妹達も身近に結構います。)

わたしは、そう言う方々のためにも、もっともっと協会はネットを厳しく禁止して欲しいとさえ、思っています。
そうすれば、もっともっと現役さん達のネット率は上がると思っています。
特に、どうもなじめないと感じてる方や、逆に「俺は代弁者だ」系のバリバリさん達が。
会衆にパソコンを置けと言ったり、各ベテル間の通信をネットにしたり
ライブラリーを充実させたり、協会は力を入れてるのに、信者のネットは厳しく監視。
こんな事やってると、あれ?と思う人たちは必ず出て来ますよね。
いや、出てくることを願います・・・。

No.1370 ごもっとも! 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/04 11:14     
今までの、皆さんのカキコに心から、賛同いたします。特に、こっこさん、よくぞ言ってくださいました。今後も現役JWの情報をお願いいたします。現役、元を問わず、JW組織に反対する方々はどんどん参加して責任を持った発言をしていただきたいと思います。コレも、真の神のご計画の一つなのかも知れませんので・・・・
No.1371 最近の傾向 投稿者:y 投稿日:2002/11/04 13:13           宗教がなくても平気な人
さいきんJWでは、一世の親の立場にいる人は、以前の子育ての一連の出来事(ムチ、進学、学校行事不参加、等、等)を厳しくしすぎて失敗したと、感じているせいか(本当は協会の方針なので親も被害者です。)今はその反動でとても甘くなってます。なんでもありです。そして二世の夫婦が多くなりました。反面離れる二世が多くて、親たちは、離れるなら出来るだけバプ受けないで、離れて欲しいと思っていますので、当然バプにも慎重になっています。そして日本の開拓者はどんどん減っています。その内イギリス辺りのように、長老も2〜3週間の夏休み、取るようになるのではないでしょうか?でもJWの教理が変わらない以上(愛の全くない、排斥など)JWの家族の不幸はなくならないと思いますが二世の皆さんはどのように考えておられますか?
No.1372 自覚自賛 投稿者:Chiebaue 投稿日:2002/11/04 15:18     
>「行状が良いことで知られています」はどうも自画自賛のようですよ。
とんでもない!
海老名周辺ではたいへん評判悪いと聞かされました。
特に建設関係者。
自覚自賛については、私がベテル見学に行ったとき、
隣の建物の敷地との境界に連れてゆかれて、溝を見せられました。
隣の建物の溝とベテルの溝が平衡して二つ走っているのですが、
案内の兄弟が、世の溝とベテルの溝は清潔さが違うとかいっていた。
でも私には違いがよく分からなかった。
No.1373 Re:自画自賛 投稿者:y 投稿日:2002/11/04 16:07           宗教がなくても平気な人

> 案内の兄弟が、世の溝とベテルの溝は清潔さが違うとかいっていた。
> でも私には違いがよく分からなかった。
おもしろいですねー。正直です、あなたは。
No.1374 Re:最近の傾向 投稿者:はぁ〜 投稿日:2002/11/04 17:36     
ところで貴方は何かしておられるのでしょうか?
人の事言う前に自分の事をちゃんとしようね!
No.1375 Re:若い人の傾向 投稿者:はぁ〜 投稿日:2002/11/04 17:38 現役2世兄弟 熱心な現役でーす 壊れた事はないです 20代後半 
貴方の発言も上辺ばっかですよ!
No.1376 Re:自覚自賛 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/11/04 17:52 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
> >「行状が良いことで知られています」はどうも自画自賛のようですよ。
> とんでもない!
> 海老名周辺ではたいへん評判悪いと聞かされました。
> 特に建設関係者。
☆鴨方会衆王国会館周辺の住民は絶対にJWに入りません。信じられないような暴力闘争が自分たちの眼前で実行されたからです。徒手空拳(というより右手にはコンパクトカメラを掴み左手には集会用の鞄を下げて必ず一人で来る私を徒党を組んで襲撃し続けた奴らの手下になって鉄砲玉に使われるよりは,ハルマゲドンとやらで滅びる方が潔し,とするのが,幸いなことに良識有る住民の共通意見のようです。
(書いていませんが)第3ラウンドの岡山県真備会衆は私に対する暴力闘争と法廷闘争に勝利したのも束の間,家主に追い出されて新しい王国会館を建設することになりました。場所が変わったら勝訴判決は紙屑になる…という法律の常識を奴らが知っているかどうかは不明ですが,どんな悪辣な奴らでも鬱病で自殺する前に悔い改めてほしいと願う私はアホなのでしょうか?
No.1377 Re:若い人の傾向 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/11/04 17:56 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
> 貴方の発言も上辺ばっかですよ!
☆貴方の発言には上辺だけでなくて中辺も底辺も全くありません。だから無視!!!
No.1378 Re:最近の傾向 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/11/04 18:01 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
> ところで貴方は何かしておられるのでしょうか?
> 人の事言う前に自分の事をちゃんとしようね!
☆人に言う前に自分の事をちゃんとしましょうね!
「私は,自分が何者であるかを隠す者たちと共に交わることを拒んだ」というダビデの詩編があるはずです。自分の事をちゃんとできるなら,その聖句を言い当ててみてください。それができればあなたのネット人格を認めて差し上げましょう。できないなら単なる「荒らし」にすぎないので,後は板主の処分に任せますけど。
No.1379 荒らし煽りは放置して晒しあげ 投稿者:ゆーじ@管理人 投稿日:2002/11/04 19:07 元2世兄弟 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 40代中盤 宗教が無くても平気な人
>後は板主の処分に任せますけど。
荒らしや煽りは放置して晒しあげはネットの基本ですね。
みなさん2ちゃんねるで荒らしや煽りに慣れちゃってますから
私が出るまでもなく適時に適切に対応してますから安心して見てますよ。
(2ちゃんねるのハングル板を見ているとこういうのには慣れちゃいますね)

荒らしさんは数日過ぎて熱が冷めた後、過去ログを読んだ人がどう感じるかを
考えた方がいいと思いますよ。現役だろうが元だろうが部外者だろうが、
ちゃんとした意見であればみんな傾聴するし議論するけど、荒らしや煽りだと、
お説教されたあげくに放置されて現役信者全体のイメージが悪くなるよ。
熱心な現役がここを読むとむかつく気持ちはわかるから、
しっかりとした自分の意見で反論して議論してくださいね。

そんでもって、
のほほんとお話をしたい人は「毎日が夏休み」掲示板にどうぞ(^^)
No.1380 バカが釣れましたね。 投稿者:MANA 投稿日:2002/11/04 20:57     
> 通りすがり&はぁ〜 様

 だから現役、特に2世はバカにされるんですよ。周りが見えてないんだから・・・
あなたを認めて、評価してくれる人々のコミュニティから出ちゃダメですよ。
そこから出たら、あなたには大して価値はないんだから。

 それと、熱心な現役がこんなところ(失礼>ゆーじ様)にきてちゃダメでしょう?
排斥されますよ。あなたみたいな方が排斥されたらどこで生きていけるんですか?


> 大空の浪人様

 ありがとうございました。バカのカキコで流されてしまったのが残念です。

 ベテル建設奉仕者/RBC奉仕者の素行が酷いのは良く知られていますよね。
私が学生のときにバイトしてたコンビニに、地元の兄弟がRBCで働きに来てる
若(バカ)者を連れてきて、『仲間には安くするもんだろ?』とか絡んできました。
しかもみんな泥酔して。何しに来てるんでしょうね?まあ日中の工事なんて少しだけ
動いてりゃ済むし、どうせ自分が使う建物じゃないし、いい加減なもんです。
んで、時間はそれで入れる。まじめに汗を流している兄弟姉妹が気の毒で。

>鴨方会衆王国会館周辺の住民は絶対にJWに入りません。

 そんでもって、この「誰も近づかない」状態を、『神の民は世から際立っている』
とか抜かすんでしょうか?彼らは「なぜ際立っているのか」第三者的に見ることを
しませんからね。
No.1381 皆さん、お静かに・・・・ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/04 21:35     
はい、週が明けましたよ。大空さんの続きを伺おうではありませんか!
大空さん、宜しくお願いいたしますね!
No.1382 早く 早く! 投稿者:背教者1世 投稿日:2002/11/05 22:23 現役1世兄弟 一応現役でーす       
もうすぐ始まるよ!
No.1383 ( ┰_┰) 投稿者:y 投稿日:2002/11/05 22:26           宗教が無くても平気な人
今日姉妹が、お花を持って尋ねて来てくれた。しかも、もう戻らないことわかっているのに…ゴメン。
No.1384 くだらない話 投稿者:唖然とするばかり 投稿日:2002/11/06 02:24 どっちだろ?          考えたこと無い
こういう掲示板で書き込みを繰り返す人って、不幸だよね。暇でかつ、被害者意識の塊みたいな人たちなんでしょうねぇ。もっと前みて生きてほしいものだね。そんなに嫌ならもうJWなんてほっとけばいいのに。
No.1386 Re:くだらない話 投稿者:ゆーじ 投稿日:2002/11/06 05:05 元2世兄弟 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 40代中盤 宗教が無くても平気な人
こういう掲示板で荒らしの書き込みを繰り返す人って、不幸だよね。
暇でかつ、被害者意識の塊みたいな人なんでしょうねぇ。
もっと前みて生きてほしいものだね。そんなに嫌ならもう
背教者なんてほっとけばいいのに
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

わざとオウム返ししてあげたけど、自分の事を言ってるのと同じだぜ
煽るのそんなに楽しい?
No.1387 そうですね。 投稿者:伊庭 投稿日:2002/11/06 10:34 元2世伝道者 ♂ 不活発で棄教でーす 今、どん底です 20代前半 宗教はもうこりごりな人
すっごい下のほうから、レス発掘したので、お礼を一言。

>伊庭さん、
>入院中なんだから余計なことをなーんも考えないで休んでなきゃ駄目>じゃん(^_^;)

そのとおりですね。ノー味噌休めるために毎日麻雀に明け暮れてます(もちろん賭けは無し)。なんも考えんで養生します。
No.1388 ゆ−じさんに感謝! 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/06 11:07     
ゆ−じさん、このサイトを立ち上げてくださり、私たちの拠り所としてくださっていることに心から感謝しています。改めて申し上げることもなく利用させていただき、勝手なことを言っていますが、本当にこのような語れる場を提供してくださっていることに感謝します。みなさんは、<金八先生>ってご存じでしょうか?そのドラマの中で、<腐ったミカン>と言われていた
落ちこぼれ組がありましたよね?熱心なJWや、JW組織は、脱JWを腐ったミカンとして相手にもしていませんが、ゆ−じさんは愛を持って受け入れてくださり、優しく労ってくださっているのです。JWが傷つけてほったらかしにした人達を、ですよ。なんと、高尚な愛の行為でしょう!ふざけたことを書き込んでいく人は恥を知ってください。ここは、JW以上に愛の存在する場所なのです。
No.1389 Re:皆さん、お静かに・・・・ 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/11/06 18:07 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
> はい、週が明けましたよ。大空さんの続きを伺おうではありませんか!
> 大空さん、宜しくお願いいたしますね!
☆「私は『大空さん』ではない」とどこかに書きましたが,まあ,いいでしょう。時間軸の正確さを期すために訴訟書類等をひっくり返している最中なので,明朝までにはとりあえず狂気の聴聞会あたりまでは投稿できると思います。気長に待ってくだされ。
No.1390 ごめんなさい 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/06 19:41     
大空の浪人さん本当にごめんなさいね!短縮させてはいけませんね。以後気を付けます。気長にお待ちいたします。せっついてごめんなさい。
No.1391 1351の補足訂正&第二部 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/11/06 22:41 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
1351の補足訂正
@倉敷市玉島会衆の歴史の部分で,o田とI井の長老クビによって「ベテル長老のS口と,ヘボ二世のK藤,比較的まともな一世のO根の両奉仕の僕」の「K藤」を「Kn藤」に訂正。こいつは後に笠岡会衆の主宰監督でありながら馬の糞T号の暴力闘争を支援するために鴨方会衆に移動し,その後,若い姉妹に手を着けようとして長老クビになったK藤とは別人。K藤ほどのワルではなく,ヘボいだけ。
A同じく,K原に対して「(大空の浪人)は鴨方会衆で悪いことをして居られなくなったから玉島に来ている」と吹聴していたS村をSi村に変更。これは巡回監督のS村とは別人。
BK原が鴨方会衆への移動を申し出たのは1987年4月上旬の倉敷市民会館での巡回大会が正しい。府中市での巡回大会は1986年秋で,その大会会場でK原のために,福山市本庄会衆の二世JWからクラッチ板破損で4速巡行不能のスバル・サンバーをガソリン入り二千円で引き取って自走させて私の車庫まで帰り,後日自分で修理してK原に提供してやった。それまでの軽乗用車は私の近所のオッサンに元々買った値(5万円)で転売。つまりK原はその間ほとんどタダで軽乗用車を使い,二千円+クラッチ板実費でスバル・サンバーを翌年の車検切れまで使った(どちらの車もポンコツだったが)。その後私は1987年3月下旬にH野の家を訪ねて援助を開始するが,4月上旬の倉敷の巡回大会へH野はK原の車に便乗して出席した。その時H野は心身ともに弱っていて席に座ってプログラムを聞くことができず,救護部門へ連れて行って横にならせたこともある。
CK原が鴨方のアパートに引っ越したのは1987年6月下旬が正しい。以下に詳述するように,その後7月上旬にO本による巡回訪問,8月上旬に米子市での地域大会,と続く。



第二部 K原転居から不正排斥まで

H野とS村の件で私に敵対するようになった馬の糞T号は,既に掲示板に張り出されていた神権学校・奉仕会の予定を書き直して私の割り当てを無くし,E口に割り当てました。それまで,奉仕の僕であるE口に対しては冷遇していたのですが,一転して「E口兄弟,E口兄弟」とすり寄って行き,E口の前でわざわざ港の名を挙げて褒めちぎることまで始めました。E口はN野と共にK野が水に浸けた偽JWで,1983年頃福山市の日本鋼管を退職して汲m野化成の従業員となり,以来,デリカ・ワゴン+軽乗用車を乗り回して四人の子供を養いながら夫婦で正規開拓者(!)という異常待遇を受け,K子・Y田・N野に加わって「四人組」を形成していました。
そしてT号は急に,西隣りの笠岡会衆との区域の境界を変更しました。浅口郡里庄町は笠岡会衆の区域なのですが,里庄町と鴨方町との行政区画で区切ると境界付近はどの家までが区域なのか不明瞭になるのですが,実際に両方の会衆で二重に訪問している集落があることに気づいた私が,K野夜逃げの直後の時期に強く提言して県道でスパッと区切るよう変更させていたのですが,T号はそれを行政区画による区切りに戻しました。T号がそうした理由は,
@K原が鴨方会衆への移動を希望する理由として鴨方会衆に含まれる集落に親戚があることを挙げていたため,そこが笠岡会衆の区域になるよう境界を変更することでK原の鴨方への移動を阻もうとした。
A当時の鴨方会衆の成員で事実上唯一,京阪神の諸会衆との人脈を持つ古い主婦の姉妹S利を,笠岡会衆へ追い出し,K野時代のように鴨方を霊的鎖国状態にしようとした(S利の家は私の家から鴨方の王国会館へ行く途中にあるのですが,行政区画ではそこは里庄町なのです)。
区域境界変更の副産物として,それまで笠岡会衆に交わっていた主婦のO笠原がS利と入れ代わりに鴨方会衆へ転入することになりました。
前後してT号は,会衆の伝道において,私に一人だけ別の方角へ行くよう命じ,奉仕時間の最初から最後まで決して他の者と一緒に回ることのないようにしました。T号自身が奉仕を司会する時だけでなく,E口にもそのように徹底させました。「そのようなことでは会衆の奉仕に参加する意味も無いので,自分で奉仕するから区域をくれ」と要請しましたが,理由の説明もなく無視されました(もちろん一人なのを良いことに,十分多めに回ったと報告しておいて,自分の晩の奉仕に使うことで対抗しましたけど)。笠岡会衆から変わって来たO笠原はその状況の異様さに驚き,「なぜ?」と訪ねたそうですが,T号の睥睨の前に沈黙しました。つべこべ言うなら自分も同じ嫌がらせを受けると理解したからです。
区域境界の変更までしたのにK原がアパートに引っ越し,鴨方会衆の集会に出席するようになると,T号は演壇から私とK原とを交互に睨み付け,注解で手を挙げても当てず,皆が答えて終わった後で突然当てる,という嫌がらせを始めました。それは特にK原の二人の子供に対して苛烈でした。ものみの塔研究など特に,それまで私の指導で,弟が読めない漢字には姉に仮名をふらせ,姉に読めない漢字にはK原が仮名をふって全ての漢字を読めるようにし,可能な限り全ての質問に答えを準備する習慣だったK原の子供たちは,そのT号の嫌がらせで打ちのめされます。
しかしそれでもK原が伝道で他の成員と隔離されるとか,村八分にされるとかいうことはなく,逆に「交わり」の名目でE立などT号の手先を押しかけさせてK原を監視させ,私と手を切るよう圧力をかけました。7月上旬のO本の巡回訪問の際,T号は集会後K原を一人だけ王国会館に残らせ,O本の面前で「(大空の浪人)と手を切らなければ同じ目に遭わせる」と脅しました。O本は小さくなっていて何も言わなかったそうです。玉島会衆のS谷らもグルになり,玉島会衆で仲のよかった成員たちを次々にK原のもとに差し向け,無言の(後には明確な)圧力をかけさせました。
T号は特に,知能が低くて行儀の悪い中学生の次男の不行跡に関して長老クビにしようと私が企んでいると思い込んでいたらしく,つまらぬことで私を呼びつけては「言う通りにしないと倉敷の長老たち(港,巻,S見,馬の糞U号ら)を呼んで処置を取るぞ!」と恫喝するようになっていました。何度かその件で巡回のO本に相談に行ったのですが,「(港らは)自分の会衆に対する長老なので,彼らを呼ぶというのは筋が違うから,気にすることはない」という態度でした。
玉島会衆のH野は唯一の友のような存在のY浦母娘に対する処遇を見て,私を敵に売る取り引きを進めていました。やはりやもめであったY浦(田舎の不気味な婆さん)にはY子という一人娘がいましたが,無口で無表情で虚ろな目をした妖怪のような不気味な娘で,派手にグレたH野の娘J子と双璧をなす玉島会衆の厄介者だったのです。それをなぜかS谷の妻が専属的に研究を司会してやるようになり,作法から化粧まで一から仕込んだことで,別人と見紛う健康的な娘に変身したのです。Y浦とY子に対するS谷夫妻の優遇策が,自分の息子とJ子をも優遇してもらいたければ寝返れ,と促す取り引きの申し出であることをH野は理解していました。J子の離婚の賠償金で借金を返済して玉島からよそへ引っ越したい,と常々口にしていたのですが,借金を返済した残りはさっさと無駄遣いして元の木阿弥になっていて引越しどころではありませんでした。玉島会衆で生きてゆくためには寝返る以外に道は無く寝返りさえすればJ子もY子のように優遇してもらえる…と当時のH野は期待したのです。
8月上旬に米子産業体育館での地域大会がありました。H野が出席できるよう,K原が弟のワンボックスを借り,私が運転してK原母子とH野母娘とで米子の大会へ行きました。食費を含め費用のほとんどを私が負担してやったのですが,その時までH野は,K原の借りたアパートに空きがあるので,借金を清算したらそこへ引っ越す,という計画を口にしていました。
米子の大会から帰るとH野はなぜか引越しに優柔不断になり,ついには「引越し費用が無くなったので当面,玉島にとどまる」と言いだします。K原は米子大会の間からH野の変節を察していたようで「放っておけばよい」と言いだしましたが,それはH野が既に私とK原との間で両者に嘘を言って別れさせる工作を始めていたからでした。K原と話していてその点を認識した私はH野を訪ね,話の中で婉曲にそれらの点を問いました。H野は話をそらしましたが「顔に書いてある」状態でした。私にとってはそれで十分で,H野が私とK原との婚約関係等々をS谷らにタレ込んでいるであろうことも確認しました。私は遠くない将来にH野母子に臨むであろう天の裁きを予見して気の毒に思いながらも,厚顔な裏切りにむかつくものを感じ,もはや長居は無用なるゆえさっさと帰ろうとしたのですが,H野はやれ「お茶をもう少し」だの,「しそジュースを飲んで行け」だのと私を引き止め,一言でも多くK原の情報を引き出そうとしているのが丸見えでした。
引き止めるH野を気まずさを克服して振り切り,その家を出たのですが,後日聴聞会の席上,K原はそのH野邸への最後の訪問について「今,(大空の浪人)が来て,特に用も無いのに長い時間粘られて,やっと帰ってもらったところよ」とH野が電話をくれたと言っていました。H野はそのようにしてK原を手玉に取り,一連の行動は私に騙されて,或いは強いられてなしたものである,ということにして互いの立場を確保しよう,と持ちかけていたのです。
K原は巡回のO本が彼らを始末してくれないのであれば問題は永久に解決しないように思い込み,「JWなんか辞めて一緒になろう」と私に何度もせがみました。K野や「四人組」の弾圧を跳ね返し破滅に追い込んできた経験からT号の行く末を見通す私にとってそれはあり得ない選択でしたが,組織の薄汚い裏側に初めて直面したK原は先を読むことができず,そのために8月中旬には表面上,私との関わりを絶ちます。
なおも「一緒に脱退しよう」としつこくせがみながら私がそれに応じないと思い知るとK原は「『悔い改めた』ことにすれば自分は優遇してもらえる」と言いだしました。それはK野時代の泥沼の入り口で「不品行」でっち上げに協力させられ,その後,闇の女王として暗躍してきたE立を通じての寝返り交渉が進んでいることを示すものでした。「背教者であることが分かりきっている奴らに寝返っても,利用されて捨てられるだけだから,鴨方へ引っ越した頃に言っていたように,何もしないまま静かに遠くへ引っ越して行くのが一番安全だ」と勧めたのですが,K原はそれでキレて私と絶縁しました。K原はその後ほどなくしてT号に私と絶縁する意思を伝えたようで,K原母子に対するT号の恫喝的な態度は終息しましたが,K原にとってはまだ不十分でした。
K原は私に提供させていた二台目の軽スバル・サンバーを9月14の車検切れまで使い,かつて私を待ち伏せして結婚を申し込んだウチの車庫の駐車場へ投げ出して帰り,10月には倉敷中央会衆(?)での開拓奉仕学校にW狭の妻そしてE立と車に乗り合わせて出席します。K野泥沼化の入り口で鴨方に引っ越して来たW狭の妻は,「三人組」の泥沼を打開する目的で自分の躁鬱病の夫に虚偽を吹き込み,1984年10月12日(金)の晩,王国会館へ私を呼びつけて殴らせる企てに利用していました。K原はそれら,偽りと暴虐の会衆を実現した者たちとの密な交友によってT号に私を売る決意を固め,開拓奉仕学校が終わった10月後半にT号の情婦になります。
それを境にK原母子はT号の寵愛を受けるようになりました。集会に来ればT号はわざわざ出迎え,にこにこしながら子供たちにも言葉をかけ,注解も普通に当て,社交的な交わりにも欠かさずK原母子を加えるようにさせ,あらゆる面でE立やW狭の妻らのように優遇したのです。
K原母子を優遇するのと平行してT号は,王国会館においても私の周囲をうろついて監視し,うっかり私に声をかける成員を睥睨して追い払うことまでするようになりました。
そうして1987年11月8日(日)の集会の後,T号は「今夜七時から審理委員会を開くので来るように」と私に言い渡しました。普通,聴聞会への呼び出しは書面ですることになっているので,その書面を求めたのですがT号は「来いと言われたら来ればよいのだ!」と怒鳴っただけで,聴聞会の目的も何も全く明らかにしませんでした。
言われた通り午後七時に鴨方会衆の王国会館へ行くと,予想通りそこには港(当時・倉敷酒津会衆主宰監督)と巻(同・鶴形会衆主宰監督),そしてS見(同・中央会衆主宰監督…中央会衆は不正排斥の後に中庄会衆と生坂会衆に分会)が来ていて,K原に変態的な性行為を涙ながらに描写させては,それを認めるよう強要して夜半過ぎまで粘りました。
三名はそれぞれ(T号はアホだから口を挟めず,目顔で港らに媚を売っていただけ),一人がなす言いがかりに私が有効に反論すると他の者たちがそれぞれ別々の事をわめいてはぐらかし,突然紳士的な態度で話し始めた者の話を聞いていると別の者が「罪を認めた」と,自分のノートに堂々と書いて見せる,というやり方で延々と粘りました。
K原が涙ながらに描写してみせた「淫行」とは,鴨方へ引っ越す前後,K原の家や鴨方のアパートの部屋で,ワンワンスタイルで「強引に・無理やりに」された,というもので(今から思えば噴飯物なのですが),奴らの要求を要約すれば「K原をここまで追い詰めて傷つけた責任を取って(架空の)罪を認めろ!」というものでした。
好きな相手とワンワンスタイルで性交を重ねておいて「無理やりに・強引に」はあり得ないことは童貞の私にも見抜けましたが,それは過去に暴力団に囲われ(恐らくは覚せい剤を併用した異常な性行為を仕込まれ,売春させられ)ていたK原の性的なトラウマを表現しているもののように思い込んでいました。
私に架空の「淫行」劇を認めさせることに成功しないまま,午前零時をかなり回ったのでその日の聴聞会は閉じたのですが,その次の火曜日(?)の午後にも聴聞会をするので王国会館に来るよう命じられました。それは私の定期清掃の作業日であり,架空の「淫行」劇を認める意思の無いことを私が明言しているにもかかわらず「逃げるのは罪を認めることだ!」とか言いながら一味はしつこく私を限界まで引き止めましたが,架空の罪を認めさせることはできませんでした。
馬の糞T号はその時まで,長男を私の仕事に雇わせて給料泥棒させていました。元々この月一回の定期清掃の契約は,T号と一緒にバプテスマを受けた福山市引野会衆(当時)のヘボ長老N村の要請で私がオーナーと交渉して成立させ,一割程度のリベートでN村が実施するはずのものだったのですが,N村に任せた途端に無断ですっぽかして店に迷惑をかけるなどしたために私の責任でこなしてきており,自分で契約を取る能力の無いN村はひどく私をねたんでいて,T号はこの定期契約を横取りするべく,1987年3月頃からN村とつるんでそれまでの不可欠なメンバーを参加させなくする一方で,自分の息のかかった福山市大門会衆の主宰監督T橋の四人の子供たちと,大門会衆のヘボ二世K瀬を私に採用させて占領させるようにしていたのです。K原は私と絶縁したために8月から参加しなくなっていて,不正排斥の聴聞会が始まった11月の時点でT号が送り込んだ者たち以外の常連スタッフは笠岡会衆の未婚の姉妹K林(K原と同年)一人になっていました。
そうして狂気の聴聞会も泥沼化した12月の作業予定の日の午後,というより夕方になって(作業開始は閉店時刻の午後六時半)T橋の長男が電話をかけてきて「今夜の作業には自分も自分の兄弟姉妹も誰も参加できない」と言いました。前後してK瀬のパートナーのJWが電話をかけてきて「今夜の作業には参加できない」というK瀬からの伝言を伝えて来ました。急用が出来たというのがおよその言い訳だったのですが,特にT橋の長男の場合は電話の側に父親を除く家族が集まっていることが明らかで,それは紛れもなく意図的な業務妨害でした。
もちろんボイコットした奴らは皆給料泥棒だったので,作業自体はプロフェッショナルのK林と私の二人で必要十分こなせるものの,それをすればたちまち「性の不道徳」の言いがかりを付けられるのは明らかだったため,K林に頼んで笠岡会衆周辺のJWのうち手伝ってもらえる者を探して,主婦のk藤(当時笠岡の主宰監督K藤とも,玉島会衆の奉仕の僕Kn藤とも別人)に来てもらえることになったので予定通り作業開始に踏み切り,一方私の方は8月にK原がボイコットしたあたりから取り引きのあった倉敷市の神権家族K閑の長男・次男と連絡が付いて急遽駆けつけてもらい,無事に作業をこなすことができました。
しかし,翌日それを知ったT号一味は直に笠岡の主宰監督K藤を通じてk藤を恫喝して翌月からの継続参加を断念させ,K林を恫喝して以後会衆の成員に参加を呼びかけることのないよう命じました。その時点でK閑たちは特に圧力を受けませんでした。
狂気の聴聞会はほぼ毎週一度の頻度で合計十回余り繰り返されました。半ばで一回だけO本が参加したが,その際のO本の言いぐさはまるで自分の女であるK原に勝手に手を出して傷つけた,と言わんばかりのもので,唖然としました。
H野も一度(おそらくはO本の後),S谷の車で来て聴聞会に参加し,私に騙されてS谷ら会衆組織に敵対し,鴨方へ引越しさせられるところだった,と偽証しました。当初,港らの誘導に乗っていい気になって偽証を重ねていたH野は,そのうちに「乱交目的で女性を雇い,鴨方へ呼ぼうとした」という非現実的な「淫行」や「背教」の罪を着せて排斥するという大それた悪事の片棒を担がされていることに気づいたらしく,良心の呵責からか中途半端な偽証に終始するようになったため,港らは最後には苛立ってH野を帰らせました。
1987年12月下旬,年末なので次の聴聞会は二週間後であることを告げた際,巻は「これで終わるなどと思わないことだ!」と私を脅しました(そのほとんど十年の後,広島会衆「事件簿」で全く同じ口上を読んだ時には驚きました)。
その頃にはK原による「淫行」でっち上げが行き詰まっていたため,聴聞会の内容のほとんどは玉島や笠岡で誰がどの程度忠実な成員であるのか私に白状させようとすることに終始するようになっていました。
私がそれに応じないと,港は玉島会衆で私と同じ群れだった主婦のJWたちを順次取り調べることにしたと言い,尋問する予定の個人名を挙げ始めました。それは(当然にSi村を除く)それら主婦のJWたちが港らの陰謀に加担することを拒否しようものなら「淫行」あるいは「姦淫」の罪を着せられて不正に排斥されるということを意味していました。
1988年も明け,狂気の聴聞会も十余回目を迎えた頃,(おそらく金曜日晩の)最後の聴聞会で巻は私に「罪を認めようとしないので排斥しない訳にはゆかない。罪を認めて悔い改めさえすればよい」と要求しました。私は「架空の罪をなすり付けるのが当初からの目的なのだから,そちらの責任でそうすればよい」と言明したのですが,彼らは「そうではなくて,積極的に認めさえすればよいのだ」と明言しました。特に玉島の主婦のJWたちが不正排斥のターゲットにされる事態を防ぐために,私は架空の「淫行」の罪を被ることを余儀なくされました。
聴聞会の席上,彼らがでっち上げた「淫行」は三回だけでしたが,K原に電話で確認したところ,他にもう一・二回分用意していたということだったので,「少なくとも数回は重ねた淫行」という表現で架空の罪を認める上訴状を作成し,書籍研究の際にT号の元に持参しましたが,その集会からは追い返されました。
二日後の木曜日の日中,T号から電話があり「上訴は退けられた。今晩の奉仕会で排斥処分を発表しておく」と告げられました。そうしてその晩の集会に行ったらT号に追い返され,その足で港が主宰監督である倉敷市酒津会衆の集会に行ったらやはり港に追い返されます。鴨方会衆の集会でT号は公開講演だけ出席することを認めますが,公開講演が終わって歌の間に王国会館を出るよう要求し,私はそれに従いました。T号は王国会館では終始,私の近くを物欲しそうな顔でうろつき,私が自分用に注文しておいた聖書語句索引が届いた時と,自分用の予約の更新を頼んだ時だけはなぜか機嫌よく処理しました(おそらく差額が懐に入るため)。
不正に排斥されたことで,JWを雇ってこなしていた定期清掃の契約は果たせないものと覚悟した時,なぜか反対者である私の父が作業を手伝ってくれることになり,後日,非JWのスタッフを確保する時まで当座をしのぐことができました。
半月乃至一月後の晩,突然,福山市大門会衆の王国会館に呼びつけられ,T号ら審理委員たちに加えて「上訴委員会」と称する長老たちから聴聞されました。メンバーは福山市深津会衆の主宰監督H本(K野の研究司会者),福山市本庄会衆(N岡の出身会衆)の主宰監督H田(玉島のH田と同姓の別人),そして福山市春日会衆の主宰監督F原(広島会衆「事件簿」に地域監督として登場するアイツ。「健康上の理由」とやらで特開者となって春日会衆に移動して来たが,十分に健康だった)でした。
H本は「協会からの指示で扱い方が変更されていて,上訴委員会はただ審理委員会の物事の扱い方の適否だけ審理するようになっている」と言い,F原は「ふさわしく振る舞ってT号兄弟に認めてもらえば集会への出席が許される可能性があるので,指示に従うように」と言い,H田は私が7月中旬に追突事故に遭ってむち打ちの後遺症に苦しんでいることを知ると「それは気の毒に」と鼻で笑っただけで,茶番の上訴委員会も終わりました(私の車の任意保険は,JW相手の零細な保険代理店をしているH田のところで掛けていた)。
追突事故というのは,7月17日の夕方にK原の家に家族研究に行く途中の町道で離合のため停止したとき,脇見運転の軽トラックに追突された事故なのですが,JRで機関車の運転士をしているという加害者は,首をひねったために直立することもできないで苦しんでいる私の腕をつかんで脇道に引きずり込み,「会社に知れるとクビになる。父親が病気で,自分がクビになったら一家心中するしかない。内緒にしてくれ。友人が整骨院をしているので責任をもって治療させる。50万円ならすぐにでも出す」と延々一時間にわたって泣きついたのですが,私は加害者を振り切って公衆電話まで歩いて行って警察を呼びました。加害者は現場のすぐ脇の知人の家(そこの新居に見とれていて追突したそうな)で電話を借りて実弟(町議会議員…後に分かるが札付きの悪徳議員)を現場に呼んでいました。加害者の実弟の町議は「自分が責任を持つから」と言って警官に現場検証をさせずに帰し,「(加害者)本人は交代勤務なので自分が連絡の窓口になる」と言って自分の名刺だけ私に渡し,加害者が「明日,一緒に病院に行こう」ということでその晩は別れてK原の家に遅れて行ったのです。
翌日,加害者に町内でも悪名高いヤブ医者のところに連れて行かれ,いい加減な診療に不信を表明すると「なら岡山の労災病院に入院してもらう。手続きをして連絡するから待つように」と言われて連絡を待っていたのですが,二人でうまくはぐらかして逃げようという魂胆であることを見抜き,私は自分で別の病院へ転院して治療を受けました。
米子の地域大会へK原の弟の車を借りて一緒に行くことにした背景には,この事故で私の車が修理で入院しているという事情もあったのです。軽い事故のようでいて私は複雑に首と腰をひねっていて,加害者が悪質な奴らであるところまではK原に詳しく話してあったのですが,K原の反応は「50万をすぐに貰っておけば良かったのに」というものでした。そしてT号はK原や他の者たちから私のむち打ちの症状を報告されていて,秋が深まって気温が下がるにつれて,明け方にはひどい頭痛と吐き気で起き上がれなくなっていることを知っていて,不正排斥と仕事の横取りを仕掛けて来ていたのです。
時は下って不正排斥から二年あまり後,暴力闘争の場が倉敷市生坂会衆に移った頃,T号が私に資金を提供させて始めようと企んでいたポンポン菓子の移動販売を経営していたS本は,売り子に雇っていた二世の開拓者のI田(ブーちゃん)と共に排斥の発表がなされます。その翌年,S本に会いに行ったのですが,I田の側から,今でいう援助交際をしてくれ,と申し出てきて,一線は越えなかったが深い仲になり,後悔して長老団に告白したが,途中で態度が一転して「排斥」され,しばらくは集会に行っていたが復帰を認められる見込みがなさそうなのでやめた,ということでした。
真備会衆の成員であるS本とI田の排斥が倉敷市生坂会衆などでも発表されたのは,I田が馬の糞U号の娘などと親しい関係にあったためだそうです。実際,玉島の奉仕の僕Kn藤の結婚式(披露宴)でU号の娘とI田は他のバカ娘たちと共に組んでいた女の子のバンドとして出演し,詞もメロディーもとんちんかんな自作の歌を演奏して歌いました。U号の娘は私の不正排斥から約一年後,N野と結婚しますが,U号や港ら倉敷の派閥と,H本ら福山の派閥の尻拭いをしてやったことでその一年の間だけは大会で必ず演壇からの話をしたT号はなぜかその結婚式では何の役も無く疎外され,冷や飯を喰わされる立場だったそうです。
状況から推論するにT号は,S本がI田を愛人にしたように開拓者の姉妹たちを雇って手を付けることを企み,売り子と二人だけで長時間行動するポンポン菓子の移動販売を始めようとしたのですが資金を用意できなかったために諦め,次に私の定期清掃の契約を横取りすることで愛人を囲う生活を実現しようとしたのでしょう。
T号が実際に手にしたものは三十代後半のK原という女であり,K原はさっさとN野に押し付けて結婚させて情欲を満たしてやり,T号はより若い愛人に矛先を向けるはずだったのが,親の七光で排斥を免れている自分の娘を片づけたかったU号に先を越されてN野を横取りされた,ということなのでしょう。N野としても九歳年上の,しかも出来損ないの子供(当時既に息子の方は犬食いに逆戻りしていた)を二人も連れた元チンピラの女房なるK原よりも,U号の未婚の娘の方がよほど望ましいはずで,U号の娘とN野との結婚に横槍を入れようとしたことでT号と倉敷市の派閥との間にきしみが生じたのがN野の結婚式だった,ということだと判断しています。
不正に排斥されてもなお,内面はガチガチのJWだった私は,当時にその全てを理解できた訳ではないにしても,金と淫行という不正排斥の目的だけはかぎ取っていて,その後の一年あまりの間に逆襲に転じるのです。(続く)
No.1392 僕は 投稿者:LL 投稿日:2002/11/07 03:25 元2世伝道者 ♂    
僕は別に永遠に生きたいなんて言ったこと無いじゃないか・・・
なぜ僕の親は幼少期から無理やりエホバの証人をさせたんだ・・・
おかげさまで人生が真っ暗だ・・・
No.1393 Re:1351の補足訂正&第二部 投稿者:y 投稿日:2002/11/07 23:05           
JWは愛を強調するけどその実態は…罪を犯してない者に罪をなすりつける。そして、これを認めるように強制する。神の愛とはこのようなものでしょうか?何かが狂っていますよね。言葉が見つかりません。
No.1394 JWは批判を許さない組織です。 投稿者:y 投稿日:2002/11/09 09:54           宗教が無くても平気な人
ある人が飲酒の問題で長老に叱責された。悔い改めなかったという事で排斥になった。一方アメリカでは長老が、幼児性的虐待を何年も続けていたにもかかわらず、排斥されていない。それどころか、幼児性的虐待続けた長老を、訴えた人たちは、会衆の分裂を引き起こしたもの達として、排斥されている。しかし、JWの組織は会衆の成員にはこうした内部情報を知らせず、訴えや,批判を許さず、“地上で唯一正しい神の組織”といい続けています。
No.1395 本当に・・・ 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/09 12:04     
全くもって驚くべき組織ですね。何をかいわんや、です。それでも、JWにしがみついていたい人は良いのですが、何かを恐れて離れられないでいる人もいるのですよね。不安なのでしょう。怖いのでしょう。わかります。確かに禁断症状はありますよ。JWの阿片に酔っていたのですから・・・其れを恐れず、早く抜けた方がよいと思います。<人間やめますか?JWやめますか?>の世界なのですから。良心が壊れてしまわないうちに・・・大丈夫です。あなたを真実に愛している真の神はJWの外に確実にいますから。
No.1396 さふらんさんこんにちわ 投稿者: 投稿日:2002/11/09 13:20           宗教が無くても平気な人
多くのJWが不平不満持ちながら、JWを離れないのは排斥の怖さがあるからです。JWの皆と交流できなくなる怖さ、これがなければ大半の人はJWの組織を離れて自由になりたいんです。さふらんさんはJWをやめた後に、ご自分の居場所をどのように見いだせました?私もJWはなれて数年たちますが、宗教はもうごめんという感じです。



No.1397 申し上げましょう 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/10 02:55     
実は、私はまさかJWを離れるとは夢にも思っていませんでした。あの頃はインターネットもなく、組織の情報もほとんど入ってきませんでした。全くの組織信仰をしていて、JWは絶対だと思っていました。JWで学んだことは真理だと信じて、疑いもしませんでしたので。しかし、私は自分の属していた会衆にはつまずいてしまい、愛の欠如を感じてしまいました。たとえ、会衆はそうであっても、組織は間違いない、と思っていたので、ずっと無活動の状態でしたが、いつか、ほとぼりの冷めた頃に戻るか、あるいはどこか別の会衆に移籍したいなどと思っていながらも、どっちにせよ、あわてることはない、休んでいる間に自分なりに<良い便り>を非公式の形で伝えようなどと生意気なことを考えて、な、なんと世の教会に乗り込みました。それも、JWという身分を隠して・・・・。ずっと不思議に思っていました。なぜ、世の教会は、こんなに正しいJWの真理を知ろうとしないのだろうか?一体、この世の教会は信者に何を教えているのだろうか?聖書という共通のテキストがあるのにその真理がなぜ伝わらないのだろうか?何とか、教会に伝えたい。これは、今私に与えられた使命ではないのか?とすら思い、生意気にも乗り込んだのです。
長くなるので、この続きは次回のお楽しみ・・・・ということで。
No.1398 どうしましょうか? 投稿者:さふらん 投稿日:2002/11/10 11:57     
よく考えたら、大空の浪人さんの続きがあったのですよね。済みませんでした。どうしましょうか・・・・ここで又私が割り込んでは、せっかく佳境に入った大空の浪人さんの告白が尻切れとんぼになってしまいそうです。先にそちらを伺ってから、ということにして、私の続きはその後で、ゆっくりと聞いていただく、というのは如何でしょうか?yさん。
No.1399 さふらんさん了解です 投稿者: 投稿日:2002/11/10 14:40           宗教が無くても平気な人
そうしましょう。大空の浪人さんは今準備中のようですね。浪人さんの事で思い出したけど、数年前の大会では、背教者(彼らの言う。こちらは被害者です)が、入ってこないようにと、随分ガードが固かったときあったけど、アメリカなんかでは、大会に、元JW被害者が集団で多勢くるそうですね。プラカードもって抗議するために。
No.1400 こんばんわ 投稿者: 投稿日:2002/11/10 18:12           宗教が無くても平気な人
ゆーじさん  いろいろ好き勝手書かせていただきありがとうございました。事情がありしばらく引っ込んでいます。

さふらんさんメール送りました。
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