昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#2001-#2100

昼寝するぶた

ここでは、昼寝するぶた掲示板の過去ログを並べています。

No.2001 教えてください 投稿者:まっつ 投稿日:2003/01/08 16:13 元2世姉妹 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 20代 宗教は必要ない人
今年の秋に国際大会がありますよね?
あたしは家族のJW関係の会話にはいりませんので、ついこの間妹がポロッとしゃべったのを聞いて知りました。
やはり、日本の全てのJWが一同にかいするのですか?
場所はどこになるのでしょうか?
母が、「今年は節約しなくちゃ」と口走っていたのもやはり国際大会のタメ???
なんか、普段連絡とらない母方の祖母を家によんで、もてなして、祖母に着物を貸してと言っていたのもそのタメかな??
あ〜、謎だ。

そうそう、この間家に一人でいるとき、ピンポーンとチャイムがなったので、多分家族が集会から帰って来たのだろうと思ってガチャとあけたら、知らない姉妹が満面の笑みで立っていまして「お母さんいますか」と言うではないか!!面喰らってしまい、「いません!!」とぶっきらぼうに答えてガチャッ!!と閉めましたが。
あの満面の笑みはなんだったのだろう。うちに排斥者であるあたしがいるのは市内の皆知っているはずだが(田舎なので)
意味不明にドキドキしてしまいましたよ。
No.2002 はじめまして 投稿者:栗かの子 投稿日:2003/01/08 17:22 現役2世姉妹 なんちゃって現役でーす ちょっと壊れてる 20代 
不活発をもくろんでいる、なんちゃって現役です。
ちょっと事情がありまして、現役をつづけています。
できるだけ波風なく不活発になりたいので、ここで勉強させてもらってます。

まっつさんが爪噛みのことを書いておられましたが、私もそうでした。
自分なりには、子供が集会に行っても暇でやる事がないから、爪を噛んでいたのかな、と思っていました。
でも、確かに結構多いですね、2世に。
大人になっても、直っていない人も少数います。

国際大会のことは、話は聞いていたのですが忘れちゃったので
ちゃんと覚えている人にゆずります。

これからたまに書き込みさせてもらいます。よろしくです。
No.2004 揺り返し? 投稿者:ふみちゃん 投稿日:2003/01/08 20:14 元1世姉妹 不活発で棄教でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
ここ3日続けて、夢でうなされて目が覚める。
現役時代の伝道や最訪問の夢だ。姉妹達が登場する。家族もいる。

入院で輸血(?)をした翌朝も夢を見てうなされた。
輸血、姦淫、そして何より背教。夢によって罪悪感が戻ってくる。
これって、揺り返しなんでしょうか?
辞めたい。本当はすっきりと脱退したい。けど、家族がいるからリスクを考えて自然消滅を狙っている私。
完璧に、壊れてますよね。いつまで、この夢、続くんだろう。
No.2005 Re: 寄付って 投稿者:MANA 投稿日:2003/01/08 21:51 現役2世兄弟   20代中盤 
 ララミーさん、ありがとうございました。おぼろげながら見えてきました。
やはり組織は汚いですね。でも疑問があったときにその組織に面と向かって質す
ことのできない自分にも腹が立ちます。知らぬうちに「組織崇拝」の影響が
及んでいるんですね。

 私事ですが、母親に対して組織の悪い点を述べた時に、目の色を変えて怒る
ことがあります。そういうときには「イスラエルが捨てられたようになるこ事を
考えたことがあるか?」と反論するんですが。

 いまのエホバの証人の所属員(証人)たちは、自らが属する組織の検証を
全く行いません。確かに、研究を始めたころは「真理だ!!」と思えるような
インパクトがあったのかもしれません。しかし、ひとたび正しいと思える情報に
接したからといって、その情報源がいつまでも正しい情報を提供し続けるとは
限りません。常に「自分が属している組織は間違っていないか?」と自己吟味する
必要があるはずです。しかし当の「組織」は、そう思うことが重大な罪であるかの
ように成員を教育(洗脳?)します。それに気づく人は少ないです。

 これからも「惑わされる」ことなく、見極めていこうと思っています。


>まっつ様

 国際大会の件は調べておきます。


 
No.2006 ありがとう(法事) 投稿者:ponta 投稿日:2003/01/08 23:03 元2世経験者 ♀ 不活発で棄教でーす 壊れてたけど山は越えた 30代後半 宗教はもうこりごりな人
ララミーさん、さふらんさん、yさん ありがとうございます。
結局法事って お経聞いて お坊さんの話聞いて その後食事するのね。
で、間に墓参りが入ったり お焼香したり・・・
はぁ、食事だけなら喜んで行くのですが(苦笑
私の場合 旦那の親戚は私の事を「カトリック」だと誤解してますので 一応真似だけしておけば多少の失敗は笑って許してもらえそうですが(今までもそうだった・・・)

しかし・・・yさんありがとうm(__)m
「御仏前」が必要なのですね。そーゆー基本的な事うっかりしてました。
私は「私の親戚筋」から法事に呼ばれる事はありえないし・・・
旦那の親や親戚からは結構可愛がられているので
(自分の実家や親戚より 旦那の実家や親戚と付き合う方がずっと楽!!(笑))
せっかく呼んで頂いたし 覚悟を決めて一度行ってみます。
しかし 一人では多分無理だな。(旦那様、頼りにしてますm(__)m)

>なにはさておき「ちょっと仏様に参ってきます」と言って、仏壇で線香をあげて、手をあわせ

ええ、普段でも旦那は必ず まず最初に祖父の仏壇に手を合わせに行きます。
(法事もその祖父のです)
親戚一同、誰もが 祖母の家に集まると まずそうします。
特に信仰があるとかでは無くて習慣のようです。
私は一度も仏壇に手を合わせたことが無いのですが・・・
いや、実際無理です。「真似」だけならできるでしょうけど(笑

あ〜あ、お経&線香の匂い&お焼香・・・で、パニック発作が起きないか不安。
でも もしかしてずっと正座?と考えると もっと不安です。(-_-;)
No.2007 揺り返し?かも 投稿者:y 投稿日:2003/01/08 23:25     
ふみちゃんようこそ〜
手術の経過はいかがですか?お体、お大事になさってくださいね。
輸血、姦淫、背教、JWが聞いたら卒倒しそうですね。

ふみちゃんはこれまで、ご自分を責めつづけてこられたんですね。辛かったでしょう。でももう大丈夫ですよ、ここはそうした事を責める人はいません。いろいろ吐き出して楽になって下さいね。

No.2008 若い人達!これからです 投稿者:y 投稿日:2003/01/09 10:52     
pontaさん
きっと出席されただけでも喜んでくださいますよ。無理なさいませんように。


栗かのこさん
いらっしゃ〜い。現役不活発いいですね〜
JWの教えだけでなく、人間はみんな、それぞれの価値観もって生きています。これからいろいろ経験なさって、人生に感動を増し加えられますように。

No.2009 HP紹介 投稿者:ゆーじ 投稿日:2003/01/09 13:07 元2世兄弟 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 40代中盤 宗教が無くても平気な人
現役さんの運営しているHPですが、読み応えがあります。

会衆内のSOS
http://life-sos.hp.infoseek.co.jp/date.htm

中で生きる人も大変です。
No.2010 ゆーじさんありがとうございます 投稿者:y 投稿日:2003/01/09 23:07     
現役証人によって内部批判されているHPですね。

興味深かったのは【現在統治体.協会は、自らが排除してきたはずの「偶像崇拝」に陥ってしまったといえる。組織を通さなければエホバ神を正しく崇拝できないと主張してしまっている】と書かれていました。
開拓者の苦悩もうなずけるものでした。全部読んでませんが、(光と闇1)(日本の会衆は厳しいのか)など、説得力のあるものでした。

いろんな問題を抱えた現役証人が多い中、組織は何の解決策も示さず、JW公式の物足りないHPでは欲求不満になるだけです。現役証人の方によって、このようなHPを開設されるのをJWの皆さん待っていると思います。
No.2013 しょせん背教者 投稿者:てるひこ 投稿日:2003/01/10 07:55 現役1世兄弟    
どんなに綺麗ごと言っても背教者は背教者でしかない。
背教でない改革てあるのかな?
しかし問題が多いと羊たちが黙ってないでしょう。
それとも沈黙ですか(笑)
No.2014 Re:しょせん背教者 投稿者:ララミー 投稿日:2003/01/10 08:40               
所詮背教者と思っている人たちに「改革ってあるのか」と問うのはお門違いです。
集会後にでも現役に問うべきです。
しかも既にご自分で答えを出しているではありませんか。(大笑)
ただし、沈黙できない羊は有無を言わさず「ほふり場」に連れて行かれますのでご注意を!
No.2016 最大の背教は自由を奪ったこと 投稿者:てるひこ 投稿日:2003/01/10 16:24 現役1世兄弟    
目覚めたさん レスありがとうございます。
JWの聖書の解明や理解や預言の解き明かし、大いなるバビロンから
出たことは敬意を払います。
でも自由についてはどうでしょうか?
確かに自由をサタンや配下のものに与えてきました。
罪をおかそうとするアダムの前にも現れず、行うままにされました。
ユダイスカリオテにイエスは今なら間に合う、その計画を中止して
悔い改めなさいではなく、あなたのしてることを早くすませなさいと
言われました。
JWは、それと全く逆ですね。
エホバやイエスと考えかたが違うのです。
「各自の選択です。」と言われても神風特攻隊も各自の選択だと言われれば
それまでの問題で実際には強制ですからね。
聖書見ると何か違うのですね、どうしても。
No.2017 ララミーさん ♪ 投稿者:てるひこ 投稿日:2003/01/10 16:29 現役1世兄弟    
 ララミーさん レスどうもです。
会衆の兄弟に改革とは?なんて発言許されないことはご存知では?(笑)
背教者は、まがいなりにも真理を持っていますから(笑)
それで聞いたわけです。
とにかく聖書ですよ。
聖書!
No.2020 神から与えられた知恵を用いましょう。 投稿者:てるひこ 投稿日:2003/01/10 21:47 現役1世兄弟    
 たしかに難しい問題で僕の頭ではどうしようもありません。(笑)
やはり時があるというのでしょうか。
まがいでもいいですが他に真理を探求している宗教をご存知でしょうか?
JRに例えれば私鉄がライバルの区間(阪神)ではサービスがいいのですが
独占路線ではサービスが悪いです。
ちなみにJWは真理独占です。(笑)
この様な組織が複数あれば競争して面白いのですが(爆)   
No.2021 改革など考えてはいけません。 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/10 23:25     
JW組織が信徒に求めていることは、組織の決定に
従順に従うことです。改革なんてとんでもありません。
何しろ、時に応じて、素晴らしい霊的食物が与えられているのです。
そのうちに、きっと、あなたの求めている答えが見つかりますよ。
組織の批判なんてしてはなりません。生き残りたいと思うななら。
頑張って下さい。しかも喜んで。決して不平を言ってはなりません。
うみ疲れてしまわないなら、しかるべき時節に
刈り取ることになるからです。希望を持ってください。
それが出来ないのなら、潔くさっさと離れましょう。
背教者達は、手ぐすね引いて待っていますよ〜
こっちのみ〜〜ずはあ〜〜まいぞ〜〜♪
でも、最初に背教したのは、ラッセル兄弟のはずなのに・・・??
どっちが背教者?
No.2023 キリスト教からの背教 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/11 00:59     
だって、ラッセルさんは、最初は普通の教会の
クリスチャンだったんでしょう?
キリスト教からすると、彼は背教者、そう言うことです。
JWは、組織崇拝のグループなのだから、組織を愛している人は
組織のことなど批判してはいけないの。
黙って付いて行かなくては・・・屠り場に・・・。
組織の批判をする人は、組織を愛してはいないのだから
離れなくてはいけないの。
はいは、はい、いいえは、いいえを、ということです。
自分自身に正直になって、組織を本当に愛しているのかどうかを
よく考えれば、自ずと答えは出てくるでしょう?
そういうことです。
No.2025 これも背教、あれも背教、多分背教 ♪ 投稿者:てるひこ 投稿日:2003/01/11 02:45 現役1世兄弟    
 なんの歌だかわかるかな?(笑)
さて、ラッセルですが、例えば日蓮宗の友人が、その宗教をやめて
友人たちと仏教研究会作ったとします。
背教になるのでしょうか?
その人の立場によりますが、平信徒はほとんど問題にならないのではないでしょうか。
ラッセルは18歳でした。
正に伊代はまで16だからです。(爆)   
No.2026 Re:これも背教、あれも背教、多分背教 ♪ 投稿者:ゆーじ 投稿日:2003/01/11 18:58 元2世兄弟 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 40代中盤 宗教が無くても平気な人
> さて、ラッセルですが、例えば日蓮宗の友人が、その宗教をやめて
> 友人たちと仏教研究会作ったとします。背教になるのでしょうか?
ラッセルは長老派教会で育って会衆派教会に移り、その後アドベンティスト派の
牧師達の指導を受けつつ国際聖書学生ってグループを作って、最終的に一般の
キリスト教とは違う独自の教理をうち立てたんだから「背教」じゃなくて
「異端」と表現するのが正しいんでないの?
-------------------------------------------------------------
大辞林第二版  いたん 【異端】
その時代の大多数の人から、正統と認められているものから外れているか、
それに反対する立場であること。⇔正統  
-------------------------------------------------------------

でさ、要するに何を言いたいのかよくわかんない。
自分の脳内だけで理解してても人には伝わらないよ。
もう少し具体的によろしく。
No.2027 確かにそうかも・・・・ 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/11 23:43     
はい、確かにそうかもしれません、ララミーさん。
私の意見は少々短絡すぎたかもしれませんね。
おっしゃりたいことはわかりました。
しかし、相手はJW組織ですので、たとえ、崇高な理念に立って
改革を計ろうとしても、実現できると思いますか?
現実は、統治体の決定に反旗を翻す事は即、排斥に繋がる行為で
過去に於いてだって、それを行おうとした人たちは、傷ついて倒れ
結局は、排斥という汚名を着せられ、お払い箱です。
それでも、もし、立ち上がろうとする勇敢なJW達がスクラムを組み
改革に乗り出すことが出来るというのなら、デモ行進だろうと
何だろうと、<ぶた会衆>の一員としては、喜んで
参加させていただきましょうよ。JWを改革したい現役さん達
そこまでしてでも改革したいほど、組織を愛していますか?


No.2029 言えてる。 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/12 10:42     
そう来たか!うん、言えてる。
確かにネットの力は、凄いですよね。
このままこの最新兵器を用いて、どこまで深く静かに
潜行出来、ドカンと一発霊的爆弾を打ち込めるか、ですね。
楽しみっちゃ、楽しみですよね。
ま、動向を、見守りましょう。
No.2031 城攻めに例えると 投稿者:てるひこ 投稿日:2003/01/12 13:36 現役1世兄弟    
 海老名城やブルックリンを責め落とせば済むことではありません。
信者ひとりひとりが城なのですから。
日本だけでも20万以上の城があることになります。
それに物理上の問題ではなく精神的問題ですからね(笑)
それでも方法がないわけではありません。
それは・・・
No.2033 Re.信者ひとりひとりが城 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/12 18:08     
この表現は興味深かったです。
奇しくも、コリントT;3章16,17節にはこうあるからです。
<あなた方は自分たちが神の神殿であり、神の霊が自分たちの中に
 宿っていることを知らないのですか。もし誰かが神の神殿を滅ぼすなら神はその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なる物だからです。
あなた方はその神殿なのです。>(新世界訳)
聖書そのものには、ひとりひとりは神の神殿であると、あります。
これは、JWのひとりひとが神の神殿とはなっていないという
意味合いで、あえて、一人一人は城、という表現をしたのかしら?
JWたちは、自分たちは神の神殿であるということを
果たして、自覚しているのでしょうか?
して、城の主の精神的問題をどの様な方法で?
誤解しないでくださいね。
私は別にけんかを売っているわけではありません。
何かに気づいて欲しいだけです。
No.2034 Re:最大の背教は自由を奪ったこと 投稿者:ヤオ 投稿日:2003/01/12 19:26 元1世経験者 ♂ 冤罪で排斥でーす   
たまたま通りがかりのヤオと言います。
あなたの投稿を読んで共感を覚えました。
あなたは自由について知っている本当に珍しい方ですね。JWは自由を口に
しますがその実巧みに自由を奪う存在となっていますね。


> でも自由についてはどうでしょうか?
> JWは、それと全く逆ですね。
> エホバやイエスと考えかたが違うのです。

おっしゃるとおり。
そのことをみんなに自覚させられるといいですね。
No.2035 Re:確かにそうかも・・・・ 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/01/12 20:07  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です・・
横レスで失礼します・・

さふらんさん

> それでも、もし、立ち上がろうとする勇敢なJW達がスクラムを組 み改革に乗り出すことが出来るというのなら、デモ行進だろうと
 何だろうと、<ぶた会衆>の一員としては、喜んで参加させていた だきましょうよ。JWを改革したい現役さん達、そこまでしてでも 改革したいほど、組織を愛していますか?

組織を愛しているから改革したいのではありませんよ。
少なくとも私は・・
No.2036 Re:確かにそうかも・・・・ 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/01/12 20:21  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です
再度横レスで失礼します・・

ララミーさん

> いろいろなBBSにも現状を憂えてる現役さんが書き込みしています。
 しかもネットだから世界中にふれ告げることになります。
 組織の掟を破ってインターネットを利用して組織の上層部の人間も 含む大勢の人に訴えてるわけです。バレたら排斥だからその勇気を 心から称えたいと思います。

誰が何を投稿したのかを調査するには、JWは地区ネット連絡委員会を設置しなければならず、常時見張らなければなりません。
それはJWの長老を警察官として信者の上に立てることを意味し、
聖書の原則、いえJWの出版物に載せられている見解にも悖る行為です。かつ、JWであれば誰しもが関わるべきでない背教者ネットに
繋ぐことになり、繋いでいる本人が誰であれ、責任を問われる問題と
なるでしょう。つまりは表現が不適切かもしれませんが、調査する長老自身が霊的ポルノを見ることになるのです!
ですからJWの定めた規則は、結果として自身の首を絞めることになっています。

>ネットを利用する方法は立派な、また頭のいい改革方法だと思いま せんか。すべての人がネットを見なくてもいいんです。一人が見れば誰かに話します。その誰かがまた他の人に話します。いわゆる口コミで徐々に広まっていきます。実際に口コミで私の知り合いが3人自然消滅に入ってます。プラカードかざしてデモ行進するのもいいけど、
インターネットを利用して深く静かに潜行するのもいい改革方法だと思いませんか?

その通りです・・
我々はいなご・・名誉ある騎兵隊なのです!
No.2037 背教者の背教者 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/12 22:54     
目覚めた様

 わかっております。今までのあなたのカキコからも
あなたが、決してJW組織を愛してなどいないことを。
多分、組織そのものを愛しているのではなく、
純粋な気持ちで、従順に従ってきた、JW達、仲間の
兄弟、姉妹達を、愛するが故、邪悪な組織を改革したいのでしょう?
私は、そう見ましたが・・・・。素晴らしい兄弟愛!ですね。

 ところで、私は、もしかして、背教者の背教者かもしれません。
というのは、こんな風にも思うからです。
時々、理屈ではなく、こんな風に、考えてしまうときがあります。
組織がどんなに邪悪であっても、そんなことは関係なくて、
もし、本当の神がいるとするならグループなど関係なく
救われるべき者は救われる、と、確信してしまうときがあります。
不平不満を言わずに、感謝して、愛を示すことが出来
自分自身の内にある罪を自覚することが出来
日々、祈り、イエスキリストを本当に救い主であるということを
確信することが出来ていれば、まさにグループなどは関係ないのだ
から、組織的な意味合いでは、改革も必要なのかもしれませんが、
さっきも書き込んだように、一人一人が神の神殿であるならば
一人一人と神との関係であり、神がその人に関わっているのだから
私たちに何が出来よう?ということを考えてしまいます。
組織がどうであれ、救われるべき者は救われる。
(しかし、この、救われるという意味がJW的にはどうなのか?)
だから、私は、背教者の背教者なのではないかと?
言いたいことわかっていただけます?
おかしいでしょうか?
No.2038 Re:背教者の背教者 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/01/12 23:29  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です
さふらんさん・・

> 組織がどんなに邪悪であっても、そんなことは関係なくて、もし、 本当の神がいるとするならグループなど関係なく救われるべき者は 救われると確信してしまうときがあります。

これは私も同じ意見です!

>不平不満を言わずに、感謝して、愛を示すことが出来、自分自身  の内にある罪を自覚することが出来、日々、祈り、イエスキリストを 本当に救い主であるということを確信することが出来ていれば、
 まさにグループなどは関係ないのだから、組織的な意味合いでは、 改革も必要なのかもしれませんが、さっきも書き込んだように、一 人一人が神の神殿であるならば一人一人と神との関係であり、神が その人に関わっているのだから、私たちに何が出来よう?というこ とを考えてしまいます。

JW内でも神に是認された人々がいるはずですし、そう信じております。ですから、現在のJW組織は目覚めた進歩的なJWが苦しむ温床となっているのです・・

組織がどうであれ、救われるべき者は救わ れる。(しかし、この、救われるという意味がJW的にはどうなの か?)だから、私は、背教者の背教者なのではないかと?
 言いたいことわかっていただけます?
 おかしいでしょうか?

おかしいとは思いません。
背教者がどのような人物であるかは先回の投稿にも書きました・・
つまりはJW組織から見てどうかということでは測れないと思います。大艱難から出てくる大群衆が果たしてどれほどなのか?
それは誰にも分かりません・・
ですから神の是認を受けることを最優先に考えることは、どんな組織の是認よりも重要な事柄なのです!
No.2039 組織改革ってそんなに重要なのかな? 投稿者:S.榊原 投稿日:2003/01/13 00:02     
どうしてJWを改革しなければならないのでしょう...。
ホントにそんなことできるって信じているのでしょうか。

> でも自由についてはどうでしょうか?
> JWは、それと全く逆ですね。
> エホバやイエスと考えかたが違うのです。

>おっしゃるとおり。

...ならJWはキリスト教じゃないんです。
そのSOSのウェブマスターさんも、JWは偶像崇拝に陥っているとおっしゃっています。
一方でパウロはキリスト教の教師です。彼は偶像崇拝から逃げろと書いています。なぜならキリストとベリアルの間、神の神殿(キリストを頭とする会衆の成員たち自身を例えて言っています)と偶像の間には髪の毛一本ほども調和する余地はないということです。だからキリスト教徒でありたいなら、「彼らの中から出て離れ、汚れたものには触れるのをやめんしゃい、そうすれば神は迎えるでしょう」と旧約より引用して説いています。キリスト教じゃない宗教機構を改革してキリスト教に作り変えるんじゃなくて、組織を捨ててキリスト教の中に逃げて来いといういうことでしょ?
だからJW組織をまっとうなキリスト教の団体に変えようというのは王道じゃないように感じます。

JWは間違っているって分かっているのに抜けられないのは、オウム信者同様、JWの外にもはや場所を持てない状況にあるか、JWの教理を必要としている状態になってしまっているかなどの問題のせいじゃないでしょうか。だからここを訪れる現役の方々がそれぞれ考えや気持ちをいろいろ整理できればこういうBBSはおおいに存在意義を果たせている事になります。あと、書き込むことに抵抗感じない方々が、自分が経験した事、考えた事、自分を助けるために行なったこと、失敗した事、成功した事、新たに知ったことなど書き込んでれば、今そして将来来られる現役さんたちのささやかなお役に立てるということになります。

だから今までどおりやってればいいんじゃないですか。宗教は個人の問題だから、自分で決めて行動しなきゃ何にも変わらないんだから。
組織は何人離れていこうとも絶対に変わることはないんですから、われわれにできるのはヒントを提供することだけです。現役さんであろうともこういうサイトに来る以上はそれなりの思うことがあるんでしょうから、自分を見つめなおして出れる人は出るでしょう。なになにさんが離れられた、ひょっとすると自分の書き込んだことが何かお役に立ったのかもしれないな、なんて思うとすごく嬉しいじゃないですか。
抜けられない人はこういう場所で自分や組織、組織の人たち、教理などを見つめなおしてもいいし...。でも擁護論ぶたれるとちょっとイライラするかな...。

ま、とにかくJW改革って鳴り物は大きいわりに中身はからっぽのようにいつも感じるんです。あんまり大仰にかまえずにこれまでどおりやっていきましょうや。ララミーさんのおっしゃるように、たしかに成果は上がっているんですから、今のままで。
No.2040 それも一つの試練というものかも。 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/13 00:12     
目覚め太さん、レス有り難うございました。
これは、反論ではなく、意見ですが、
そのような、救われるべきJWがいるということであるならば
そのような救われるべき方たちは、どんなに不条理であると
思われる、組織の提案にだって喜んで従うはずですし
また、それを前向きに試練と捉えて、忍耐し、
だからこそ、JV(エホバのこと)に是認されている確信を持つことが出来、自らの神殿を清く保っていることが出来るわけですから
また、彼ら自身は改革など考えもしていないとするならば
やはり、ここに矛盾が生まれるのではないのかと
私は思う次第であります。だから、私はどうすべきだなどと言うことも出来ないのであります。これは、私個人の勝手な解釈なのですが。
No.2041 Re:それも一つの試練というものかも。 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/01/13 11:26  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です
さふらんさん・・

> これは、反論ではなく、意見ですが、そのような救われるべきJW がいるということであるならば、そのような救われるべき方たち  はどんなに不条理であると思われる組織の提案にだって喜んで従う はずですし、

私は「不条理だと思われる組織の提案に」従順にではなく、柔順だと思いますね・・

>またそれを前向きに試練と捉えて、忍耐し、 だからこそ、JV(エホバのこと)に是認されている確信を持つことが出来、自らの神殿を清く保っていることが出来るわけですから

聖書にはこうありますね・・
「試練に耐えてゆく人は幸いです。なぜなら,その人は是認されるとき,エホバがご自分を愛し続ける者たちに約束されたもの,すなわち命の冠を受けるからです」
ですが続く聖句には、「試練に遭うとき,だれも,「わたしは神から試練を受けている」と言ってはなりません。悪い事柄で神が試練に遭うということはありえませんし,[そのようにして]ご自身がだれかに試練を与えることもないからです」ヤコブ1:12,13
確かに試練は忍耐を生み出しますが、それは是認される忍耐でなければなりません。闇雲にただ辛抱するというものではないはずです。

> また、彼ら自身は改革など考えもしていないとするならば、やは  り、ここに矛盾が生まれるのではないのかと私は思う次第でありま す。だから、私はどうすべきだなどと言うことも出来ないのであり ます。これは、私個人の勝手な解釈なのですが。

大抵のJWはエホバを待つことで希望を持ちます。ですが改革を期待していないのではないと思います。
改革の必要性を感じないJWは理性による神聖な奉仕ではなく、盲目的な、他の人間に影響されながら行なう、ながらのJWでしかありません・・
エホバを待つこと・・
これはある意味では正当なことと思えますが、聖書は幾つもの原則、
過去の事例をはっきりと示しています。
以前にも書きましたが・・・
「したがって,正しいことをどのように行なうかを知っていながら行なわないなら,それはその人にとって罪なのです」ヤコブ4:17
「ケファがアンティオキアに来た時,わたしは面と向かって彼に抵抗しました。彼には責めるべきところがあったからです。ヤコブのもとからある人たちが来るまでは,諸国民の者たちと一緒に食事をしていたのに,彼らが来ると,割礼組の者たちへの恐れのために,身を引いて離れて行ったからです。残りのユダヤ人たちも彼と共にこの虚偽に加わり,その結果,バルナバさえも彼らと共にその虚偽に引かれて行きました。 しかし,彼らが良いたよりの真理にしたがってまっすぐに歩んでいないのを見た時,わたしはみんなの前でケファにこう言いました。「あなたは,自分ではユダヤ人でありながら諸国民のように生活し,ユダヤ人がするようにはしていないのに,どうして諸国民の者たちに,ユダヤ人の習わしにしたがって生活することを強いているのですか」
ガラテア2:11〜14

パウロはこの時のペテロに従順だったでしょうか?
JWが勧めている一致や従順とはこの時のユダヤ人やバルナバのような精神態度であり、パウロの取った行動は反逆とみなすでしょう・・
これは明らかに聖書の事例が示す原則と大いに異なっています!
JWが主張するように、一人一人がエホバの証し人であるのなら、
この時のパウロの精神態度に倣うべきであり、何人の虚偽の振る舞いに従うべきではないのです!
No.2042 真の神が事を正す 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/13 11:46     
目覚め太さんの主張、ごもっともだと思います。
聖書的な見解だとも思います。
反論の余地など全くありません。
それに、このように、その主張や、聖書的見解を述べることは
目的達成のための、何よりの手段だと思いますので、
これは意義のあることでしたね。
また、問題点を明らかにして、私たちに教えてくださいね。
有り難うございました。
No.2043 Re:それも一つの試練というものかも。 投稿者:ヤオ 投稿日:2003/01/13 15:32     
> 目覚め太さん、レス有り難うございました。
> これは、反論ではなく、意見ですが、
> そのような、救われるべきJWがいるということであるならば
> そのような救われるべき方たちは、どんなに不条理であると
> 思われる、組織の提案にだって喜んで従うはずですし
> また、それを前向きに試練と捉えて、忍耐し、
> だからこそ、JV(エホバのこと)に是認されている確信を持つことが出来、自らの神殿を清く保っていることが出来るわけですから
> また、彼ら自身は改革など考えもしていないとするならば
> やはり、ここに矛盾が生まれるのではないのかと
> 私は思う次第であります。だから、私はどうすべきだなどと言うことも出来ないのであります。これは、私個人の勝手な解釈なのですが。

反論と言うべきものではありませんが、こんな考え方もあると参考に聞いてください。

自由と最大のおきてについて
エホバの証人として教育され、思考の自由を奪われていらっしゃるかもしれない方々に少しでも問題解決の助けになればと願って書いてみました。

 と言いますのは、 カルガリに住むエホバの証人である16歳の少女 の輸血裁判において、ものみの塔側は成熟した判断能力のある未成年者として扱い、16歳であっても、大人と同じように扱って、本人の輸血拒否の意志を尊重すべきであると主張しました。
 これに対し、児童保護局側はこの少女がエホバの証人の両親の元に育てられ、血に関する別の見方に触れる機会がなかったことから、充分な情報を得ていないと判断して、少女を大人扱いにすべきではないと主張しました。そして上訴審に至るまでその児童保護局側の主張が認められたことが伝えられています。しかし今回は輸血の是非を考えるのではありません。

 最も重要なことは、充分な情報を得ていないことを理由に本人の自由意志による決定を正常なものとは見なせないと判断したことにあるのです。成熟した判断能力のある未成年者と認められるためには充分な情報をを得ていなければならない事が判例として確立されたことにあります。それでもほとんどのエホバの証人はこう言います。自分たちは組織からなにも制限されてはいないし自由であると。充分な情報を得て自由意志で行動していると。

 こうしたことの典型的な例としてサリン事件の時のオーム真理教の信者達の反応を思い出します。あれだけの報道がなされていながらそれでも信じようとしない信者が多かったのです。また似たような例としてユダヤ人の悲惨な歴史があります。イエスの警告どおりにエルサレムは崩壊し、さらにイエスに死を求めた民衆の言葉どうりに現在に至るまで血の争いと災いの耐えないユダヤ人達は、この圧倒的な証拠を見てもイエスキリストを認めようとはしていません。現実に一方的な情報を頼りにユダヤ教は今も存在しています。

(マタ 27:25) すると,民はみな答えて言った,「彼の血はわたしたちとわたしたちの子供とに臨んでもよい」この言葉のゆえに彼らに関して、この血の罪は未だに贖われてはいないのです。呪いの下に引き続き留まっているとしか思えないのです。
誰が神の子であるイエスの命の代価を支払うことができるでしょう。許しを得る唯一の方法はイエスキリストご自身に許していただくほかありません。そのあがないの恩恵にあずかるほかに道は絶対にないのです。
 
さて本題に戻って、 この判例は聖書の中に流れる自由思想と一致していると思います。では聖書的観点からそのことについて考えていきましょう。

 日本人のもっとも不得意とする概念に自由があるといわれています。「自由」「自由意志」のために命を懸けるというようなことは日本人の思想概念の中にほとんどありません。
 自由ということに関してアダムとイヴやカインとアベルの逸話は真の神が「命より自由」を大切なこととして扱っていらっしゃると言うことも理解してはおりません。

基本的には聖書の事例を見る限り、人殺しでさえ自由意志に任されて 忠実なご自分の民が殺されてしまうのをそのままにされています。西洋諸国のキリスト教世界の人々はこうした聖書理解によって自由が命より大切なことであると見なしているようです。アメリカの大統領が同時多発テロの一周忌の演説の際に自由の女神の像をバックにされたことでもわかるように、テロが自由に対する挑戦であるという印象を国民に与えようとしているのが佳くわかります。

 あらためて「えっ、自由って本当に命より大切なものなの」と疑問をもたれる方がほとんどではないかと思っております。ではその方々に質問します。もし「自由より命」が大切ならばなぜ真の神はカインの手をとどめて忠実なアベルを救い出すことをしなかったのでしょうか。なぜ力において強大な方が彼を「死」に囚われるままにされたのですか。

 またある方は律法における第一と第二のおきてにおいて真の神は愛を強制しているではないか。愛こそ自由意志で表すべきものではないか。愛を強制しておきながら自由が命より大切だと言っても一貫性がなく納得できないではないかと言うかもしれません。

 このように書かれています。「イエスは彼に言われた、『あなたは、心をこめ、魂をこめ、思いをこめてあなたの神エホバを愛さねばならない』。」 マタイ22:37[新世界訳]のようにほかの日本語の聖書もほとんどが同じように訳されています。

 この事に関して以前に投稿した内容の中に、この律法を元に人間が他人を裁くことができない故、(なぜなら愛は心の問題であるから人間には裁けない)この律法はまさに神のものといえると書いたことがありました。しかし、確かに愛を強制していることだけには違和感を覚えていたのも事実なのです。

 ところがあるサイトにおいて 新約聖書翻訳委員会訳(岩波書店)の翻訳が紹介されていて「 愛さねばならない 」と言う命令形が「愛するであろう」と未来形で書かれていることを知りました。この事を元に言語のギリシャ語を調べたところエホバの証人の発行しているギリシャ語行間逐語訳 でもその元々のギリシャ語は未来形で、その部分だけの英訳は(You shall love)となっていることを確認したのです。

 新世界訳にするときにあえてその部分を(You shall love)→(You must love)と言う命令形に置き換えていることも確認しました。なぜあえて置き換えてしまったのでしょう。この言葉の違いは実はとても重要なことであって真の神の本当の姿を理解するために変えてはならない部分だと思うのですが。

 命令形ではないと言うことがそれほど重要でしょうか。はい重要なことだと私は思います。何でも強制して裁くような方ではない、多くの人が自由意志で「愛するようになる」事を求める本当に善良な神であることが良くわかるすばらしい発見ではないでしょうか。真の神は決して愛を強制するような命令をしてはいなかったのです。

真の神は「愛」を強制されてはいなかったと原語のギリシャ語はそのことを証明していました。この翻訳により「自由意志」によって愛するようになることを期待していることが明らかになったのです。それ故に私はさらにこの律法は真の神からのものに間違いないという確信を強くするものとなりました。あの違和感がなくなりました。

 あらためて真の神に対する愛はその存在を認めるという事から始まるのだと言うことも確信となったのです。それ故に「愛さないものは人殺しです」という聖句は真実であり、愛さないものは相手の存在を認めないゆえに人殺しになるのです。存在を認めたくないゆえに抹殺することになるというのは理の当然というものです。過激に見えるこの聖句が実は第一の律法と見事な整合性を見せるのは驚きでした。もう一度強調しておきます。愛は相手の存在を認めるところから始まるのであり、存在を認めないことはその反対で憎むことなのです。

 話を戻して今までのことをまとめるなら自由と愛が密接な関係にあること、そして時にはそれが命より大切なものとされることもあるということがわかりました。では、あなたは 自由を正しく用いるためにはどうしたらいいのかと考えていますか。聖書は答えをはじめから与えています。

@ 真の神は先ず正しい情報を与えます。
A 選択の結果に対する警告も与えます。
B 後は本人の自由意志に任せます。

 その人がどうなるかは基本的にその人が自由意志で選択した行動の結果がでるだけです。
真の神はよほどの理由がない限りその人に介入することはありません。実はこの事が、こうした理解が、多くの人の抱く当然な疑問に対する答えとなっているのです。

 その当然な疑問とは「なぜ神が本当に存在するならこうしたひどいことをそのまま放置されているのだろうか」と言うようなものです。もう一度アベルの事件を思い出してください。
たった数人しかいない世界で殺人が行われようとしていたのです。今の世界で言えば世界の人口の4分の1が死滅するようなものかもしれません。それほどの大事件ではありませんか。

 それでも真の神は直接介入することを控えられたのです。ですから多くの人が言うようなこんなひどいことが起きるのは神も仏も存在しないからだというような考え方は聖書を読んでいる人からは出てこないはずなのですが・・・。しかし現実はその反対です。

 それだけではありません。よくエホバの証人が口にされる「エホバを待つべきだ」と言う言葉もこうした考察から明らかなように会衆内の問題や協会組織の腐敗の解決にならない事は明らかなのです。その人達はなにもしないことを自由意志で選択したことになるだけなのです。
そしてその選択の結果を必ず刈り取らねばなりません。それが真理なのです。

「エホバを待つべきだ」とのこの言葉も敬虔な装いをしてはいるが滅びとなる教えの一つかもしれません。人の耳にはもっともな良い事に聞こえはするが聖書が教えている教えと現実からはかけ離れているのです。聖書の事例によれば歴史家ヨセフスが証言したようにイエスの警告に従わずエホバを待った人々は西暦70年の滅びの際のようになるのです。なぜなら@とAは与えられ彼らはBの結果を刈り取っただけなのです。

 しかしその結果を刈り取らされた人々の全てが@やAを問題なく受けていたかは疑問の残るところではあります。もし人々に与えられるべき情報をコントロールして「エホバを待つべきだ」という行動を選択させるようにしたものがいるとすれば殺人より重い罪に値することになるかもしれません。その点に関してめざめよ誌にこのような解説がありました。
  目93 8/8 11-13
聖書によれば,殺人の償いがなされていない場合,殺人者に加え,殺人者に法の処罰を与えなかった地域社会も責めを受けました。(申命記 21:1-9)一例として,ベニヤミン族は部族内にいた殺人者たちを処罰しなかったため,部族全体として血の罪があるという判断がなされたことがあります。ベニヤミン族の人の大半は,殺人にじかに荷担したわけではなかったとはいえ,この犯罪を放置して大目に見たために,ある程度の責めを負うことになりました。(裁き人 20:8-48)確かに,「沈黙は承諾のしるし」と言われているとおりです。

「エホバを待つべきだ」と言う言葉を掲げてなにも行動をとらなかったとするならばその人はめざめよの解説によればその組織の中で行われた悪を承諾したことになるわけです。

さて 真の自由がそれほど大切なことであるなら自由を阻害することも重大な罪とされてもおかしくないといえるでしょう。その結果として重大な損害を受けることがあり得るわけです。そうしたことに対して主イエスはこう言っています。

「しかし,信じるこれら小さな者の一人をつまずかせるのがだれであっても,その者は,ろばの回すような臼石を首にかけられて海に投げ込まれてしまったとすれば,そのほうが良いのです。」ルカ9:42新世界訳

 それ故真の自由、そうした意味においてある少女の輸血裁判で彼女に与えられた情報が偏っていることを理由に真に自由意志を行使したことに当たらないとの結論は聖書的にも正当な判断であったと結論できるでしょう。この結論に反発するならそれは即、「神の言葉」に対する反逆ととらえることができませんか。とにもかくにもエホバの証人の組織が自分たちに都合の良い情報だけを偏って教えているという事実を司法上の結論として認めたことは重要なことなのです。

 ですから組織の提供するものだけを取り入れるようにと言う指示は、エホバの証人の組織が自由を故意に阻害する組織であるという結論になりせんか。この事実は彼らが自由に関して真の神とは真っ向から対立する存在であることを示している事になりませんか。あなた方が真の自由を得るためには得られる全ての情報を考慮すべきではありませんか。こうした警告に注意すべきではありませんか。

コロサイ2:21 「手にするな,味わうな,触れるな」といった定めになおも服するのですか。22 これは,用いつくされてすべて滅びるはずのものに関することであり,人間の命令や教えにしたがうものです。23 いかにもそうした事柄は,自ら課した崇拝の方式と[見せかけの]謙遜,すなわち体を厳しく扱うことにおいて,知恵の外見を有してはいますが,肉の満足と闘う点では何の価値もありません。(新世界訳)

 あなたはこれらの情報を得て真の神が自由がどれほど大事なことと見ているかを理解されたでしょうか。愛も自由と切り離せないものであることも。しかしこの事がわかったとしてもその次が問題なのです。それはモーセの時代イスラエルはあれだけの奇跡を目の当たりにしても真の神の存在を認め真の神を愛するようにはならなかったのだという事実なのです。

それでもエホバの証人は組織、組織と言い続けるのでしょうか。そのことを言い換えれば「真の神の存在を認めなかった」は「信仰を持たなかった」と同じ事になります。その結果としてパウロの言う「信仰による義」を受けられなかったユダヤ人達と同じになるのです。

 現在も同じ事がいえるでしょう。かつてのイスラエルが目の前の主イエスの言う神々(王や君たち)ばかりに注目していたのと同じように、現在はイエスキリストが王として私たちを支配しているにもかかわらず、宗教組織やその代表者ばかりに注目しているだけだからです。また宗教組織はどこでもそうした人間の弱さを巧みに利用しようとしているのも事実です。

 宗教組織を運営するものにとって信者が真の自由を理解してしまうことは大きな損失となるのかもしれません。なぜなら組織が支配者とはならずだだの道具にすぎないことが明らかとなるからなのです。主イエス キリストもこう言っています。2,3人が私の名によって集まるところには私も共にいるでしょうと。大きな協会や組織は救いにとって無用であると聖書そのものがイエスの言葉として明らかにしているのです。

さらに付け加えるなら。エホバはいつでも一つの組織を用いてこられたとの主張にはこう答えましょう。あなた方は予言者がどうして起こされたのか、なぜいつも弱者の立場であったのかを理解していないと。一部の例外を除いて真理を語ったのは王たちや君たちではない。真の神が自由意志を尊重するからこそ弱いたちばの予言者を王の所に使わして助言を与えたのではありませんか。ダビデの時でさえ助言の際には予言者を使わしたではありませんか。

 統治体の立場は王や君たちの立場であって予言者の位置にはいないのです。真の神のやり方とは違う有無を言わせぬトップダウン的なやり方で自由意志を尊重するような物事の行い方ではありません。まさに自分をキリストだと主張しているに等しいと思いませんか。イエスキリストが地上にこられて彼を予言する予言者は終了したとはいえ、神の言葉を預かるものとしての予言者は必要に応じてたてられてきているのです。聖書が教えているのは真の神がいつでも唯一の組織を用いたと言うことではなく、いつでも組織は腐敗してきたという事実です。

 こうした事実をふまえて、あなたがどういう行動を選択するかはまた自由なのです。しかしその選択の結果は自ら刈り取らねばならない責任も生じます。もう一度言います。なにもしないことも一つの選択であることを忘れてはなりません決して責任逃れはできないのです。真の自由はもうおわかりとは思いますが一般に認識されている自由の概念(勝手気ままに行動できる)という意味ではありません。自分の選択した行動のもたらす結果にはその責任もついて回るということなのです。必ずしも選択肢は右か左かの二者択一ではありません。よく考えてご自分にあった選択をされますように。

 今回考慮した自由と愛という言葉について理解するために少しでもお役に立ったでしょうか。こうした概念を基礎として聖書を読み直すならおそらく今までとは違った見方を聖書にたいしてするようになると思うのですが。そうすればなぜイエスがこのようなことを言われたかが新たな面がわかることでしょう。(ルカ4;24 ~ 4:27)また王たちや君たちに直接語らずに予言者を通して語られた理由も理解できるはずなのです。そうです自由を強権で押しつぶすことのないようにするためなのです。

 そうした観点から考えるのなら宗教組織の一部の人間に聖書解釈を任せて組織員を支配させることなど自由の観点からすればあり得ないことではありませんか。今の人類に真の神がただ一つ求めているのは「イエスキリストを救い主である」と信ずる信仰だけではありませんか。全てのことはそこから初めて始まるのです。
 
 エホバの証人の人々は是非この事を確認して、組織という名の人間に対してではなく真の神に対する本当の信仰を深めていただければ幸いです。囚われの身から「真の自由」を獲得されますように。 アーメン

No.2044 Re:それも一つの試練というものかも。 投稿者:S.榊原 投稿日:2003/01/13 21:54     
たいへん簡潔で明快な文章で、興味深い読み物でした。
私もカルガリー裁判のニュースを読んだとき、ぼんやりと感じたことでしたが、みごとに文章にしてくださいました。
ささいなことですが、聖書の翻訳のことでお尋ねさせてください。

>  このように書かれています。「イエスは彼に言われた、『あなたは、心をこめ、魂をこめ、思いをこめてあなたの神エホバを愛さねばならない』。」 マタイ22:37[新世界訳]のようにほかの日本語の聖書もほとんどが同じように訳されています。
>
>  この事に関して以前に投稿した内容の中に、この律法を元に人間が他人を裁くことができない故、(なぜなら愛は心の問題であるから人間には裁けない)この律法はまさに神のものといえると書いたことがありました。しかし、確かに愛を強制していることだけには違和感を覚えていたのも事実なのです。

目の鋭い方ですね、ヤオさんは。私は自由は命より重要だという考えは理解できましたが、愛だけが強制されているとかいったことは聖書を読んでいて感じたこともありませんでした。

>  ところがあるサイトにおいて 新約聖書翻訳委員会訳(岩波書店)の翻訳が紹介されていて「 愛さねばならない 」と言う命令形が「愛するであろう」と未来形で書かれていることを知りました。この事を元に言語のギリシャ語を調べたところエホバの証人の発行しているギリシャ語行間逐語訳 でもその元々のギリシャ語は未来形で、その部分だけの英訳は(You shall love)となっていることを確認したのです。
>
>  新世界訳にするときにあえてその部分を(You shall love)→(You must love)と言う命令形に置き換えていることも確認しました。なぜあえて置き換えてしまったのでしょう。この言葉の違いは実はとても重要なことであって真の神の本当の姿を理解するために変えてはならない部分だと思うのですが。

命令形として翻訳しているのは他の日本語訳聖書も同様ですね?
手元の新共同訳では「あなたの主である神を愛しなさい」となっており、新改訳も同様です。どうして日本語ではこれまで命令形として翻訳されてきたのでしょうか。
どうして新約聖書翻訳委員会の仕事まで未来形が命令形としてみなされてきたのでしょうか。未来形が強い意志を表す場合がある、とかいう文法上の見解でもあったのでしょうか。参照資料つき新世界訳聖書では脚注でも解説は何もありませんでした。ご存知なら教えていただけませんか。

新約聖書翻訳委員会は名前からして旧約は扱ってないんでしょうね。自由に対するわれわれ日本人の未熟な解釈が原因で起こる、翻訳の甘さは旧約でも見出される可能性はありますね?

宗教が人間と神との契約であるという見方も日本人にとっては把握しにくいことかもしれません。それはやはりキリスト教的自由の考え方を把握できていないことが理由なのかも知れません。とかく序列が絶対視されて、契約の記載などより縦の人間関係を重要視するのが日本的思考ですから、キリスト教的自由という考え方を理解しない、したくない風土がとくに私のいた会衆に蔓延していたことを今、苦々しく思い出されます。権力が縦に下るためには情報を制限して自由を奪うというやり方は時代を選ばず採用されるんですね。またの書き込みを楽しみにしています。
気が向いたら、先ほどのことにお答えしてください。
No.2046 大事故に遭遇 投稿者:大空の浪人 投稿日:2003/01/14 05:31 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代中盤   
お年寄りが次々に逝く時節ですが,5日の夜,兵庫県加古川市から帰宅途中,岡山県備前市内の国道二号線で,前を行く車が大クラッシュいたしまして,以下は別の内輪の掲示板に投稿したものをコピペします。ターボ&FR(+LSD無)の車にお乗りの方々はくれぐれもご注意を。
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新年の主日(日曜日)礼拝の後,信徒の兄弟のパソコンに取りついていた悪質なウィルスを晩までかかって退治した帰り道だった。
あまり長くない急勾配の追い越し車線。いつものように追い抜くためにアクセルを踏み込む。私の前を行くのは数q手前からお道連れになっていた白い乗用車。テールスポイラーの付いた若向きの車にしては安全運転なのは助手席に彼女を乗せているからなのだろう。
追い越し車線に入り,彼の車は加速の鈍い私の車を尻目に軽く左車線の車の列を追い抜いて行った。そこまでは慣れ親しんだ光景だった。
車列の先頭に出たところで彼は左車線に移ろうとしたように見えた。
「え? そんなところで譲ってくれても,こっちはディーゼルだから追い抜けないよ」
と思う間もなく歩道へ突っ込む気かと思えるほど急な左向きになり,次の瞬間,突然右に半回転して追い越し車線の私の前方に戻って来る,それも右真横を向いて。
「何をする?」
既に本能的に減速していた私の前を彼は横切ってセンターラインを越え東進車線に飛び込んだ。しかしそこには直進して来た対向の乗用車が…
「やめろ! バカヤロー!!」
思わず絶叫する私のすぐ右前方で,先頭のヘッドライトが迷走車を影絵のように照らし出し,そして消えた。右へ転がるかと思うほど大きく跳ね上がる迷走車から砕け散る破片が周囲の車のライトの中を舞う。辛うじて衝突に巻き込まれずに済んだが,自分の下でタイヤがガラスの破片を踏む音が,まるで素足で踏むように痛い。
ボヤボヤしてはいられない,これは重大事故だ。一瞬の影絵の中に,確かに助手席に人がいるのが見えた。もう死んでいるのだろうか。生きているなら助けてやらなくては。それとも遺族に最期の状況を報告してあげなくてはならないのか!
彼の迷走のために急減速していた左車線の車列に強引に割り込んで左端に停車したが,こんなところに車を置いておけない。上のパーキングゾーンに入れよう。そこまでのたった3〜40mの距離をとてつもなく遠く感じながら必要なものを考える。外は氷点下だ,オーバーコートだけは持って出ないと…左手でオーバーコートを探って掴み寄せる。他に必要なものは…すべては救急車を呼んでからだ。
パーキングゾーンの入り口に斜めに車を突っ込み,変速機のセレクターだけは慎重にパーキングレンジに入れ,右手でドアを開けながら左手でハンドブレーキを引き,オーバーコートを掴んで飛び降りるとちょうど車の列の切れ目だった。事故車のハザードランプ以外に明かりの無い暗い路面をオーバーコートに腕を通しながら駆けてゆくと東進車のドライバーらしい青年が歩道に立っているのが見えたので走りながら大声で安否を問う。
「大丈夫ですか!」
「は…はい…。でも,女の人が大怪我していて…」
二人乗っていることは分かっていた。衝突部位が助手席部分であることも見ていた。だから来たんだ!
迷走車に駆け寄ると,大きく陥没した助手席ドアの向こうには案の定,虫の息の女の子。迷走人らしき男の子が「○○○ちゃん,○○○ちゃん」と運転席から涙声で呼びかけているが,うめき声しか返って来ない。
「生きていますか!」
「はい,…でも…」
「救急車来るまで,頑張れ!」
救急車はもう呼んであることを確認しようとすると東進車のドライバーが言った。
「携帯を持ってるなら,救急車呼んでもらえませんか。僕じゃ,場所を説明できない…」
引き受けて携帯を取り出しながら,携帯から119番にかけて救急車を呼べるようになったかどうか不安になるが,こんな所で他に何ができるというんだ! 駄目なら坂の麓のローソンまで走って行くしかないのだが!
119番にはすぐつながった。応答が終わるのを待てずにまくし立てる。
「備前市の東の国道二号線で交通事故です。女の子が一人,重傷で車に閉じ込められています。乗用車同士の衝突事故で,上り車線がふさがっています」
声が震えているのが自分でも分かる,落ち着け! 落ち着け!
「わかりました。場所をもう少し詳しく」
「備前インターから備前の市街地へ向かう途中の,片側二車線になっている区間の東側です」
携帯番号を聞かれて救急車を待つことになったところで,東進車のドライバーが
「警察にかけてるんですが,場所が…代わりに説明してください」
といって自分の携帯を差し出した。彼の携帯で場所を説明しているうちに自分の携帯が鳴った。管轄の消防署らしい。
「何か目印になるものが見えませんか?」
車のライト以外に何が見えるものか!!!
「東の麓に新しくできたローソンがあります。この丘を西へ越えるといつか堤防が決壊したため池があるはずです」
備前市内の国道二号線で追い越し車線は備前インターそばの合流地点とここにしか無いのに,なぜ分からないのだ! 何とか場所を把握してもらおうと問答を繰り返すうちに,
「新幹線よりインター寄りですか,市街地寄りですか?」
ときた。
「それそれそれ!新幹線のすぐ先です。新幹線のところから始まる二車線の坂をインター側へ越えて下り坂になったところです」
「分かりました。すぐ行きます」
そうだ,二号線と交差している新幹線の高架のすぐ東と言えば通じるんだ,と思う間もなく,警察にさっきの続きを説明する。
「新幹線の先? 『おとぼけビーバー』というホテルのある所ですか?」
「そうです,『おとぼけビーバー』のところの坂道の真ん中あたりの上り車線をふさいで止まっています!」
とぼけても寝ぼけてもハムスターでもヌートリアでもいいから,とにかく早く来てくれ!!
大型車の一団が電話の声をかき消す轟音を上げて通り過ぎる傍らで懸命に事故現場の位置を説明しながら気がつくと,車の集団が去ったら一転して静かな真っ暗闇,頼り無く点滅する事故車のハザードランプ以外に明かりは無い。
それだけではない,ここは急な上り坂の頂上を越えた急な下り坂だ。東進・西進とも備前インターの合流車線から岡山バイパスの二車線区間まで延々と続く追越禁止区間の中の唯一の追い越しポイントで,どちらからも比較的短い急な上り坂の追い越し車線をフルパワーで抜き合い,競うように一車線に飛び込んだところで急な下り坂になる。そして頂上の短い水平区間と下り坂の入り口部分は複雑にカーブしていて直線部分に入るまで見通しがきかない。
もしフルスピードで一車線区間に入ろうものならハザードが目に入ると同時に急ブレーキをかけないと止まりきれないだろう。大型車は制動距離が長いし,乗用車は視点が低くて完全に下り坂に入るあたりに来ないとハザードが見えないはずだ。
もしも事故に気づくのが遅れて突っ込まれたら…このままじゃ危ない,もっと手前から確実に減速させる工夫をしなくては…大体,衝突を目の当たりにしたはずの周りの車の連中はどこへ行ってしまったんだ! 大事故なのを見ただろう! この子の脇をあのガラスを踏んで通って心が痛くなかったのか! 大怪我してるんだぞ! 手当が遅れたら死ぬかもしれないんだぞ! この子が他人の娘だから放っとくのか! 同じ人間なのに放っとくのか! 自分の娘がこんな淋しい死に方をしたら平気でいられるのか!
いや,怒ってどうなる,落ち着け! 主よ,御導きを! 落ち着け! 落ち着け! そうだ,パーキングゾーンに突っ立っているタウンエースをこっちへ回そう。もっと向こうへハザード点けて停めてやろう。三角反射板も積んであるから,無いよりはましだ。ようし,東進車線は空いているから,西進車線の車の列が切れたら向こうへ渡って車を回すぞ!
氷点下の暗闇でうめく女の子に
「救急車,すぐ来るからね。頑張れよ! 死ぬんじゃないぞ!!」
と声をかけて向こうへ走り出そうとした時,右から閃光に照らしだされて身がすくんだ。頂上を越えた大型車が迫って来る。
止まれ! 止まってくれ! 主よ,止めてください!
いまいましそうに車体を揺すりながら止まった大型トラックが西進車線の車列が切れるのを待つ短い時間のうちに後続車が列をなし,丘の頂上はノロノロ運転になっているのが見えた。あの列が途切れない限り二次衝突の恐れは無いだろう。ああ,主よ! これで時間が稼げる。その間に救急車と警察が到着してくれさえすれば!
再び轟音と閃光の交錯に戻った事故車の中で,彼は彼女の名を呼び続けていた。
「どう,意識はある?」
「あるんですけど…」
涙声で聞き取れない。
無残に陥没した助手席ドアの向こうの,僅かに残された空間で彼女は闘っていた。ドアを壊さないと救い出せないが,素手では無理だ。ドアの下にのぞいている靴と足先に血が伝って来ていないところをみると体外への大出血はしていないようだが,左半身はひどい骨折だろうし頭を激しく打ってもいるから,ここは救急車が来るのを待とう。…それにしても救急車は何をしているんだ! 早く来てくれ! この子を死なせたら許さないぞ!!
何をしていいか分からないでいる東進人に「落ち着け! 落ち着け!」と声をかけて自分を落ち着かせる。お互い,同じほどうろたえている。
救急車は…そのうちに必ず来る。二次衝突は…適当に渋滞してくれたから心配ない。残る危険は…火! 火が出たら万事休す。ガソリンの臭いは…しない,最初から気にしているが漏れている気配はない。下に流れているのは冷却水だ。良かった,水なら絶対引火はしない。でも万が一,ショートした電気配線から火が出たら…そうだ,消火器を用意して…消火器…消火器は…誰か,消火器を…どこかに消火器は…そうだ,タンクローリーは必ず消火器を積んでいる。渋滞の列で見つけて止めて頼んで消火器出してスタンバイしててもらおう,そうだとも,タンクローリーを止めればあの子はきっと助かる!
と,その時,轟音の切れ目にかすかに聞こえたのは…あれはサイレン? 本当にサイレン? 救急車の? 本当に救急車?? 轟音の切れ目で耳をそばだてる。サイレンが…聞こえる! こっちへ来る? 近づいて来る! 丘の向こうまで来ている! 坂道を登って来ている! もう車の轟音よりもサイレンの方が大きい! 救急車が来た! 来たぞ!
「聞こえるか? 救急車そこまで来てるよ。もう少しだからね。痛いだろうけど頑張れよ! 死ぬなよ! 負けるなよ!!」
回転灯が見えたのだろう,次々に停まり始めた西進車のガラスにもメッキ部分にも赤い光が映る…ここです,ここ!…ん??? パーキングゾーンへ入って私の車の方へ行ってる。違う!こっち,こっち! こっちだって!! 排気ガスで喉を傷めたのか大声が出ない。
どちらの車線の車も皆,救急車を見て事故車の手前で停車している。交錯するライトの中,追い越し車線に飛び出して両手を振ると,やっと分かった,こっちへ来る! 早く! 早く!!
「救急車が来たよ。手当してもらえるよ。助かるんだよ」
担架が降ろされ,救急隊員が駆け寄って来る。
「ここです,この中です! 助手席です! 閉じ込められてます!」
運転席側から点滴をつないで応急手当が始まったが,やはりドアを壊さないと助け出せない。
前後して警察の車が何台も到着して交通整理にかかると,再び現場は轟音の世界に戻った。消防車で到着したレスキューの職員たちがバールでドアをこじ開けて外したあたりで,私は現場検証のために警官に呼ばれた。
運転者は二人とも気が動転しているし,何が何だか分からないうちに衝突しているので,理路整然と説明できるはずもない。私が迷走の一部始終を見ていたこともあって,現場検証は私の説明を中心に,迷走の開始から衝突に至るルートを定めたが,事故発生時刻は私の携帯の発信履歴で119番通報が21:08となっていたので21:05と決まった。事故の原因がはっきりしているためもあるのだろうけど警察も結構いい加減なものだ。
事故車はどちらも自走不可能な状態なのでレッカーを呼ぶ。現場のすぐ先のレッカー屋だからさっさと到着して現場は片づけられた。
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その後彼女は岡山の赤十字病院に搬送されて一命を取り留めました。翌月曜日に,実家の神戸市から来た両親に事故の状況を説明するために病院に行きましたが,彼女は二十歳の看護学生で,この2月に国家試験を受ける予定だったそうです。迷走人は岡山市在住の22歳の社会人(実家はクルマ屋さん),ぶつかられた青年はやはり帰省していた岡山市の実家から神戸市の職場へ戻る最中だったそうです。
迷走人と当てられた青年はどちらも掠り傷ですが,彼女は重体で,頭蓋内に何カ所か軽い出血があるものの生命の危険は無く,骨折は鎖骨・肋骨・骨盤と左半身フルコースですが,鎖骨は性質上,放っておいてもくっつくらしい。肋骨は肺に刺さったらしく肺に小さな穴が開いているが,これも放っておいても治る(?)らしい。大変なのは骨盤で,左股関節自体は無事なものの,股関節を支える部分が陥没してぐしゃぐしゃになっていて,応急的に股関節を元の位置に引っ張ってあって,若いからそれだけで自然に治ってしまう人も多いが,経過が悪ければ専門病院で骨盤を開けて大手術になって,そうなると回復に要する期間が数カ月余分にかかるものの,元通り跳んだり跳ねたりできるようになる見込みだそうです。両親の看護の都合で実家のある神戸市内の病院へ移送しなくてはならないが,肺に開いた穴の経過が良好ならドクターヘリで10日(金)に搬送することになりそう(救急車で二時間余揺られるのは負担が重すぎるため)…というところまで聞いていましたが,果たして10日(金)に加古川市へ行く途中に病院に寄ると,ヘリで神戸市立市民病院へ搬送されたということで,経過はおおむね良好なようで,安心しました。来週,神戸市へ行く便があったら病院に寄って,家族にその後の展開を聞きたいと思っています(面会できるほど回復するのはずっと先のことでしょうけど)。
あの事故に遭っていなければ,きょうは彼女の成人式だったはずです。私も,普通に結婚していればそろそろの歳の子供がいるはずの歳です。何カ月・何年かかってもいいから本当の生還を遂げて,成人を祝えるようになってほしいと思っています。
No.2047 ご苦労様でした。 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/14 14:34     
大空の浪人さん、大変な目に遭いましたね。でも、よく最後まで
みなさんのお世話をなさり、警察と関わり、事故に遭われた方を見舞い、ヒューマニズムあふれる行動をされたと、感動いたしました。
本当にご苦労さまでした。巻き込まれて怪我をしないで済んで
本当に、良かったですね。報告有り難うございました。
No.2048 追記 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/14 14:49     
先の、大空の浪人さんの報告を読みながら、
私は、<良きサマリア人>のたとえ話を、思い出していました。
こういうとき、これから、集会に向かおうとしているJWは
どうしたらいいのだろう?と現役の頃思って、不安になったりした
ものです。幸い、集会に行く途中に、人助けをしなくてはならないような場面には遭遇しませんでしたが・・・・。
あの頃の私だったら、見て見ぬ振りをしてしまったかもしれません。
No.2049 事故 投稿者:y 投稿日:2003/01/14 19:14     
さふらんさん私の言いたかったことを全部言ってくださりありがとう
頼もしい大空の浪人さんに乾杯!

若い頃を思い出しました。独身の頃です。出先のある村でおじいさんは、あちこち探して、人に聞いて、遠く離れた私の勤めさきの宿舎まで、訪ねてきてくださったのです。男の子はきっとおじいさんの愛情を受けて大きくなったことでしょう。
No.2050 まちがった 投稿者:y 投稿日:2003/01/14 23:07     
4〜5位→4〜5分位
No.2052 翻訳について 投稿者:ヤオ 投稿日:2003/01/15 03:30     
目覚め太さんS.榊原さんレスありがとうございます。
同じように考えてくださる方がいることをうれしく思います。

さて、今回はご質問の件に関して簡単に申し上げます。

結論から言えば元々のギリシャ語もその元のヘブライ語の文章もともに未来形で書かれていて
命令形ではないと言うことです。
であるならなぜ命令形に翻訳されているかと言えば、その部分が戒律の一部であるため宗教的伝統により命令形にされてきたと言うことになるでしょう。

それはあくまで人間の側の感覚によると言うことです。そうした宗教的解釈が翻訳という作業にはついて回るのはやむを得ぬ事かもしれません。

そうしたことを念頭に次の成句を読むときこの辺の事情がわかってくるといえるかもしれません。

エペソ 6 :2 「あなたの父と母を敬いなさい」とあり,これは約束を伴った最初の命令です。(新世界訳)
「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。(新改訳)

この成句の訳を2つ並べましたが、新改訳によればこの「父と母を敬え」は第一の戒め(命令)であるとなっています。確かに原語でもこの部分は命令形で書かれているのです。
ここでみなさんはおかしいではないか「あなたの神エホバを愛しなさい」と言う命令のあとにこの「父と母を敬え」は書かれているではないかとお気づきになるでしょう。
おそらくこれが答えとなるのではないかと思います。

元々の言葉は、おそらく自由を尊重される真の神ご自身のものであったため人間的な感覚で書かれたものではなかったと言うことなのでしょうか。

No.2054 ヤオさんへ 投稿者:しきぶ 投稿日:2003/01/15 19:28         
『人間的な感覚』『組織的な見方』『神の宇宙的な見地』この線引きはどのようにお考えですか?

聖書から指摘できますか?
No.2056 REヤオさんへ 投稿者:ヤオ 投稿日:2003/01/16 00:18 元1世兄弟 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 50代前半 神がいても無宗教な人
>『人間的な感覚』『組織的な見方』『神の宇宙的な見地』この線引きはどのようにお考えですか?
>聖書から指摘できますか?

しきぶさん、私のわかる範囲で誠実にお答えしたいと思います。しかし私はあなたになぜそのような線引きをする必要があるのか逆にお聞きしたいのですが。

人間はとかく何かに線引きをしたい動物であるようです。たとえば実際の宇宙から見た地球には線は引かれていませんがそれでも国境という線を人間はもうけています。「エホバ神」の見地からすれば地球に線はありませんがそれが組織的なものであれ国家的なものであれ人間がもうけた線が我々を支配している事実は否定できない現実となっているのです。

それと全く同じように聖書自体はあなたの言う『神の宇宙的な見地』で書かれているものと見ることができるでしょう。つまり線のない宇宙から見た現実の地球のようなものなのです。しかしそれに『人間的な感覚』『組織的な見方』という線引きをして小さな地球儀ににしてしまっているのが宗教組織の現実といえるのではありませんか。

>今回考慮した自由と愛という言葉について理解するために少しでもお役に立ったでしょうか。こうした概念を基礎として聖書を読み直すならおそらく今までとは違った見方を聖書にたいしてするようになると思うのですが。そうすればなぜイエスがこのようなことを言われたかが新たな面がわかることでしょう。(ルカ4;24 ~ 4:27)

(ルカ 4; 24 ~ 4: 27)の所を聖書を引いてみていただきたい。実はそこにもヒントがあるのです。そこにはイエスがユダヤ人にたいしてその時代には同じような境遇の人がエホバの証人の言う「エホバ神の神権組織」イスラエルのなかに大勢いたにもかかわらず救われたのは異邦人のやもめとナアマンだけであったと指摘しているのです。

彼らユダヤ人たちは自分たちが神の特別な臣民であって異邦人は汚れた者達であるため救われないという考え方を歴史事実によってイエスが覆した場面ですね。言葉を換えればエホバの組織の中にいなければ救われないと言う主張と同じような考え方といえるでしょう。それが完全に覆されたためユダヤ人たちはイエスを殺そうとまでしたのです。

この事例でも明らかなように聖書は明らかに神の見地から書かれているのですが人間の側の見方組織の提供する教理教典によってこうしたことが見えなくされているのです。思考の自由、霊的な自由、精神的自由などがいかに重要であるか理解されたでしょうか。

No.2058 ありがとうございました。 投稿者:しきぶ 投稿日:2003/01/16 04:54         
> しきぶさん、私のわかる範囲で誠実にお答えしたいと思います。しかし私はあなたになぜそのような線引きをする必要があるのか逆にお聞きしたいのですが。

ヤオさんは、自由をもっているかで神の見地に達しているかを判断するとおっしゃいました。自由、普遍、地球的視野、子供から大人になる時そんな大きなことを言われても理解出来ないのです。

子供はまず家庭で、少し大きくなって友達関係の中で、学校で、会社で、少しずつ人とのかかわりを大きくしながら自分の存在している場所や自分の存在理由について理解を深めます。人間の成長過程ではある程度の線引きは身の守りでもあるのです。

はじめからすべてが自由と教わった若者。なんの拘束もされずし放題な人達を見ても私はその中に自由を感じません。羨ましいとも思いません。かえって『辛いだろうなぁ・・・・』と思うことさえあります。

私はエホバの組織に守られてきた部分を否定しません。みんなが組織のやり方を非難したとしても、私はあの組織でエホバ神を知り、神の宇宙主権について考え、すべての生き物を創造物として見ることを学び、聖書の知識の価値について知りました。それはエホバ神と組織を信頼していたから出来たことでした。エホバと組織と組織の人々を信頼していたから、その線引きの中で安心感を得て『これは正しいんだ』って思えていたから子供のように、混ぜ物のない食物を慕うようにその知識を取り入れました。

> それと全く同じように聖書自体はあなたの言う『神の宇宙的な見地』で書かれているものと見ることができるでしょう。つまり線のない宇宙から見た現実の地球のようなものなのです。しかしそれに『人間的な感覚』『組織的な見方』という線引きをして小さな地球儀ににしてしまっているのが宗教組織の現実といえるのではありませんか。

そうですね。それは真理と呼ばれる組織での知識が精神を拘束し、破壊し、人をがんじがらめにするということを自分で経験したからこそ実感として理解致しました。

けれど線引きがなければ、秩序を理解出来なかったでしょう。拘束や不自由を経験しなければ真の自由も理解出来なかったというのも自分の中では真実なのです。

> 彼らユダヤ人たちは自分たちが神の特別な臣民であって異邦人は汚れた者達であるため救われないという考え方を歴史事実によってイエスが覆した場面ですね。言葉を換えればエホバの組織の中にいなければ救われないと言う主張と同じような考え方といえるでしょう。それが完全に覆されたためユダヤ人たちはイエスを殺そうとまでしたのです。
>
> この事例でも明らかなように聖書は明らかに神の見地から書かれているのですが人間の側の見方組織の提供する教理教典によってこうしたことが見えなくされているのです。思考の自由、霊的な自由、精神的自由などがいかに重要であるか理解されたでしょうか。

ヤオさんのおっしゃっていることは本当にそのとおりだと思います。宗教的拘束によって苦しんでいる人には救いとなる言葉となるでしょう。

誠実に答えてくださり、ありがとうございました。
No.2059 いろいろな考えの中で・・・・ 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/17 11:11     
目覚め太さん、ヤオさん、しきぶさん、有り難うございました。
ヤオさんの解釈にも、合い感じるものがありました。
みなさんの、いろいろな観点を、知ることが出来ました。
そも、そも、<改革>ということから発展してきた、意見交換でしたが、みなさんが、同じように述べていることは、やはり
JW組織が、もはや神の是認は受けていず、目覚め太さんが
おっしゃるように、<組織そのものが背教者>ということであるならば、仮に、そのことに目覚めた方たちが、その組織の中にいながら
にして、一体どの様に、改革をしていくことが出来ると
考えられるでしょうか?確かに、このように、ネット上で明らかにする事によって、目覚めた人たちが、ある人は離れるでしょうし、
ある人は、組織に対して、盲信する事をやめていくとするならば、
今後、一体、どんな変化が、期待されるでしょう?
組織そのものは、もはや、真の神の是認を受けてはいないのです。
その組織の中で、改革というものにどんな意味があるのでしょう?
<(マタイ9:17)新しい葡萄酒を古い革袋に入れない・・。>
No.2060 Re:いろいろな考えの中で・・・・ 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/01/17 14:11  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です

さふらんさん・・

><組織そのものが背教者>ということであるならば、仮にそのことに 目覚めた方たちが、その組織の中にいながらにして、一体どの様  に、改革をしていくことが出来ると考えられるでしょうか?
 確かに、このようにネット上で明らかにする事によって、目覚めた 人たちが、ある人は離れるでしょうし、ある人は組織に対して、
 盲信する事をやめていくとするならば、今後、一体どんな変化が、 期待されるでしょう?

改革派JWの考えは人それぞれだと思います。
今回、意見を交わす方々の意見が大方一致していることは、嬉しい誤算でした。少なくとも私はそう捉えています。
私は聖書的な根拠に基づいて、改革に信念を持っております。
これが私が現役JWでいる志にも繋がってゆくことになるのですが、
私的な感情についてはこれ位にしておきたいと思います。

ですが、興味深いことに聖書はこう述べています。
「兄弟たち、苦しみを忍び、辛抱する点で、エホバの名によって語った預言者を模範としなさい」ヤコブ5:10 

預言者たちは何故苦しみ、辛抱したのでしょうか?
彼らが伝えた音信は主に誰に宛てて語られたものだったでしょうか?

私はイザヤ、エレミヤ、ダニエル・・その他多くの預言者たちの行なった業やその苦悩を洞察できるようになった時、目覚めることができました・・

> 組織そのものは、もはや、真の神の是認を受けてはいないのです。
 その組織の中で、改革というものにどんな意味があるのでしょう?
<(マタイ9:17)新しい葡萄酒を古い革袋に入れない・・。>

エホバ神は組織そのものを守られるのでしょうか?
歴史を通じて明らかな通り、またヤオさんが述べて下さったように、
組織はいつの時代も腐敗してきました。
神の組織を自称するJW組織もやはり腐敗してきたと言わねばならず、背教したユダ王国やイスラエル王国と同様の末路を歩んでいる
と言わざるを得ません。
では何故、滅びゆく組織の中で、預言者たちは遣わされ、警告や裁き、または回復の音信がふれ告げられたのでしょうか?
このことを深く洞察するなら、改革という名の背後にある精神を汲み取ることができるのではないでしょうか・・・
No.2061 では、排斥も覚悟で? 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/17 14:24     
腐敗した組織が意味をなしていないとするならば、
その、組織の秤で定められている、<排斥>という物も
意味をなさないはずですよね?
たとえ、排斥されたとしても、その意志は変わらず
改革し続ける事が出来るのでしょうか?
それは可能だと考えられますか?
No.2062 Re:では、排斥も覚悟で? 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/01/17 14:51  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です

>では、排斥も覚悟で?
死に至るまでも神に忠実でありたいと思いますね・・
ですが・・
以前にも書きましたが、私は自爆テロはしない考えです。

> 腐敗した組織が意味をなしていないとするならば、その組織の秤で 定められている、<排斥>という物も意味をなさないはずですよ  ね?

これはまず第一に神がご判断されるべき事柄であると思います。
私たちが客観的に判断しても排斥に値する行為はあると思いますので・・・
ですが、個人としてJW組織に対する背教という名の排斥については
解釈が曖昧で、不公正過ぎると感じています。
アメリカの児童虐待について告発したJWが排斥されたことは、JW組織に対する反逆、背教とみなされたからではないでしょうか。
これは明らかに不正排斥だと思います。

> たとえ、排斥されたとしても、その意志は変わらず改革し続ける事 が出来るのでしょうか? それは可能だと考えられますか?

私は現時点では排斥されておりませんので、明確には申し上げれませんが、内部での改革が最も有効、かつ重要であると思っています。
お名前はあえて控えさせて戴きますが、さふらんさんもよくご存知の
ある方(排斥された方)も自分では改革派と私に伝えて来てくださいました。ですから外部(この表現は好ましくないかもしれませんが)
の方々でも改革に貢献できると思います。
それでも・・
JW問題はネットで起きているのではなく、会衆で起きています!
それで、たとえ排斥されたとしても、取り組まなければならない問題であると私は感じています。
No.2064 指図したつもりはありません 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/17 20:30     
目覚め太さん、有り難うございました。
ララミーさんの言うように
私は、ああしろ、こうしろ、などと指図したつもりはありませんでしたが、もし、何かの圧力を感じたとしたら、謝ります。
ただ、ここは、いろいろな方がROMしていると思いましたので
そして、いろいろな観点から見ることによって、何かが明らかになったり、ある方向性も見えてくるでしょうし、皆がいろいろな意見を出し合うことによって、有益なこともあるかと思いました。それと、
ララミーさんのおしゃっていることは、今までの論議に反することだと思います。そうではない、と言うことで、論じ合ってきています。
ま、良いでしょう。何でもあり、の<ひるぶた>ですからね。
でも、無駄なことは一つもないと思っていますので、
ここで語られていることは、いつか、きっと実を結ぶでしょう。
No.2066 Re:指図したつもりはありません 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/01/17 22:20  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です
さふらんさん・・

> 私は、ああしろ、こうしろ、などと指図したつもりはありませんで したが、もし、何かの圧力を感じたとしたら、謝ります。

指図、圧力などとは感じておりませんので、気になさらないでください。

> ただ、ここは、いろいろな方がROMしていると思いましたので
 そして、いろいろな観点から見ることによって、何かが明らかにな ったり、ある方向性も見えてくるでしょうし、皆がいろいろな意見 を出し合うことによって、有益なこともあるかと思いました。

現役に様々な意見をぶつけたくなるお気持ちはよく理解できます。
JW問題は単にJWを続ける、また辞めるという選択で済む問題で
無いと私は認識しています。
さふらんさんは辞めることで活路を見いだされたのでしょう?
私はそれで良いと思いますし、何の意義も申し上げるつもりはありません。ですが、現役でいる者の中にもそれぞれに意義があるのなら、
それは当人の選択また権利であり、やはり尊重されるべきだと思います。それでいいのではありませんか?
最前線で闘う現役と辞めても尚闘っている元JWの方々・・・
私は同志であると思いますが・・・
No.2067 Re:お詫び 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/01/17 22:30  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
再び目覚め太です
ララミーさん・・

>私は一人の現役のかたが、もしかしたら排斥というリスクを背負っ て組織の改革のため東奔西走しておられる姿を想像しています。
改革という名の背後にある精神が聖書の記述に裏付けられており、
またJW問題がネットではなく会衆内で起きているという事を鑑みれば、組織を離れた人間が発言できる事柄はおのずと理解できると思ったからです。私が静観しませんかと言ったのはさふらんさんが現役さんにレスした内容の裏を読むと「排斥したらどうですか?」と言ってるように思えたからです。

お気遣いに心から感謝致します。

>これまでの議論、意見交換を否定するものでも無駄だとも思ったこと はありません。私にとってここは勉強の場なのです。

私もララミーさんのこれまでの投稿を参考にさせて戴いてます。
興味深く拝見しておりますので、これからも宜しくお願い致します。
現役JWの中ではなかなか難しい、すぐに事を正し、和解しようと
いうお気持ちは大変素晴らしいことだと思います。
現役の私もそうありたいと思います。
こうした意見交換はそういう意味でも十分意義のあることでしたね。
ララミーさん、有難うございました。
No.2068 俺は 投稿者:岡山人 投稿日:2003/01/18 01:58 元2世兄弟 今は不活発でーす 少し壊れてる 10代後半 宗教がなくても平気な人
俺は生まれてからずっとこの環境で育って色々な経験も出来ず笑われてきたそれが俺のトラウマになってくるしくってもうすぐ20歳になります。駄目と言われると我慢できずに悪い事もいっぱいして今はこんな感じだよん
No.2070 ところで・・・ 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/18 15:32     
このところ、堅い話が続いてしまいましたが、がらりと話題を変えて
かねてより、???と思っていたどうでも良い話なんですけど、
ご存じの方がいらしたら、何か、情報を・・・と、思いまして。
もしかして、どうでもいい、くだらない話かもしれませんが
何でもあり、の<昼ぶた>ということで・・・。
あのね、よく、現役の頃に耳にした、有名人がJWだと言う話。
例えば、あの、世界のS本R一の奥さんのY野A子とかは、本当に
JWなのかどうなのか・・・、とか。(今も?)
以前、(もうずいぶん前)作家のM上Rが、なんか浮いていたし、(S本とM上は友人同士なので、義理で出演しているのが見え見え)乾杯の時も、持ち上げずに、会釈しただけで飲んでいて不自然だったし、M上Rも盛んに、彼女にいろいろと
つっこんでいたし・・・。
あと、G軍のN島元監督の奥さんのA子夫人とか・・・。
聞いたことありません?笑ってしまうのですが、私、D園CHピンポ〜〜ンとやったら、お手伝いさんが出てきて(インターホン)
こっちは、すっかりJWのつもりで、平気で裏声出して
<奥様いらっしゃいますか?>だって。(BAKA・BAKA・・・)
いたって出て来るわきゃないって言うの!。
でも、楽しい思い出!
あとは、T脇M我の母親というのは有名な話ですよね?
その他に誰かいますかね? Mジャクソンも一時JWでしたね。
No.2071 Y野A子が 投稿者:翠礼院 投稿日:2003/01/18 19:10 元1世研究生 ♂ 不活発で棄教でーす かなり壊れてる ひ・み・つ 神がいても無宗教な人
 JWだとしたら、私は怒り狂う。
 彼女は末端の信者よりも恵まれているだけでなく、「Mスラ」の歌の
歌手にもなった事があるから…。MスラはかつてIファント島の「守り
神」として崇められた怪獣ではないか。なにYHWH以外の神を祀る

歌ってるねん、フィクションならいいというのなら、末端の信者達から
自由を取り上げる必要はなかろう。結局、某一協会とかみたいに、銭が
確実に出る有名人信者は優遇して、末端はこき使うのか。おめでてーな、
ものみの塔宗教。棄教して魂の自由を取り戻すまで苦悩したワシとして
は、ブルックリンベテルとやらをテロの餌食にしてやりたいぐらい腹立
たしい限りだ!!
 閻魔大王はものみの塔宗教の支配屑…もとい支配層に地獄で一番きつ
い責め苦を用意してくださることだろう。ワシが閻魔大王ならそーする。
No.2072 まぁ、まぁ、そう、興奮なさらず・・・。 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/18 20:17     
翠礼院さん、お久〜〜!
まぁ、まぁ、そう、興奮なさらずに、お願いしますよ。
私、あなたを刺激するつもりはありませんでしたので
今回の話題は失敗してしまったかなぁ・・・と、ちと反省。
でもね、もしかしたら、もう離れていて、ってか元々、違うかも
知れないし、研究生どまりだったかもしれませんよ。
だから私も、本当はどうなのかなと思って・・・。
体に悪いから、あんまり怒っちゃだめよ・・・。
また、話題変えましょうか・・・?。ごめんなさいね。
No.2074 「十戒」のモーセって… 投稿者:翠礼院 投稿日:2003/01/18 22:11 元1世研究生 ♂ 不活発で棄教でーす かなり壊れてる ひ・み・つ 神がいても無宗教な人
 なんか日蓮か四条金吾の映画の主役がS学会の信者だったみたいな
話だな(←あ、これはたとえ話ですので)。

 そういや「007」のR=ムーアが雇った家政婦がJWで、ムーアの家の怪奇現象を旧約聖書詩篇23編のページを開いてベッドに置けばいいとムーアにアドバイスして鎮めたという話を怪談の本で読んだ事があるぞ。なにやってるんだか。

 さふらんさんへ

>Y野A子

 随分前からそのウワサを聞いており、Mスラの歌(平成版)についてはそれ以来ずっと怒っているので、さふらんさんは悪くないです。
 悪いのは、あくまでものみの塔宗教ですから…。というわけで話題を変えることはありません。ご心配なく。

 ところでノーパソのACアダプタが壊れて、代替品が届くまでほとんどネットに接続できませんでした。

 それにしても、私はネットでものみの塔宗教の矛盾を知って以来精神がかなりヤバイです。地元の王国会館の場所はまだ覚えているので、集会の日に襲ってやろうかなんて恐ろしい事も考えたり…。
 あと、「エホバの証人Q&A」の掲示板にも書いた事ですが、ものみの塔宗教の出版物の絵ってなんか配色とか人物の表情とか悪趣味だと思いませんかね?「目ざめよ!」誌の「世界展望」にある1コママンガなんかヘタクソだなとしか思えませんでした。研究生だった頃、「もう世の本読むな」と言われた時(今にして思えば全く持って理不尽な強要だ)、「今後こんな下手な絵しか見られなくなるのか…」と目の前が真っ暗になった事もありました。なんで、世間の絵やマンガの方が絵が綺麗なの多いのにダメ出し出来るんだよ!!くたばれ統治体!!!
No.2075 不謹慎ですが、もう、楽しい! 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/18 22:43     
ララミーさん、
情報ありがとうございました。
へ〜〜っ!って初耳です。そうなんですか〜〜!

翠礼院さん、

有り難うございます。では、やめずに・・・。
あなたが、精神的にかなりやばいと言っているのに
不謹慎なんですが、もう、あなたの書き込みが楽しくて
思わず笑ってしまい、私の憂さも吹き飛んでしまいました。
有り難うございました。面白かったですよ、本当に。
だから、面白ろおかしく語り合って、JWの組織のことなんか
笑って許しちまいましょうよ!(え、そう簡単にはいかない?)
そう言えば、思い出しました。いつだったか、巡回大会の時かなにかに、JWになる前に皇室で、現在の皇太子の侍女だか、教育係だかを
していいた、と言う姉妹が経験談を語っていました。
うわさですが、皇室も、表向きは神道ですが本当は
キリスト教らしくて、聖書の研究をしているとかいないとか・・・。
それは、日本人が消えた10部族の子孫ではないかと言う研究をしているサイトで見つけた情報ですが、ダヴィデの石棺に菊の御紋が
彫られていて、皇室の先祖はユダヤではないのか?・・・
と言うところから来ているらしいのですが・・・。
いろいろ面白いですね〜〜。JW組織なんて目じゃないですよ。
もう、忘れましょう!
No.2076 いえいえ 投稿者:翠礼院 投稿日:2003/01/18 23:29 元1世研究生 ♂ 不活発で棄教でーす かなり壊れてる ひ・み・つ 神がいても無宗教な人
 さふらんさんへ

 笑っていただけましたか。ギャグってしまわなければ自分が押しつぶされそうだったので、あんな書き方しました。喜んでいただけたみたいでなにより。

>皇室とキリスト教

 キリスト教に興味のある皇族は多いみたいですよ。
 ただ、昭和天皇はいい顔をされていなかったそうですが。

>日本人が消えた10部族の子孫ではないかと言う研究

 「日ユ同祖論」ですね。私も一時期はまっていましたが、「トンデモ本の世界」という本を読んで以来マユツバだと知りました。
 「トンデモ本の世界」は図書館にもある事が多いと思うので、一読をオススメします。

 JWを笑い飛ばす方法ですが、ちと「Q&A」の増岡さんやあそこの常連有本さんとの掲示板でのやり取りである方法を思いつきました。近日中に「Q&A」の掲示板で一発やらかしますので、乞うご期待!

 ところで、私のHN「翠礼院」ですが、JWになって筆を折ったハードボイルド作家、「ミッキー=スピレイン」のもじりです。ものみの塔宗教をやめて創作活動を始めた私は、彼と正反対の生き方だなと思ったので(JW関係の話題を書き込む時にしか翠礼院のHNは使いませんけど)。
No.2077 なるほど! 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/19 01:44     
翠礼院さんへ

あ〜〜、そうなんですか!?へ〜〜!なるほどね〜〜!
いろいろと情報を有り難うございました。
<トンデモ本の世界>ですか・・・・。
じゃ、今度図書館で探してみましょう・・・。
また、いろいろ面白い情報をお願いしますね。
翠礼院さん、どこが壊れているのですか?全然壊れてなんか
いないではありませんか!面白いこと沢山持っている!
私など、壊れすぎていて、もう何も感じないくらいですよ!
No.2078 JW芸能人の話、参加したいです!!! 投稿者:かえる 投稿日:2003/01/20 12:36 元2世姉妹 今は不活発でーす 壊れてたけど山は越えた 20代前半 神がいても無宗教な人
みなさま今年もよろしくおながいします。
さふらんさんへ・・・
私がきいたことのある人たちを書きたいとおもいます。
でも、ほんとかどうかわからないので、誰か真実しっていたら教えてください。
@若者に大人気だった数字二桁の二人組みアーティスト(解散しました)の
どっちか(よくわからない)が元開拓者だったそうです。
AY田E作はJWになるためにしばらく日本を離れていた
(これも嘘っぽい。ドラマでてたし・・・。)
B○んねるずのタ○さんのお母様がJWらしい。
CS口Hろしの奥様(この方も元芸能人なんですよね?しらないけど)
も今はJWらしい。ってことはその息子も今は芸能界はいってるけど
昔は集会いってたのか・・・。
だから結構年とってからデビューしたのかな・・・
などなどです。本当だったらおもしろいなぁとおもいますよね。

岡山人さんへ・・・
その名のとおり岡山出身なんでしょうか?あそこは全体的に目立たない県だから、みんな頭かたいんでしょう。私もひどい目にあいましたからわかります。ここで、愚痴とか意見あったら吐き出してください。
知恵のある方達が真剣にきいてくださるから、らくになれますよ。
★⌒ヾ(^-'*)
No.2079 いちよ、書いとこ 投稿者:ゆーじ 投稿日:2003/01/20 16:40 元2世兄弟 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 40代中盤 宗教が無くても平気な人
この話は異常に盛り上がっちゃうなぁ。
芸能人は有名税だけど、家族は別物なんで、
そこらへんの配慮はよろしくね。
No.2080 かえるさん、ありがとう! 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/20 16:46     
かえるさんも、おひさ〜〜ってカンジですね!また、よろしくです。
@の数字二桁の二人組アーティスト?誰だろう?
Aの、Y田E作?あの、<マネーの虎>の助っ人役だった?
  (確かに一時期、マスコミから姿消していたね。)
Bへ〜〜!ホント?!これ初耳です。
Cそうらしですね、どうも。昔、歌手でしたよ。
  (<アカシアの雨がやむとき>とか、< 息子の名前を思い出さないのよ、私。年だね〜〜!!
 なんだっけ?なんとか、とも、なんとか・・・あ〜〜!だめだ!
 誰か教えて!(息子、ムチされたことあるのかね?イヒヒ     ヒ・・・。)
 かえるさん、S本R一のこと詳しく知らない?
 どこかから情報が入ったら、夏休みの方に持ってきてね!
 
No.2081 は〜〜い、以後気を付けま〜す! 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/20 17:00     
ゆーじさん、すみません。
始めちゃったの私ですので、ちと反省いたします。
でも、結構楽しいので、ちょっとはいいでしょう?
笑って許して!
No.2082 げーのーじん 投稿者:MANA 投稿日:2003/01/20 23:37     
すみません、乗らせてください。


> 排斥されて復帰した。今は知らない。
> 彼女のアルバムに「エホバへ」という曲があったと言う人がいた。

 彼女は元(現なの?)JWとしては有名ですね。
 私はYMO好きがこうじて、メンバー(とその家族)のCDを集めていたことが
あるんですが、何年か前に娘さんがいくつかシングルを出しましたよね。
そのジャケットのクレジット部分、確かspecial thanksの部分に、Jehovahと
あって、「ほー」と思ったのを覚えています。


 ところで漫画家のT山Aさん(龍球の作者)、U井Y人さん(クレしんの作者)は
本当にJWなんでしょうか?もしくは、元JWだったんでしょうか?
T山さんはある噂では「王国会館を1軒丸ごと寄付した」とかしなかったとか。
No.2083 T山さんは 投稿者:翠礼院 投稿日:2003/01/21 00:05 元1世研究生 ♂ 不活発で棄教でーす かなり壊れてる ひ・み・つ 神がいても無宗教な人
 大泉実成氏の「消えたマンガ家」ではシロ(非JW)だと言う事でしたが、U井さんについてはは確認できず(温厚な人柄だと聞いているので、それがJWだと言うウワサを呼んだのではないでしょうか)。多分、現役のマンガ家さんにJWはおらんでしょう。それにしても、なんでこうものみの塔宗教は世俗の「有名人」をダシにしたがるのか。世俗をバカにしながら世俗の「権威」を引用してハクをつけたがる書籍や冊子類といい、こういう無責任なうわさといい…。

 さふらんさんへ

>また、いろいろ面白い情報をお願いしますね。

 これから、個人的に忙しくなるのでこちらにも滅多に寄れなくなりますが、折を見て色々書き込みますね。
No.2084 T山Aさんについて 投稿者:頭文字D 投稿日:2003/01/21 00:45 元2世兄弟 断絶届け提出でーす 昔壊れてたけど今元気 30代前半 宗教はもうこりごりな人
以前、まだ現役の頃、Y市から引っ越す前の話なので、もう10年近くなりますかね。ちょうどT山Aさんが、「龍玉」を不自然な形で連載終了にした直後のことです。
Y市T区G太坂会衆(箱根駅伝で中間タイムをとる場所で有名?!)の訪問講演者が経験を話したときに、出てきました。かなり薄い記憶なのですが、
「T山さんは、ストーリーを悪霊にささやかれて、その通りに書いていた」とか、「献身するために、連載を終了した」という話がされました。

そのときには、「へーそうなんだー」くらいにしか思わなかったのですが、その経験談により会衆で「龍玉」はご法度となりました。でも、彼はしばらくしたらJW的ではないあの話がデマだとしたら、経験を話したG太坂会衆の講演者はとんでもないことをしたわけだ。そもそも、その話を講演者にした人がいけないのだろうが、なんともまぁいいかげんな経験をよその会衆で話ですよねぇ。
No.2085 この人も! 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/21 09:39     
みなさん、いろいろな情報有り難うございます。
へ〜〜!ってかんじで、ミーハーおばさん大喜び!
若い人たちは知らないかも知れませんが、相撲界出身の
M谷親方がいましたね。体が大きくて、目立っていたそうですが。
この方のことは、週刊誌などでも取り上げられていました。
(もう、ずいぶん前ですが)
今はどうなんでしょう?もしかして、ここを見ていたりして・・・。
親方、済みません、名前出しちゃって。
他の有名人の方、もし見ていたら、ごめんなさいね。
笑って許してやってください、ませ、ませ。
ご一報くだされば、幸いに存じます。
それから、かえるさん!二桁の二人組って、もしかして
(18+1)を日本語で発音する、あの人達のこと?
No.2086 おもしろい話題ですわ★ 投稿者:まっつ 投稿日:2003/01/21 11:57 元2世姉妹 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 20代 宗教は必要ない人
S本R一の奥様、Y野A子は排斥されて復帰したと言われていますが、本当は排斥されてないと聞いたことがあります。
北海道にツアーで来たときに彼女がこちらに交わった会衆に、真相を確かめようとしたJWがいたらしく、聞いたら、とても落胆して否定したそうですよ。
夫も大会に出席したことがあるらしく、そこでJWにサインを求められ、ちょっとヒイたそうですよ。彼のイメージでは、JWは自分を有名人扱いしないと思ってたのでしょうかね。
イージーリスニングでは有名な、フランス人ピアニストもJWだそうですよ。あたし、JW時代彼の大ファンで、コンサートに行こうと長老に相談すると「彼はJWなので、どうぞ行って来て下さい」みたいなこと言われましたよ。
No.2087 は〜い☆ 投稿者:かえる 投稿日:2003/01/21 12:33 元2世姉妹 今は不活発でーす 壊れてたけど山は越えた 20代前半 神がいても無宗教な人
さふらんさんへ。
18+1ね^^
素晴らしい表記です。思い付かなかった。ご名答です。うふふ
S本R一さんについてはしってたことを「夏休み」にカキコしました。
よろしくです。
たまにはこんなかわいらしい話題いいですね。ほっとします。
さふらんさんありがとう。
No.2088 現役の時に聞きました 投稿者:白雪姫 投稿日:2003/01/21 14:11 元2世姉妹 不活発で棄教でーす 昔壊れてたけど今元気 30代後半 宗教はもうこりごりな人
お久しぶりです。姫です。
有名人の話題になってるんですね。

私が現役の時にやはりその手の話題が盛んで、
巡回監督に尋ねたことがあります。
そうしたら、あの人もこの人もJWじゃないってことが
たくさん出てきました。デマが多いんです。
それこそ大勢が本当の話と思っていることが違っていてびっくりしました。
それ以来、あの人もこの人もJWとかJWの家族という話は本気で
信じないようになりました。

ある有名ミュージシャンが伝道者にまでなったというわりと確かな情報が
入ったことがあるのですが、パブテスマにまで至らなかったらしい。
まだバプテスマを受けていないのにその情報を広めた某知名度の高い長老も
無責任な話です。
まあ、そのミュージシャンも今思うとバプテスマを受けていなくて正解ですね。

元大相撲のMさんは昔、目ざめよ誌に載りましたね。
その経験読んだから覚えています。

ちょっとJWを辞めたって話の方がいいんじゃない。
そんなのないのかな?
なんてったって、現役会衆じゃなくってぶた会衆ですもん。
No.2089 原因はあんたらじゃ? 投稿者:天然 投稿日:2003/01/21 17:03     
と思えるようなカキコですな。
No.2091 こんなに盛り上がるとは・・・・ 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/21 22:13     
うふふふ・・・。みんな好きねぇ・・・!こんなに盛り上がるとは!
でも、ミーハーおばさん、ホント嬉しい!みなさんありがとう!
まっつさん、フランス人ピアニストって、もしかして、R・Cマン?
かしら?それともP・Mリアかしら?
それから、ララミーさんの言うように、嘘つき多いんだ〜〜!
ってか、伝言ゲームみたいなものなんじゃない?
最後には、とんでもない情報になっている・・・っていうやつ。
No.2093 知らない間にいろいろと・・・・・ 投稿者:白雪姫 投稿日:2003/01/22 00:24 元2世姉妹 不活発で棄教でーす 昔壊れてたけど今元気 30代後半 宗教はもうこりごりな人
ララミーさん、インフルエンザ辛いっすね。
お大事に〜。

>伝言ゲームみたいなものなんじゃない?
>最後には、とんでもない情報になっている・・・っていうやつ。

さふらんさんの言うとおりかも。
仲間の情報をたくさん知ってることがけっこうステータスでした。
聞く人も話す人も思い込みとか憶測が入りますからね。
尾ひれもつくし。

知らない間に会衆をまたいで噂が飛び交います。
ある人はなぜだかヒーローに、そしてある人は散々に言われ・・・。
本人知らない間に勝手なこと言ってるらしいです。

確かに自然消滅中の人は断絶とか排斥の人と違って話題にできるから
現役の連中は何言ってるかわかりませんね。
でも、時間が経つにしたがってどんどん忘れられるらしい。
もう過去の人って感じで。
と、うちの母上が言ってました。
「もう誰もあんたのことなんか話題にもしないよ」ってさ。
そりゃ〜、話のネタもないもんね。

ということで、ララミーさんも自然消滅歴の年数によったら過去の人かも。
No.2094 有名人がJWだから何だっていうの? 投稿者:迷える小ヤギ 投稿日:2003/01/22 15:11 元2世姉妹 不活発で棄教でーす ちょっと壊れてる 30代前半 宗教はもうこりごりな人
久しぶりに書き込みさせていただきます。
私も現役の頃、○○さん(有名人)がJWって話はよく聞きました。
でも私は、だから何?何が言いたいの?って感じで聞いてました。
○○さんがやっている宗教だから良いもの、正しいものだとでも言いたいのでしょうか。そんな話から励まされるとでも思っているのでしょうか。はっきり言って逆です。芸能人やりながら適当にエホ証やっていることにすごく腹が立ちました。やりたいことを全部捨てて(または目指すことすら許されなかった)正規やってる人がどれだけいるのか分かっているのかとその芸能人に言ってやりたかったです。そういう話題をふりまく仲間にも嫌気が差しましたし・・。芸能人やってても救われるなら誰も開拓なんかやりませんよね〜(私だけかも知れないけど)
でも結局そういう人(芸能人)の方が寄付が大きいから協会としては良かったんでしょうかねぇ・・。でも大会でサインを求めるのはちょっと信じられません。やっぱりJWも非JWも同じなんですね。ますますがっかりしました。
No.2096 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/25 00:28     
JWって、世の人以上に、噂好きだし、恐ろしいところがあるかも知れませんね。一度先入観を持って見られたら、噂が噂を呼んで
色眼鏡で見られて居られなくなってしまう世界でもあると思います。
あ〜!バカみたい!って思ってしまいますが・・・。
ある時、野外奉仕の時に、みんなでぞろぞろ道を歩いていたら
不活発の姉妹が、向こうからやってきて、私に<しまい〜!>
と親しげに、語りかけてくれたので、こっちも<あら、姉妹元気?>
と言って、少し立ち話をしました。
この後、そこに居合わせた、姉妹達は私によそよそしくなりました。
こんなばかばかしいことばかりで、もう、本当にいやになりました。
何なんでしょうね!このばかばかしさ!
他にも沢山あります。この手のばかばかしい話が。
こんな経験したことある方いますか?
No.2099 目覚め太さんへ<夏休み>の続き 投稿者:さふらん 投稿日:2003/01/25 12:29     
誤解があったかも知れませんが、私は、<夏休み>の中で、目覚め太さんの投稿に対して、答えたつもりはないんです。飽くまでも、
あの時は、ぴゅんぴゅんさんに対してだけを意識していました。
ですから、矛盾するかも知れないんですが、杓子定規には
聖書的に語らない場合もあります。
私自身は、聖書を霊感を受けた神の言葉だと信じていますが
そうではない方に、もう、<神の言葉なんだから信じろ!>
とは言えないし、そうしたくもありません。
その方に、聖書的に説明するのは無理だなと思うときには
どこまでも聖書を引用するということは避けたいと思います。
目覚め太さんも、<夏休み>で、ぴゅんぴゅんさんのレスに
答えておられたように、ぴゅんぴゅんさんの場合は、神も聖書も
否定したい気持ちがあると判断したので、あのような回答(?)に
なりました。
従って、<善悪の知識の木>に関しては否定しません。
目覚め太さんのおっしゃっている意味もよくわかっています。
<離れた方にはわからない>とおっしゃっているように、
確かに、やりあったら、平行線をたどるでしょうね。
ですからお互いに無意味な労力を使うのはやめましょう。
目ざめ太さんには物足りない返事だったかも知れませんが
私にはこれがせいいっぱいです。お許しください。
No.2100 Re:噂 投稿者:白雪姫 投稿日:2003/01/26 08:48 元2世姉妹 不活発で棄教でーす 昔壊れてたけど今元気 30代後半 宗教はもうこりごりな人
さふらんさんの書き込み読んでいたらどこでも一緒と思いました。

> JWって、世の人以上に、噂好きだし、恐ろしいところがあるかも知れませんね。一度先入観を持って見られたら、噂が噂を呼んで
> 色眼鏡で見られて居られなくなってしまう世界でもあると思います。
> あ〜!バカみたい!って思ってしまいますが・・・。

なんせ世間狭いし、物の見方狭いように教育されてますからね。
それにできることっていうのが少ないから話題が限定されてしまう。

> ある時、野外奉仕の時に、みんなでぞろぞろ道を歩いていたら
> 不活発の姉妹が、向こうからやってきて、私に<しまい〜!>
> と親しげに、語りかけてくれたので、こっちも<あら、姉妹元気?>
> と言って、少し立ち話をしました。
> この後、そこに居合わせた、姉妹達は私によそよそしくなりました。
> こんなばかばかしいことばかりで、もう、本当にいやになりました。
> 何なんでしょうね!このばかばかしさ!

霊性が高いの意味をはきちがえているんでしょう。
霊性高いつもりがクリスチャン愛を無くてしていることに気がついてないし。どこの組織でもあることかもしれないけど。宗教やってる意味ない出来事ですね。世の人モードからすると週3回も集会やってる意味ないじゃんって気がする。よくミスター未信者がそう言っていた。

> 他にも沢山あります。この手のばかばかしい話が。
> こんな経験したことある方いますか?

ありますよ。山ほど。さふらんさんが経験した↑みたいな話がいっぱい。
バカらしくて書く気にもならないもんがいっぱいです。
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